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小学校時代に競馬にハマった結果起きた”とんでもない事件”のお話




僕は競馬が好きだ。

・・・いや、むしろ

『競馬が好きだった』

という表現の方が適切かもしれない。




どうして過去形になってしまうかと言うと

現在の僕は競馬場に行くことはおろか、テレビで競馬を見ることもなく


最近では、僕が競馬に関わると言えば

もっぱら”過去のレースを動画で見る”という関わり方がほとんどなのである。




・・・そんな僕はどうして競馬にハマったかと言うと

それは小学生の頃でした。



僕は当時からアウトドアに過ごすのが好きでして

毎日サッカーをやったり、余暇には釣りを楽しんだりと

パワフルな小学校時代を過ごしていたのですが・・・



僕の1歳上の兄や従兄弟は最高にインドアな野郎たちで

ファミ通は買うし、世間的にはまだ認知されていなかった

ファイナルファンタジーシリーズを1からプレイしたり



画像 FF1
©スクウェア FF1



『ロードスター戦記』

なんていう訳の分からないライトノベルを読み漁ったりと

見上げたオタク野郎共だったんですよ。





・・・そんなオタク共の影響も有って

小学校時代の僕はゲームに触れる機会も少なくなかったんですね。





・・・そしてオタクたちは小学校の高学年に上がると

どこからか”ダービースタリオン”なるゲームの存在を発見し

お家でプレイするようになったんですね。



画像 様子がヘン



画像 ダビスタ2



・・・ダビスタ2は競馬を題材にしたゲームでありまして

ダビスタ2をプレイするようになった僕は

そこから競馬に触れる機会が多くなっていったのです。




・・・そして、世はオグリキャップのフィーバー等で

競馬が女性などにも認知されてきた”競馬バブル”という時代でもあったのです。






ダビスタ2をプレイしていくうちに僕は次第に競馬にハマっていき

馬券を自分で購入して見たくなったんですよ。



当時はタイキブリザードやヒシアマゾンなどの外国産馬が活躍し始めた時代で

そのスターホースの中でも1番人気は

『ナリタブライアン』

であったと言えるでしょう。




僕もナリタブライアンが大好きです。

ナリタブライアンは”無敗の三冠馬”とかではありませんが

競馬好きが議論する”過去の名馬で一番強い馬は誰か?”という議題に良く登場する馬でも有ります。




過去の三冠馬の中ではそれほど戦績が芳しくないナリタブライアンが

”最強馬論争”

にたびたび登場するのはどうしてか?





・・・それはナリタブライアンが醸し出す

『抜群のカリスマ性』

それに他ならないでしょう。




濃い色の馬体に大きめのシャドーロール。

距離が長くなるほどに強くなっていく凄み。

そして、安定感は無いが恐ろしい爆発力・・・



・・・サッカーの小野伸二などに代表される

『未完の大器』

が大好きな日本人の好みの馬ですよね!


フジキセキなんかも皆さん大好きなんじゃないでしょうか?






・・・そんなナリタブライアンですが

彼はスパルタ調教師の無茶によって、デビュー時から乱暴に扱われてしまいます。

馬主さんの要望なのかな?



彼のレース間隔が短いのは当たり前、距離適性もお構いなし。

期待されてなかったんでしょうか?


