元裏プロのパチンコ・パチスロブログ

・・・周年イベント3日目に向けた心配といえば

勝負台に対する心配というよりも


一癖も二癖もある

当該ホールの常連さんの動向に対する心配でした。




”連日、大量出玉を獲得している僕たちに対して

ガラの悪い常連さんが邪魔をしてくるかもしれない”




・・・という訳ですね。






・・・さらに、今回の周年イベントは

日を追う毎に設定6の在処が絞られていきますので


たとえ常連さんよりも早く並んだとしても

イベント2日目のように横入りされ

狙い台を奪われてしまう可能性も大いにあります。





・・・そんな訳で、翌日は余計な心配事が多かったのですが


僕らは

”揉め事は起こさないように、無理をせず空いている台を打つ”

という方針を取ることにしました。





・・・というのも、そのイベントはお店に設置される設定6の台数が桁違いですから

台取り時にアクシデントが起きても

その時のリアクション次第でなんとかなるという訳ですね。







・・・そして、僕らは

深夜0時ごろにはお店の前に並び始めます。



本日も先客は居ません

このお店の番犬は本当に優秀ですね・・・






・・・そして、前日と同様に

お店のオープン時間の1時間前程から常連さんが並び始めました。



さらに、前日と同様に

数名の常連さんは僕らの前に横入りをします・・・






・・・まあ、想定の範囲内ですね。


そして、常連さんは僕らにヤジを飛ばしてきますが

僕らは完全に無視を決め込みました。



揉め事を起こしても意味は無いですからね

僕らは

「どうぞご自由に台をお取りください」

といった気持ちでした。






・・・そして、この時点で

僕らはジャグラーガールの優秀台を取ることを諦めました。




いくらなんでも、2日間連続で2万枚近い出玉を吐き出している台を

常連さんが放っておく訳がないですよね？


きっと、その台を取るために

常連さんは割り込んできたんだと思われます・・・






・・・ジャグラーガールを打つ事を諦めた僕は

その後の動きをどうしようか思案していました。



その時の僕は

既にそのお店のジャグラーガールの裏モノの破壊力を味わっていたので

今更ストック機を打つ事に乗り気ではなかったんですが


徹夜での並びを無意味にするのはもっと気が引けますので

仕方なくノーマル機を打つ事も視野に入れていました。






・・・そして、開店の時間がやって来ます。



店員さんが入り口のドアを開けると

並んでいたお客さんは一斉に店内になだれ込みました。





・・・僕らよりも前に並んでいた常連さんは

やはり、ジャグラーガールのシマへ向かっていきます。





・・・これで完全に諦めるしかないですね。


そして、僕がジャグラーガールのシマを通り過ぎようとすると

何やら違和感を覚えます。





・・・その違和感の正体とは

”僕らの狙い台に常連さんが座っていない”

というものでした。






・・・ここで、イベント内容をもう一度整理しましょう。


僕らが行ったお店の周年イベントは


・スロットの設置台数の1/３が設定6

・3日間設定を据え置く


というイベントだったんですよね。






・・・しかし、僕らの前に横入りした常連さんは


”前日の死亡台を確保し

ドヤ顔でこっちを向く”


という行為をしていたのです・・・

（その時のドヤ顔は今も忘れる事が出来ません）





・・・その瞬間、僕はグループの人員をジャグラーガールのシマへ呼び

狙い台を確保するように指示したのでした。




・・・もうね、流石に常連さんには呆れましたよ

なぜ、いつも来ているのにイベントの趣旨を理解していないのか

この2日間の僕らの動きを見ていないのか・・・

※クソ台の据え置きは地獄を見ます





・・・とにかく、常連さんは自らの意思でクソ台に座りましたので

ここからは文句を言われる筋合いはありません

”タコ出し”

の時間がやってまいりました。






・・・そして、僕らは

2万枚設定のジャグラーガールのポテンシャルを最大限に引き出すために

ぶん回し体制に入ります。





・・・そして、数時間後の僕らは

ジャグラーガールのポテンシャルを

まざまざと見せつけられることになります。





・・・僕らが打っていたジャグラーガールは


”15時過ぎには揃って1万5千枚の出玉を吐き出していた”


という出来過ぎな展開になっていたのでした・・・






・・・完全に出過ぎです。


僕らはさすがに身の危険を感じたため

連チャンの流れが終わり次第、稼働を終了する事にしました。




・・・そうする事によって


”常連さんは僕らが打っていた台に飛びつくので

わざわざ店の外まで追ってくる事はないだろう”


と考えたのです。






・・・案の定、僕らがヤメようとすると


すまし顔の常連さんが

「もう、いいのかい？」

といった感じで台を確保していました。






・・・良い感じに身の安全も確保できましたね。


そして、パチスロを打つ事を止めた僕らは

N君の家に集合しお金の分配をする事にしました。






・・・換金した細かい金額までは覚えてないのですが

この3日間での僕らの収支は


”プラス300万円オーバー”


ほどになり

3日間での過去最高収支を叩き出したのでした。





・・・収支の内訳は


・打ち子が延べ８名

・親が4人


となりますので

僕の収入は60万円ちょっとだったと思います。





・・・打ち子代は全部で40万円くらいだったかな？







・・・こんな感じで周年イベントは大成功に終わったのですが

このイベント時に常連に顔を覚えられてしまった僕らは


常連グループとそれ以降も揉め事を起こしてしまうのですが

そのお話は次回以降の更新で紹介する事にします・・・





・・・今回はここまでとします

それでは！

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