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4号機時代の思い出 『幼馴染からノリ打ち仲間へ』 その23 ”大陸系マフィアとの関係”






⇩過去のお話はこちらからどうぞ

リンク:前回までのお話



⇩登場人物の紹介はこちら

リンク:主要登場人物まとめ





僕らのサクラグループの上層部は

『お店の設定情報を漏洩し利益を得る』

という”ヤクザな考え方”を思いつくことからも分かりますように

およそ真人間と言えるような人たちではなかったので

少なからず”反社”との関わりがある人間だったんですよ。





・・・そして、当時のパチンコ業界は

現在のそれとは違い、完全に


『お金のなる木』


でしたので

お金の匂いに敏感な不良たちは

日夜パチンコ関係の利権を得るために奔走していた時代でもあるのです。




・・・ある意味では

『反社が関わっている業界は景気が良い』

と言えるかもしれませんね。






・・・反社の人間はそういった性質を持っていますので

僕らのサクラグループの上層部とコンタクトを取りました。


コンタクトを取ってきた反社の人間は

僕らが抱えていた設定師の生活圏では

”超”が付くほどの大物でしたので


僕らのグループの設定師はその圧力に負け


『1日に数台なら・・・』


という条件付きで反社にもパチスロの設定情報を流すことになったのです。







・・・これは完全に終わりの始まりでしたね。


彼らとの最初の約束は

『1日に数台』

という可愛いものでしたが


ここで一番重要な事は

”ヤバい人間に設定漏洩の証拠を握られた”

という事実ですよね。




・・・反社の人間に一度弱みを見せてしまうと

彼らはその弱みに付け込んできますので

次第に要求がエスカレートしていくに決まっています。



設定師さんは圧力に屈した形となってしまいましたが

しょうがなかった事にしろ、

彼らに情報を流し始めたのは完全なる悪手でした。






・・・そして、反社に設定情報を流したことによって

僕らが当時通っていたパチンコ屋さんに大きな”歪み”が生じます。



その歪みとは


”同じホールに2つのグループのサクラが存在している”


というものでした。






・・・設定師は反社からの誘いを


『僕はそういう事はやらない』


という方針で断っていたため

既に僕らのグループが存在していることを

反社側の人間に隠していたんですよ。




・・・そんな訳で、僕らのサクラグループは


”活動を反社のグループに悟られないようにする”


というミッションも抱えてしまったのでした。






・・・もしも僕らの活動が反社にバレると

僕ら末端の人間はともかく、設定師兄弟の運命は


・東京湾の魚の餌

・死ぬまで彼らの奴隷


上記のルートのどちらかを辿るしかありませんので


もしも活動がバレてしまうと

彼らの人生に待っているのはバッドエンディングだけという

悲惨な事になってしまいます。



・・・これはバレる訳にはいきませんね。






・・・ん?

みなさんこのお話を大袈裟だと思っています?




安心してください

このお話は決して大袈裟な物なんかではありません。



というのも、僕らのグループに絡んできた反社の人間は


『大陸系マフィアと親密な関係』


でしたので

先ほどの設定師が辿るであろうルートは

大袈裟というよりは

むしろマイルドになっている例なのであります。





・・・当時の大陸系マフィアの方たちは

パチスロ関連の”裏ロム”のシノギを牛耳っていましたので

パチンコに疎い反社の人間がパチンコ関連の利権に絡むときは

自然と大陸系マフィアと一緒に仕事をすることが多かったみたいですね。





・・・さらに、大陸系マフィアの人間は

元々のメンタルが

『犯罪を起こしたら国に帰れば良いアル』

と考えている人だったので

その凶暴性は凄まじいものだったんですよ。





・・・僕らの設定師は、反社の人間から接待を受けることがありまして

その会合の中でマフィアのお話を”脅し混じり”に教えてもらっていたそうです。




彼らは本当に恐ろしい人間の集まりですよ。

マフィアたちは物凄く仲間意識が強いという特徴があり

一緒に仕事をする人間を”ファミリー”と呼び丁重に扱うのですが


ひとたび、裏切り行為なんかをすると

そこら辺に居るただの大陸系留学生も

途端に”ヒットマン”に姿を変え


画像 ゴルゴ13©さいとうたかお


なんの躊躇もなく対象者を滅するとの事でした。





・・・他には


『そこら辺の行方不明になっている事件は、全てマフィアの仕業』

ですとか

『手段を選ばなければ、暗〇料金の最安値は3万円』

というような物騒なお話をされたみたいです。






・・・それでも僕らのグループの活動を止めない設定師は

本当に肝が据わっていたというか

彼も本当にぶっ飛んだ人間でしたね。




なんにせよ、それからの僕たちは

失敗の許されない

『特Aクラスのミッション』

を課されてしまったのでした。





・・・ミッションが増えてからの僕らのグループの中には

当然のように離脱者も居ました。



・・・しかし、若くて腕っぷしと逃げ足の速さに自信があった僕は

グループを抜けるという事は考えもしませんでしたね。




・・・次回は、そんな自信満々の若者に

最大の試練が訪れることになります。



続く
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