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4号機時代の思い出 『幼馴染からノリ打ち仲間へ』 その36-2 ”旅打ち仙台編の2”





⇩過去のお話はこちらからどうぞ

リンク:前回までのお話



⇩登場人物の紹介はこちら

リンク:主要登場人物まとめ





マサオが住む仙台へと到着し

彼から100万円のお小遣いをもらった僕とS君は


マサオが仕事から帰ってくるまでの間に

原チャリ移動をしながら宮城県のホールを回る事にしました。




・・・当時の宮城県のパチンコ屋さんには

タ○ガーというチェーン店が存在していました。


そして、タ〇ガーのお店の特徴は

”中規模店であり、客付きもまあまあながらしっかりと高設定を使っている”

という印象を受けました。



さらにタ〇ガーは


”宮城県に存在する他のホールよりも裏モノの設置が多い”


パッと見た限りではそんな印象を受けましたので


僕らは各地のタ〇ガーを回りつつ

他のパチンコ屋さんの様子も見てみる事にしました。






・・・そして、僕らはお目当てのホールに到着します。


そこは国道にほど近い店舗だったのですが

僕らが行った時は平日という事もあり

朝イチの並び人数は常識的な範囲でした。

(50~60人くらいだった気が・・・)





・・・ともかく、僕とS君はパチスロを打ち始めます。


ちなみに、S君のパチスロの腕前はと言いますと・・・


・・・彼は完全なる養分です。



S君はパチスロを

遊技というよりもギャンブルと捉えていますので


彼には台の解析を覚えるという気は毛頭なく


『玉が出ている間は止めなきゃいいんだろ!』


という野蛮な打ち方をいつもしていたのです。






・・・本来なら、S君がパチスロで負けた穴を僕が埋めるという行動になるのですが

今回の僕らのタネ銭は大富豪から貰った泡銭ですので


僕もこの時ばかりは


”普段は打ったことが無い台を打ってみよう!”


という気になり

ホール内を散策していると・・・





パチスロ画像 4号機 タツジン
©バルテック タツジン





あ、ありました~!



この台は2001年にバルテックから発売された

分類上はAT機の”タツジン”という台であります!






・・・僕はタツジンの事を正直たいして覚えていません!


なんせタツジンを打った経験が

仙台に滞在していた数日しかありませんので・・・




タツジンはBIGとREGとATが搭載されている台で

”タツジン”

という名前なだけに技術介入要素があったはずなのですが


なんせ思い出せません!

タツジンを打ったことはハッキリと覚えてるんですけどね!






・・・とにかく僕は

地元にはあまり設置が無かったタツジンを打っていきます。



・・・しかし引けない!


当時のAT機は現在ホールに設置されているのAT機よりも

”AT突入の敷居”

がとても高かったので


半日ATに入らないなんて事が

日常茶飯事だったんですよ。

(純増が速い聖也みたいな感じと捉えて頂ければ・・・)





・・・それにしても引けない。

パチスロという機械との相性の存在を信じたくは無いですが

僕とタツジンには全く縁が無かったようでした。






・・・そして、いくら人のお金と言えども

何も引けないようでは楽しさを得ることが出来ませんので

僕は台移動を決意しホールを徘徊し始めます。





・・・移動先はやはり”ご当地裏モノ”でしょう。


僕が住んでいた地域は大東音響系の裏モノや

パイオニア系の裏モノの設置がほとんどでしたので


仙台市のホールに設置されていたマツヤ系機種を打つのは

その時がほぼ初めての経験でした。





マツヤ系裏モノの見た目は

パイオニア系の機種の見た目と比べると

”雑さ”や”やっつけ感”が目立ちますので

良い意味で、僕にうさん臭さを与えてくれました。




・・・僕が最初に目を付けた機種は




ピンクブー
©マツヤ商会 ピンクブー



マツヤ商会の”ピンクブー”でした。





・・・この機種はマサオが普段から打ちこんでいる機種という事で

昼の間に僕が大まかに台の仕様を予想し

夜、マサオの仕事が終わった後に

マサオ先生に答え合わせをしてもらうという遊びも兼ねた実戦でした。





・・・ともかく僕は

事前情報抜きでピンクブーとの実戦を迎えることになりました。



裏モノを打つ時は・・・


・・・ていうか、本来パチスロを打つ時は

台の仕様をあれこれ想像しながら打つのが楽しいですよね。



攻略本を片手に持って遊技すると

小銭を損することは無いのですが

もっと大切な何かを損してしまいますのでお勧めしませんね。





・・・まあ、今回の僕には


”人の金で打っておいて何を言っているんだ?”


という疑問が生まれて来ますが

良いんです、細かいことは。


・・・早くピンクブーを打とうじゃないですか。






・・・しかし、正直な所では


自分なりに台の仕様を解析しようにも

答え合わせをする方法が有りませんので


多くの場合は


・大体の連チャンゾーン

・小役前兆の有無

・引き戻しゾーンの有無

・天井の存在&天井の恩恵



・・・これくらいの事しか予想が出来ないんですよね。


上記の内容さえ知っていれば

普通に打つ分には問題ないのですが



完璧に解析をしろ!となると


・台によって違うREGの扱い

・連チャン中と通常時の小役確率の差


などの部分も併せて知る必要がありますよね。




・・・当時の裏モノの中には


”REGは完全自力で小役扱い”


をする台も多数存在していましたので


たとえREGを通常時に引いても

全く状態突入に期待できず、ガッカリする台も多かったのです。






・・・とにかく僕はピンクブーを打ち込みます。



僕が打ったピンクブーの特徴は


・リプレイ連チャンが前兆である

・4連でほぼ確定

・意図的にガセのリプ連を抽選している?

・とにかく連が速い

・コイン持ち?良いはずが無い。(良かったら連しないだろ?)



・・・という特徴がありました。





・・・打つ前は偉そうなことを言っていましたが

こんな事は台を打てば誰しも分かる事ですよね。



・・・しかし、僕が打ったピンクブーは

ほぼほぼこれ以外の特徴が無い台でして


こういったシンプルなゲーム性と驚異的な爆発力から

仙台の打ち手を魅了していたという訳だったのでした。

※僕が打った台は青天井バージョンだった気がします。





・・・さて、初日の収支はと言うと


僕は色々な台を乱れ打ったことで6万円ほどの負け。


そして、S君は戦前の予想を覆し

やや負けか、少しの勝ちで初日の対戦を終えたように記憶しています。

(さすがに人の収支までは覚えていませんでした)





・・・そして、パチスロを打ち終えた僕たちは

仕事を終えたマサオと合流し

夜の国分町に繰り出すのでした・・・




続く
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