4号機時代の思い出 『幼馴染からノリ打ち仲間へ』 その44 ”ノリ打ち軍団始動&4号機北斗の拳での最高連チャン”
- 2021/05/18
- 08:03
※ヒラ打ちとサクラ活動のお話を並行して進めていきますので
時間軸が多少前後する事もありますのでご了承ください。
⇩過去のお話はこちらからどうぞ
リンク:前回までのお話
⇩登場人物の紹介はこちら
リンク:主要登場人物まとめ
SAが加わり、ノリ打ち軍団のメンツが全員揃いました。
これからは以前から通っている新店をメインに立ち回るのですが
僕たちは一般のお客さんに掛ける迷惑を最小限にとどめる為に
”狙うシマを出来るだけ分散させる”
という行動に出ました。
・・・当時の僕らは
多い時には10人ほどで稼働する事もありましたので
人員の割り振りは
・僕が元々打っていたジャグラーコーナーに2~3名

©北電子 ジャグラー
・北斗の拳に3~4名

©サミー 北斗の拳
・バラエティーコーナーに3~4名

©SANKYO 夢夢ワールドDX
・・・狙い台を決める際の
過去数日間のデータなどの条件によって変動するものの
基本的には上記の様な人員の割り振りで
イベントに臨んでいました。
・・・僕らが通っていたホールのバラエティーコーナーのラインナップは
ヒデキに夢中や

©オリンピア ヒデキに夢中
ストリートファイターですとか

©サミー スト2
巨人の星や

©サミー 巨人の星3
ガメラHGVなどが設置されていたのですが

©サミー ガメラHGV
・・・僕にとってはガメラ以外は心に残る名機ですね。
特に夢夢ワールドDXと僕の相性はかなり良くて
いつも期待値以上の出玉を吐き出してくれました。
・・・というのも、夢夢ワールドDXは
・設定6は連チャンが弱いが安定する仕様
・設定5は連チャン性能が高い荒波仕様
という特徴を持った台だったのですが
僕が夢夢ワールドDXを打つと
設定6と設定5の良い所だけを抽出したような挙動になってくれたので
出玉の面でも、もちろんですが
本当に楽しく打つ事が出来たんですよね。
【夢夢ワールドDX 基本スペック】
ボーナス出現率
BIG出現率
設定1 : 1/293
設定2 : 1/267
設定3 : 1/241
設定4 : 1/225
設定5 : 1/215
設定6 : 1/212
REG出現率
設定1 : 1/614
設定2 : 1/551
設定3 : 1/499
設定4 : 1/452
設定5 : 1/430
設定6 : 1/428
機械割
設定1 : 92.2%
設定2 : 96.5%
設定3 : 101.0%
設定4 : 105.7%
設定5 : 108.6%
設定6 : 110.4%
・・・ん?
夢夢ワールドDXの機械割ってこんなに低かったでしたっけ?
僕のイメージでは117%はあったと記憶していましたし
いつも5000枚弱の出玉を吐き出してくれていましたので
WEB上の解析情報は予想外でした。
・・・僕たちはバラエティーコーナーの機種も狙っていたのですが
バラエティーコーナーの機種は普段は稼働が低いので
僕らが行っていたお店の
設定6の投入条件に当てはまってしまう台が
複数台出てきてしまう事があるんですよ。
・・・そして、僕らが行っていたお店は
バラエティーコーナーの機種には
設定6は機種ごとに1台しか投入されることが無かったので
バラエティーコーナーに限って言えば
狙い台を外してしまう事もあったんですよね。
・・・そんな時はグループの狙い台を決めていた僕がホールを徘徊し
予備の狙い台の中から好挙動を見せている台を拾ってくるのですが
僕がパチスロを打ちたくない時には徘徊をせず
隣接するゲームセンターでガンダムを操縦する事も珍しくないのでした。
・・・ノリ打ちグループを結成して一番良かった事は
パチスロを打たずとも収入を得ることが出来る
という事でしたね。
・・・そうです、僕はクズだったのです!
・・・冗談はさておき、稼働の話に戻りましょう。
この頃の僕らは世の中の流れもあり
北斗の拳を打つ機会がとても多かったのですが

©サミー 北斗の拳
当時は北斗の拳が人気でしたので
世間では色々な”マイオカルト”などが囁かれていましたね。
北斗の拳以前の台では
パチスロに於いて、小役などを抽選するタイミングは
”スタートレバーを叩いた瞬間”
というのが当たり前であり
役の抽選タイミングがフォーカスされることが無かったのですが
当時大人気だった北斗の拳は
ほとんどの台の解析情報が
・小役の出現率
・モード移行率
等に言及するにとどまっていた中
演出の期待度や、役を抽選するタイミングなども詳細に解析されましたので
そういった面でもマニアの心をくすぐっていたのでした。
・・・そんな北斗の拳のATの継続を決めるタイミングは
”JACイン時に第3ストップボタンを離した瞬間”
という物だったのです。
・・・そして、北斗の拳のATの継続率は
・66%
・79%
・84%
・88%
上記の4種類で構成されていたのですが
最低でも2/3で継続抽選に当選するにもかかわらず
単発が続いてしまった打ち手は
下手に継続抽選をするタイミングが分かってしまっていたので
迷宮に迷い込んでしまう人も沢山居たのでした・・・
・・・そして、僕の北斗の拳の”自己最高連チャン数”は?
と言いますと
平均よりやや上くらいなんですかね?
72か74連チャンが僕の最高連チャン記録でして
一撃で10000枚以上の出玉を獲得することが出来ました。
※1回のATでの獲得枚数はおよそ140枚
・・・その記録は設定6を打っていた時に記録したものなのですが
その日の差玉は連チャン分しか浮かず
およそ1万枚勝ちで稼働を終えたことをよく覚えています。
雑誌などに寄せられた当時の打ち手の最高連チャン記録は
110連ほどまでは聞いたことがあるのですが
皆さんはそれよりも凄い記録を持っているんですかね?
連チャン回数が伸びやすい裏ロムが搭載されている北斗の拳を打っていた人なら
それよりも凄い記録を持っているかもしれませんね・・・
・・・僕らのグループは設定6投入イベントの時には
毎回、設定6をほぼ全員がツモっていましたので
稼働は順調そのものでした。
・・・しかし、稼働を続けて数か月が経つ頃に
神からの制裁を受けることになります。
続く
- 関連記事
スポンサーサイト


人気ブログランキングへ
