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4号機時代の思い出 『幼馴染からノリ打ち仲間へ』 その9  


⇩過去のお話はこちらからどうぞ

リンク:前回までのお話




・・・僕は前回のお話で4号機3大攻略法の1つである


『減算値を利用した設定判別』


をパチプロから伝授されました。



パチスロ画像 イプシロン
©山佐 イプシロン

※4号機の中でも珍しく、全設定の減算値に差が設けられている台。

自分の打っている台の設定が確実に見抜けるので

プロ御用達の台であった。




・・・それからの僕の稼働は、高設定の台を確実に見抜けるようになった事で

収支を大きく伸ばす事に成功しました。






・・・パチスロで勝ち続けた僕はバブリーな生活を送ります。


当時の僕は


『週に一回10数万円の買い物をする』


という暮らしをしていたのですが

それでもお金は増え続ける一方でした。





・・・当時はテレビ東京系ドラマの


”池袋ウェストゲートパーク”


が流行っていまして

ドラマに登場する”カラーギャング風”の服装が

同年代の若者の間で流行っていたんですよ。





・・・そして、その服が高えんだ。

セットアップを買うと6万円は吹っ飛ぶんですよね。




・・・しかし、おバカな当時の僕は


『また勝てばいいっしょ!』


と考え、

せっかく手に入れたお金を湯水のように使うのでした・・・



そんな美味しい状況が永遠に続くはずはないのに

当時の僕は見通しが甘かったのです。








・・・そして、お金の無駄遣いは衣服だけにとどまらず

まだ10代という年齢ながら

『夜のお店』

で遊ぶことにハマってしまいます。





・・・これはヤバいですよ。


夜のお店に行くという事はそれだけでお金が掛かってしまうのですが

お店に行くと、当然のようにお酒を飲みます。


そして、僕には

『一度お酒を飲み始めると限界まで飲む』

という悪癖がありますので


飲み屋でお金をたくさん使った挙句

翌日の稼働にも響いてしまうのでした。





・・・10代の僕が飲み屋にハマったきっかけは怖ろしいですよ。


僕の飲み友達に1歳年上の先輩(17歳)がいまして

その先輩が当時付き合っていた彼女が飲み屋で働いていた事から

そのお店に遊びに行くようになったのがきっかけでした。




・・・そして先輩の彼女は”まだ16歳の高校生”でして

彼女さんは夜の仕事と学校生活を両立させていたのです。




・・・さらに恐ろしい事に、当時の繁華街では

16歳くらいの女の子が働いているのはそんなに珍しい事ではありませんでした。

※僕の地元がスラム街だからかな?





・・・そんなきっかけで飲み屋に通うようになったのですが

その飲み屋には僕らのような若いお客さんは少なかったので


僕たちのグループは、飲み屋で働いているお姉さんたちに

滅茶苦茶可愛がられていたんですよ。



・・・それでいい気になってハマったという訳ですね。







・・・そして、飲み屋にしばらく通っているうちに

とある飲み屋のオーナーさんから僕の友人に

『メンズパブをやってみないか?』

というお誘いが来ます。




・・・僕の友人も単純ですので

難しい事は考えず、二つ返事で了承しました。


しかし、当時17歳の僕の友人だけでは何かと心許ない事から

10歳ほど年上の方を店長として迎え


僕の友人(S君)と店長さんの二人で

メンズパブをオープンする運びとなりました。







・・・このメンパブは僕にとって本当にありがたい存在になりました


当時の僕は、飲み屋にハマっているといっても

一人で女性のお店に行くような度胸は有りませんでしたし

BARなんかにも一人では行けなかったので


軽い気持ちで一人でも行ける友人のお店は

僕にとってオアシスのような存在になりました。





・・・友人がお店をオープンしてからは

パチスロの帰りに、友人のお店で軽く一杯引っ掛ける事が習慣になったのですが


行くタイミングによっては、まだ友人が出勤していない時もあったので

自然と店長さんとの交流も増えていき

僕と店長さんは仲が良くなっていくのでした。








・・・そんな日々を過ごしていたある日

僕は友人と店長さんに相談を受けることになります。


その相談とは

『全財産を貸してほしい』

という恐ろしい相談でした。




・・・詳しく聞いてみると


・店長さんがトラブルに巻き込まれた

(詳細は教えてくれない)

・どういう訳か”見せ金”が必要になった


・・・という流れだったみたいです。






・・・おいおい、そんなふわっとした説明で全財産は出せませんぞw


僕は友人にお金を貸したりすることは抵抗が無いんですよ

反対に借りるのは嫌ですけどね。



友人が困っている時に何もしないなんて

僕の辞書にそんな言葉は有りませんので

お金で済む問題ならいくらでも出そうじゃないか。






・・・ん?

待てよ?



・・・今回困っているのは店長さんじゃね?




僕はさすがに付き合いの浅い店長さんには全財産を預けれないと思いまして

友人のS君にその旨を伝えると


S君はこう言います


『ずいぶん、冷てえな。』


・・・ってね。






・・・いや、そういう問題じゃねえだろw


僕はこう思いました


『お前が貸せば良いんじゃね?』



・・・そして、それをS君に言うと彼は

『俺は金が無い!』

と、僕に言いました。




・・・なるほど。

では、こうしたらどうだろう。



『店長さんが返せなかったらS君が返してね』



・・・これはごもっともじゃないですか?

ある意味”連帯保証人”みたいな感じですね。


だって、店長さんは信用が無いんですから・・・




・・・するとS君はこう言います


『それは出来ない。』



・・・ん?




画像 狂ってる 北斗の拳
©集英社 武論尊







・・・S君、君は店長さんを信用していないのかい?


・・・僕よりも店長さんとの距離が近い君が信用していないのに

どうして僕がお金を出すと思ったんだい?





・・・そこからは僕が何を言ってもS君は僕を煽るだけでしたし

店長さんは

『頼む!』

しか言いませんでした。




・・・そして、時間が経ち

僕は何もかもが面倒になって


『貸せば良いんだろ?!明日待っとけ!!』


みたいな感じのテンションでその場を去り

翌日、店長さんにお金を叩きつけました。

(200万は無かったはず)





・・・こんな感じの雑な流れでしたので

僕はお金が帰って来るとは思わなかったのですが


1週間くらい経った後かな?

店長は拍子抜けするくらい簡単に

お金をすべて返してくれました。




”悪人が普通の事をしただけで偉く見える”

という理論じゃないですけど、

僕は店長を少し見直しました。



・・・反対に、S君の底が見えてしまいましたけどね。







・・・そして、僕がお金を貸したことで

店長さんの抱えていたトラブルは解決に向かったと思っていたのですが


そこからまたひと悶着あったのです・・・




続く
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