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4号機時代の思い出 『幼馴染からノリ打ち仲間へ』 その2 不良になる 



・・・前回のお話では僕が中学校に入学し

サッカー部を退部するところまでお話をしました。





・・・サッカー部を退部した僕は悪い友人と過ごすようになっていき

バイオレンスな日々を過ごすことになります。



北斗の雑魚
©集英社 武論尊



・・・毎日のように暴力をふるっていると感覚はマヒしていき

次第にエスカレートとしていくのでした。





・・・当時、”特攻の拓”という漫画に悪酔いした僕はヤンキーに憧れるようになり



画像 特攻の拓
©講談社 特攻の拓 サキヒロト




・・・相手が喧嘩を売っていないにもかかわらず

『目が合った人を片っ端から殴る』

という狂犬のような行為をしていました。








・・・そんな僕は、当時何をして友人と遊んでいたかと言いますと

ゲームセンターのメダルコーナーで遊ぶことが多かったんですよね。



・・・しかし、中学生の僕たちには”100円で10枚”というボッタくり価格のメダルを借りることは少々難しかったので


当時はメダル落としゲームに警報機能が付いていなかったことから

『メダル落としゲームの筐体を揺らしてメダルをゲットする』

という手法でタネ銭を確保し(違法)


”ロイヤルアスコット”という名前のチープな競馬ゲームを楽しんで

放課後の時間を楽しんでいたのでした。




画像 ロイヤルアスコット




・・・思えば僕はこの頃には既に”攻略法”という物に敏感でしたね。


ロイヤルアスコットにも攻略法が存在していまして

たまにしか出てこない馬にベットするんだったかな?


なにしろこのゲームには絶対に馬券が当たるタイミングが存在していたんですよ。





・・・まあ、そんな感じで青春時代の貴重な時間を浪費していた僕たちでしたが


当時”特攻の拓”にハマっていたのは僕たちだけじゃないようでして

ゲームセンターで年上の人に絡まれることが多かったんですよね。




・・・今考えると、高校生が中学校1年生に絡むなんて

完全に悪い冗談ですよね、狂気の沙汰です・


中学1年生なんて、見た目はほぼ小学生じゃないですか

どうやって絡む気になったんだろう・・・






・・・まあ、そんなこんなでシャバ僧に絡まれたんですよ。


幸い、お金は靴下の中に隠していましたので見つかる事は無かったのですが

なんせしつこい奴らで、半日くらい一定の距離を保って僕らの後に付いてくるんですよ。



・・・きっと、僕らが買い物でもしようものなら


『やっぱりお金を持ってるじゃない!』


・・・とでも言って、お金をかっさらおうとしていたんでしょうね。





・・・そして、その日の僕は友人と3人で行動をしていたのですが

僕以外の2人はイキっていますが喧嘩なんて出来ない奴でしたし

相手は高校生2人組でしたので


僕の中にどう言う訳か

『俺が一人でなんとかしなきゃならない』

という間違った感情が生まれて来ちゃったんですよ。





・・・そんな訳で(?)ゲームセンターから少し離れた空き地に到着した僕は

そこら辺にあった棒っ切れを拾い


相手の1人に殴られながらも

もう一人が意識を無くすまで殴り続けるという

傷害事件を起こしてしまったのです。






・・・この時は逃げましたので

事件を起こしたその日に警察に捕まるという事は無かったのですが


事件の逃亡から1か月が過ぎた後に

家に警察から電話が掛かってきて無事に御用となりました。






・・・みなさん、逃亡生活はするものじゃないですよ。

事件が発覚するまでの僕は、パトカーとすれ違うたびにドキドキしましたし


平静を装って生活をしていたつもりでしたが

心の内は『いつ捕まるんだろう?』という気持ちで一杯でした。




・・・なので、警察から家に電話が掛かってきた時は

90%以上、ホッとした気持ちになっていました。

身勝手なものですよね。




・・・僕にはそんな思い出がありますので

ドラマの”白夜行”はとても感情移入が出来ましたね。





・・・そして、逃亡生活中のお話なのですが

警察はもちろん僕たちの顔を見たことが無いので


僕を簡単に捕まえることは出来ず

逮捕まで1か月の時間を要したのですが



・・・思い出してください。


『被害者は2人組』


ですよね?