ビワハヤヒデという顔がでかい名馬の兄が居るので

それは無いか・・・





・・・そんな幼少期の無茶が災いしたのか

晩年のナリタブライアンは故障に悩まされることになります。



晩年は長距離のレースを得意とするナリタブライアンを

短距離レースの高松宮記念に出走させるという迷走も見せるのですが


古馬になってからのナリタブライアンの最高のレースは

マヤノトップガンとの死闘を制した

『第44回阪神大賞典』

という長距離のレースに他ならないでしょう。









阪神大賞典とは、競馬で二番目にグレードが高いレースで

春の長距離G1の”天皇賞”へ向けた試金石となるレースです。



そしてライバルであるマヤノトップガンも長距離のレースを得意とし

後に天皇賞を世界レコードで制する強力なライバルだったのです。

※高速馬場参考




・・・新3大っぽくなってきましたね。






そして、阪神大賞典はテレビ中継をされていまして

僕はレースの様子を固唾を飲んで見守っていたのです。



・・・僕は大好きなナリタブライアンの復活を信じていました。

そして迎えた4コーナー

二頭は世紀の叩き合いを見せるのです。




・・・4コーナーを過ぎ、後続を引き離し

レースは完全に2頭だけのものになります。



そして抜きつ抜かれつのデッドヒート!

わずかにマヤノトップガンの脚色が良かったのですが


なんと!

ナリタブライアンが鬼の根性で抜き返そうとするではありませんか!





・・・今見返しても、マジで感動するレースです。


しかし!どういうアクシデントか分かりませんが

僕の住んでいる地域だけでしょうか?

ナリタブライアンがマヤノトップガンを抜き返す・・・!




・・・という所で競馬中継は終わってしまったのです。

これは完全に消化不良!


僕は兄と競馬中継を見ていたのですが

電話料金の事なんて気にせず

有料回線の”ダイヤルQ2”に繋ぎ、レースの結果を聞くことにしたのでした。

※Q2は使用料金がクソ高い



・・・そしてQ2も回線が混雑していましたが

やっとの事で競馬の結果が聞けるコールセンターに繋がります。



結構な地域で中継が途切れたんでしょうね。

そしてこのレースの世間の注目度の高さも伺い知れます。





コールセンターに繋がると僕は

「ナリタブライアン、勝ちましたか!?」

と問います。





・・・すると、本来は事務的に作業をこなさなければならないであろう

受付のお姉さんも

「ナリタブライアン勝ちましたぁ!」

と嬉しそうに教えてくれました。




・・・ゴールの瞬間は見れませんでしたが

僕はナリタブライアンの復活を喜び

後に来る天皇賞の勝利も確信しました。





・・・しかし、阪神大賞典ですべてを出し切ったナリタブライアンは

天皇賞で嘘のような惨敗を・・・


だったっけかな?湘北みたいな感じ。

ナリタブライアンは古馬になってからはこのレースしか勝てていません。




ナリタブライアンは三冠馬という事で

記録にももちろん残りますが

それ以上に記憶に残る名馬だったと言えるでしょう。







・・・そして数日が経った頃事件は起きます。


僕の親がこう言ったのです

「誰だ!ダイヤルQ2なんて使ったのは!」

ってね。



・・・そうです、僕らはナリタブライアンの勝敗が気になり

レースの結果を聞くためにダイヤルQ2を利用したのですが


その利用記録は固定電話の明細に残されており

高額な利用料金も記されていたのです。






・・・ここでさらに問題が発生します。



僕はナリタブライアンの件でダイヤルQ2の存在を知ったのですが

ダイヤルQ2には他にも”アダルトチャンネル”みたいな利用方法がありましたので

僕はそこのテレクラに電話をして


「お姉さん、パンツは何色ですか?」


と言って電話を切る、という遊びを悪友と繰り広げていたのですよ。

『どっちが気持ち悪く言えるかな?!』

なんて具合にね。





・・・もちろんこの話は隣で正座をしている兄は知る由も有りません。

ダイヤルQ2の請求額は兄が思っているよりも数倍高いんです。




僕はどういう言い訳をしようか考えていました。

そして、お年玉での返済を提案しようとしたその時

何も知らない兄が


「競馬の結果を聞いちゃった、ごめんなさい」



と、自白をしたのです(ゲス顔)。





・・・正直に謝った兄に好印象を得たのか

両親はそれ以上の追及をすることは有りませんでした。


・・・そして僕の悪趣味な遊びがバレる事もありませんでした。




兄とナリタブライアン、ありがとう・・・




~終~

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