リーチ目の意味

2020/04/28
20:35

こんばんは！

前回の記事でリーチ目を語っている内に

急にノスタルジックな気分になったので、

少しだけ昔話も交えながら

スロット四号機、Aタイプの花形

『リーチ目』

に対する見解を書いていこうと思います！

bgmはセルフで

Hi-STANDARDの

brand new sunset

を流していただければ！

リーチ目というのは、は前回も書いたんですが

『ボーナスの取りこぼし目』

という訳でして。

ボーナスが成立しているにも関わらず、

ボーナスを揃えなかった

→リーチ目が出る。

先告知以外のの台では、

なかなかリールをストップする前にボーナス成立を察知するのが難しいので

基本的にはこういう流れでリーチ目が出て

ボーナス成立を察知するのが主な展開ですね！

気付くのがリアクションになっちゃうので、

昔のスロットを始めた頃の僕は

「リーチ目が出たからボーナスが揃えれる」

みたいな錯覚を起こしていました笑

そんなかわいい僕は

スロットを始めた頃は完全告知台を打っていまして…

リーチ目なんて分からないのでね、

でもボーナスを捨てて帰るのはさすがにまずいので

そんな立ち回りをしていました。

いや、のたうち回っていました。

そんな僕が背伸びをして

初めて打った技術介入機が

こいつですね、花火です。

…というのも、花火という台は

『ボーナスフラグ成立後、1/8で告知ランプの点灯の抽選をしている』

お馴染みの

たまには父ちゃん、山や川に連れていってランプ

略して、た～まや～ランプですね。

告知ランプが搭載されていたので

まだ触りやすい印象ということで

手を出しました。

たまやランプの元ネタが分かる人は居るかな？

…さておき、

僕も花火が初めての技術介入機ということで

もちろん、緊張もしていました。

それを越えて興奮、

楽しみな気持ちもかなり大きかったんです！

そうなると予習をしますよね？

ホールに行く前日、

お目当ての台の情報が載っている雑誌を開き

基本的な打ち方、

主なリーチ目を見る。

…この時間がたまらなく好きでしたね！

ちなみに、雑誌は大差で必勝ガイド派です！

他の雑誌は陰の匂いがすごくて…

そんなこんなで、通常時の打ち方

左リールに暖簾を狙い、右をオヤジ打つ

あえてオヤジ打ちと言いますね！

…そして小役がテンパイしたら

中リールに

『氷付きの七』

を押す。

…響きが懐かしいですね！

『氷付きの七』

笑

7じゃなくて七ですしね！

いやあ、名機だ。

そんな今では少し単調とも感じるDDT打法を

初めて実践しようとする僕は

(あたし、なんだかプロみたい…)

なんてうっとりしながら

台の中身を理解しての

花火の初打ちを今か今か…と待っていました！

まあ寝れないよね…

翌日、睡眠不足でホールに向かいましたが

僕はそんな事を感じさせぬ位のテンションでした！

一人なのに笑

恥ずかしいから一人で空いている店に行ったんですよね、

ちゃんと打てるか分からなかったので…

…この時点で頭からはリーチ目の事は完全に消え失せていたと思います笑

それよりも

(暖簾！挟んで氷付きの七！)

という、DDT打法を遂行する事だけに囚われていました笑

…そしてパチンコ屋さんの待ち合い室で

オープン時間を待ち

(当時は開店前にお店に入れたのだ！)

いざオープンすると

花火のシマに一直線。

もちろん狙い台なんて有りませんし、選べません笑

ただ花火で小役を狙いたかったんです！

…そして実践すると

出来る！

昨日赤ペン先生で出た問題だ！

完全に予習の成果です。

そして、にこにこしながら小役を狙っていると

…おかしいぞ？

ちゃんと狙えているのに氷が揃わない！

左リール上段に暖簾

右リール下段に氷で、風鈴とのダブルテンパイ。

中リール中段に七だと…？

…マジでフリーズしました。

そして、１分後位に

(まさか、これがリーチ目…！)

…小役が揃うはずの停止目で

小役をしっかりと狙って小役が揃わない。

…すなわち

『小役ハズレ目』

ですな！

僕は

(こんな法則が有るんだ！すげえ楽しい！)

と、思い

思ってしまい、ここからは更にスロットルに

ハマって行ってしまいます…

…あの衝撃は忘れられないですね～。

皆さんも初めて出たリーチ目を

覚えている方もいるんじゃないでしょうか？

そして、今もスロットを打っている方は

きっと最初に良い思いをしたんでしょうねえ…

次回はビギナーズラックのお話をしますんで

また、よろしくお願いします…

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