・・・実は、被害者の片割れが

『僕に報復するためにナイフを片手にパトロールをしていた』

らしいんですよねw




・・・なぜそんなことを知っているかって?


・・・実はこのお話には続きがありまして


実は、この事件は学校側の善意により公になることは無かったので


僕が起こした事件を知っている人は

当事者以外には当時の校長と教頭しかいなかったんですよ。




・・・そして、事件から2年後

世間は受験シーズンまただ仲でしたが

そんなことはおかまい無しに悪友の家で溜まっていた僕に

二個上の先輩から連絡が来て呼び出されることになりました。






・・・その先輩曰く


『お前、○○って知っているか?』


との事です。



・・・お察しの通り○○とは事件の被害者の名前であります。





・・・更に先輩が僕に言います。

「○○の連れがお前とタイマン張りたいって」

ですって。


・・・そこで先輩が”ナイフパトロール”の事も合わせて教えてくれました。





・・・その時の僕的には

『さて、ボコられてくるか~』


くらいに考えていたんですよ。



・・・警察に捕まった時にも言われたのですが

『凶器を使ったのはダメ、過剰防衛だね』

って、言われましたし


だいぶマイルドに語っていますが

事件現場はかなり凄惨なものでしたしね。





・・・そんな訳で、”過去の清算”をしようと僕は考えていたのですが

話を持ってきた先輩が


『勝手に断っておいたぞ、あいつがお前に勝てるわけ無いしな』

と言ってくれたのでした。




・・・正直、僕はあの事件を思い出すのが嫌でしたし

どんな顔で被害者に合えば良いのか分からなかったので助かりました。




僕を呼びだした先輩はルナシーの真也に似ていたので

”デブ真”

とみんなは呼んでいたのですが

その時だけはカッコよく見えました。



人物 ルナシー 真也
※真也さん




・・・思えば僕の人生は人に助けられてきた人生でした。




警察に捕まった時も、事の顛末を聞いた祖父が

僕の事を悪くないと言い張り

『年上なのに絡んできたやつも悪い!』

と、血が繋がっていないくせに一番怒ってくれたり



僕が本格的に道を踏み外しそうになった時は

友人の事を思い浮かべて踏みとどまることが出来ました。



・・・祖父はもうこの世にはいないのですが

親族では一番好きな人でした。






・・・中途半端に時を戻します。



事件発覚後の僕は

『このままじゃダメだ』

と思うようになり


まずはサッカー部の復帰に取り掛かる事にしました。




・・・自分から辞めたサッカー部に戻る事は

なんとも言えない恥ずかしいような気持ちになりましたが


何もしないでいるとまた事件を起こしてしまうのは必然でしたし

何よりも僕はサッカーが大好きでしたので


サッカー部に戻る事も”一時の恥”と考え

顧問に頭を下げてサッカー部に戻る事を許してもらいました。






・・・それからの僕は自分勝手な振る舞いを改め

サッカーの面でもチームプレイに徹し始めた上に


みんなが困っていたこともあったので

我がチームで一番手薄なゴールキーパーというポジションにも取り組み始めました。




・・・しかし、これがなかなか適性があったようで

本職のミッドフィルダーよりもキーパーをしている時の方が

相手チームの監督に呼んでもらって話をすることが多かったですね。


控えめに言って上手いですからね、僕は。

ゴールキーパーで大会MVPを取るなんて大したものでしょう?

※社会人のフットサルトーナメントで無失点を記録した時です





・・・そんな感じで家族や友人、そしてサッカーのおかげで

道を大きく踏み外さなかった僕なのでした。





続く
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