元裏プロのパチンコ・パチスロブログ

・・・まず、強イベントに参加する時に避けることが出来ないものとして

”狙い台を取る為に、抽選で勝ち抜く”

という作業が必要になってきます。



そして、パチプロというものは

”運の要素を排除し、理に適ったアクションでギャンブルに臨む”

という試みで本来は遊戯であるパチスロで生計を立てていますから


厳しい事を言うならば

”勝つ事に対して抽選における比重が高い”

という立ち回りでしか勝つ事が出来ない輩は

専業者としては完全に失格なんですよ。




・・・誰でも手に入る情報を頼りに運勝負を仕掛けるのは

たまにしかパチスロを打たない一般人と何ら変わらないですからね。

（くじ引きのプロと呼んだ方が良いですよね）






・・・そして、首尾よく抽選で良い結果が出たとしても

そこから優秀台に座るためには

多くの場合、”台選び”という作業が付きまとってきます。





・・・で、毎度のように抽選頼みの立ち回りをしてくると

優秀台を掴む為には”抽選で勝つ確率×狙い台の精度”という2つの行程をクリアしなければいけませんから

必然的にツモ率は下がってしまいますよね。





・・・さらに、混んでいるお店では

最初の狙い台をスカした後には絞りカスのような台しか残されていませんから


強イベントに参加する時は

事実上”ほぼ1発勝負”という立ち回りを強いられてしまいます。





・・・そんな中、抽選で微妙な番号を引いてしまうと

お店のイチ押し機種に座る事は出来ないが、なんとなくメイン機種に近い台に座らされてしまい

”雰囲気に流されたまま多額の負債を背負ってしまう”

このような状況が発生してしまうことが多々有ります。






・・・そんな訳で、僕が考える抽選の良番は

細かい数値はホール毎に変化すると思われるのですが

”１～20番前後”

こんな感じでしょうか？



そして、それ以下の

”メインに近いAT機に座る事が出来る”

大体、100番手までですかね？


僕はそれらの番号は

”負けチケット”ですとか”死神からの招待状”と呼んでいます。







・・・そして、強イベントの雰囲気に騙されて忘れがちな事は


・パチスロには設定6以上の台は無い

・イベント毎に粘り方を変えることは必要だが

必要以上にお金を入れてはいけない


上記の2点ですよね。

（過度な期待は禁物って事です）





・・・満席のシマで見切りが早い動きをすると照れてしまうかもしれませんが

それは高設定を捨てたら恥ずかしいという人の目を気にした立ち回りであり

機械と向き合った自然な姿とは言えませんよね。



むしろ、その様な状況で台を早く見切り

その結果、その台が低設定だとすると

「あの人、上手いなあ」

という結果に繋がります。





・・・なんにせよ、自分の立ち回り

設定の判別力に自信が無いからこそ

「まだ席を立つのは早いのではないか？」

という訳の分からない


パチスロで勝つために必要な理論とはかけ離れた

感情的な考えが生まれてくるんだと僕は思います。







・・・そして、僕がパチスロに対して一番思う事（？）は

”良い台はずっと挙動が良い事が多い”

これなんですよ。





・・・皆さんが設定6の台を取って勝った時の事を思い出してみて下さい。


そのパターンは往々にして

”低投資で楽な展開で勝つ”

そんな感じで、台の性能の良さを感じながら打ち続けることが多いと思います。





・・・皆さんはヤンキー校の教師では無いので

「この台はこんな子じゃないはず・・・！」

そんな気持ちでパチスロと向き合う事は無いんですよ。




・・・ダメだと思ったら止めるのが吉です。


その後、その台が大量出玉を獲得しても後任者のヒキですし

もしかしたら、他の人が得をしてしまう可能性を追うよりも重要なのは

”自分が損をしない事”

これに尽きると思います。





・・・他の人に得をさせないために自分が損をするなんて発想はイカれてますよ。


パチスロで立ち回る時は人の目を気にしすぎても上手く行かない事が多いので

そこは意識しない方が良いと思います・・・







・・・今回はここまでとします

それでは！

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