ディスクアップ2を許さない

2022/04/13
17:54

・・・僕はディスクアップ２に対しては

以前から不満しかなかったんですよ。

というのも、ディスクアップ２は

・リール配列を一新

・AT機にクラスチェンジ

・新しい仕様のBIGを搭載

大まかに言うと

上記の点を前身機からの変更点として引っ提げて

ホールに導入されたのですが・・・

©サミー

・・・別に良いんですよ？

ART機がAT機に変わろうが

その煽りを受けて新しく”WアップBB”なるものが追加されようがね。

ディスクアップがディスクアップとしてあり続ける事が出来る

根本的なゲーム性が変わる事が無ければね！

・・・まあ、僕はこんな感じで頭が硬いんで

今作の大きな変更ポイントである

”リール配列の一新”

には少々ガッカリしたんですよね。

なんせ、今までのディスクアップシリーズの中で

僕が好きだったリーチ目が潰されているんですから。

・・・まあ、これも仕方ない。

というのも、4号機のディスクアップの中リールには

青7が2つ存在していましたので

リールを直視する事が苦手な人にとっては

ビタ押しポイントを探すのが苦労したらしいんですよ。

⇩4号機　ディスクアップ　リール配列

・・・そして、ほとんどの場合

6号機でリメイクされることになった機種のリール配列は

”ゆとり仕様”

になっていますので

そういった視認性に関わる部分というか

技術介入に密接にかかわる目押しポイントは

簡略化されてリリースされることが多いんですよね。

※4号機のハナビも中リールに赤7が2つありました。

・・・ちなみに、5号機になって新設されたパチスロの規定では

4号機と同配列でリメイクする事が出来ないらしいので

そんな理由から中リールの7の数を減らしたとも受け取る事が出来るのですが・・・

本当にそれだけが理由だったら

影響のない箇所にブランク絵柄を混ぜ込むなりすると

規定上の問題点はクリアできると思いますので

やはり、5号機のディスクアップのリール配列の変更は

絵柄の狙いやすさを考えた上でのアレ(語彙）だったんでしょうね。

・・・まあ、それも　100歩譲って良いとしましょう。

ここまで上げたポイントは

個人的には”ディスクアップ”を名乗るのに

ギリギリ許せるレベルの変更点だと考えています。

・・・そして、そんな僕が一番許せなかったのは

『なぜ、バッジが揃ってボーナスが成立していない？！』

という点なんですよね。

※皆さんは星というのかな？　とにかく0枚役のアレです。

・・・いや、ね。

なぜボーナスが成立していないもクソも

単純にスイカを取りこぼしているだけなんですけど。

しかし、その時に　

「今まで”鉄板目”だったバッジを揃える必要が有るんですか？」

って事なんですよね。

・・・ここでディスクアップ2のリール配列を見てみましょう。

⇩リール配列

・・・今回、僕が”ガセ星揃い”を経験したのは

『中リール、赤7の上のさらに上の星』

から0枚役が揃ったんですよ。

で、赤7の上って

スイカを取りこぼした時に

わざわざ滑って0枚役を揃える必要が無くないです？

ってか、

打ち手に　このような不満を持たせる可能性があるリール配列にする意味が有ったんですかね？

・・・まあ、小さい事なんですけどね。

しかし、今回の出目を受けて

僕は　作り手が何を考えて今作のリール配列を採用したのか分からなかったので

多少ですが憤ってしまったという訳なんですよね。

・・・今までに発売されたパチスロの秀逸なリール配列は

打ち込むたびに

「こうやって楽しみなさい」

という開発者の気持ちが分かる事が多かったですし

ある意味では伏線とも言える法則性が発見できることがありましたので

ディスクアップ2の配列の稚拙さにガッカリしたんですよね。

※個人的な意見です

・・・まあ、僕はディスクアップ２をそこまで打ち込んでいないですから

今回のお話は”暫定的な評価”という事でお願いします。

・・・後継機として発売するなら

その機種ならではのポイントはしっかりと抑えて欲しいものです

これではサンダーVの二の舞じゃないですか。

ちなみに、サンダーVライトニングも面白い機種なんですが

”サンダーV”

という冠名を背負ってしまった事によって損をしていると思うんですよ。

偉大な冠名を付けてしまうと

前作の熱狂的な信者を納得させるのは難しいですからね。

冠名を付ける事で

良くも悪くもバイアスが掛かってしまいますから・・・

・・・まあ、打ち込んでみますよ

ちなみに、今のところはマッピー派です。

今回はここまでとします

それでは！

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