・・・まず、南国育ちを打つ上で1番気を付けなければいけないことは
”低設定の台の有利区間再セット後の台を打たない”という事に注意しましょう。
これを守るだけで南国育ちの勝率がグンとアップします。
・・・ここで6号機南国育ちの基本スペックを見て行きましょう。
【南国育ち-30のスペック】
設定 初当り確率 出玉率
1 1/354.7 97.4%
2 1/339.5 99.2%
3 1/328.7 101.5%
4 1/316.8 105.3%
5 1/308.0 108.8%
6 1/298.6 113.8%
・・・上記の基本スペックを見ると
設定1の機械割が97%程ですので、辛いという印象を受けがちですが
この機械割は
”状態不問で同一設定を打ち続けた時”の物ですので
南国育ちの一番辛い部分である
『有利区間再セット後』
を回避すると、上記の機械割よりも南国育ちを甘く打つ事が出来ます。
・・・そして、これはヤメ時にも通用しまして
”打ち手が有利な状態の時にヤメる”
という行為を回避すれば
高設定の機械割の上乗せにも一役買う事になるでしょう。
・・・次は南国育ちのモード移行率を見て行きましょう。
【設定変更後 モード移行率】
モード移行先 振り分け
通常A 54.06%
通常B 9.09%
通常C 9.86%
通常D 9.86%
通常E 17.13%
・・・南国育ちの設定変更後は
通常時C以上に移行する確率が設定不問で40%弱あります。
そして、リセット後の期待値は

※ネットより転載
・・・上記のようになっています。
南国育ちのリセットは美味しいという事が伺えますね。
・・・そして、上記の期待値は
『リセット後、状況不問の物』ですので
そこから遅れなどの演出の有無でモードC以上の台を抽出することが出来れば
さらに期待値の上積みが期待できます。
具体的な例を挙げれば
『リセット台を100枚づつカニ歩き』なんて動きはいかがでしょうか?
100枚投資をしてリセット台を捨てると損をするように感じてしまいますが
先ほどの考えの逆を行けば
”リセット後の期待値はモードC以上に滞在している時にしか存在しない”と言えます。
リセット後にモードBに滞在していたとしても
低設定は通常モードからはほとんど連チャンに繋がりませんし
1度初当たりを引いて準備モードに行ったとしても
モードBからはモードB以下の準備モードに飛ぶことがほとんどですので
※70%以上の確率です
【南国育ち モード移行率】
滞在していたモード 次回モード移行先
準備A 準備B 準備C 準備D 準備E
通常A 10.1% 79.7% 10.2% – –
通常B 12.5% 50.0% 12.5% 25.0% –
通常C 12.5% 25.0% 12.5% 25.0% 25.0%
通常D – – – 50.0% 50.0%
通常E 天国モード移行確定
・・・・低設定のモードB濃厚台を捨てても痛くもかゆくもないどころか
むしろ捨てた方が良いレベルの台であると僕は考えます。
※1/4000でフリーズ抽選をしている非有利区間を触れただけで満足しましょう。
・・・先ほどのリセット後の期待値の表を見ても
通常モードから連チャンモードに飛びやすい高設定の機械割が跳ね上がっていることから
低設定のモードB以下の台に期待値が無い事が伺えます。
※設定1は97%➡105%にアップ 設定6は113%➡142%にアップ
・・・そして自分がリセットと、ざっくりした滞在モードを確認して捨てた台は
他の人から見れば”リセット濃厚台”くらいには捉える事が出来ますが
”もしかするとリセットが掛かってない”
という最悪のパターンを考慮すると、自分以外の人がその台を打ちはじめる事は考えにくいので
(気持ち悪いですもんね)
美味しい状況の台を触った後に、自分が触れた台にリターンできる可能性もありますから
100回転弱消化して高モード示唆の演出が出なかった時は
サクサク移動しても問題ないと言えるでしょう。
※高設定狙いの場合はモードが悪くても捨ててはいけませんよ。
・・・南国育ちの狙い方はこんな感じでしょうか?
この打ち方をすると機械割はとんでもない事になると思いますが
※低モードを切り捨てた朝イチ台は 設定1でも120%は超えてくると思います
準備モードの運、連チャン回数の運に左右されるという事は
頭の片隅に入れておいてください。
全台リセットを掛けてくるお店、さらにライバルが少ない空いているお店を探すと
楽しく南国育ちを打つ事が出来ますね!
・・・・ん?
夕方からも南国を楽しむ方法は無いか?
・・・これは危険が多分に伴う打ち方ですが紹介していきます。
その狙い目とは
『当日、1回目のボーナス後の台の100回転前後でヤメられている台』
という台を狙っていくんです。
※全リセのお店なら尚良いですね。
・・・まず、この狙いをするという事は
『通常モードを打つという危険性を減らす』
という狙いがあります。
・・・というのも、南国育ちのモード移行の特徴として
『ボーナス単発後はモードAの可能性が低い』という特徴があるんです。
(通常Aからは10%ほど、準備Aからでも3割ほどの割合)
・・・という事は、ボーナス単発後の台を打つという事は
最低でも7割以上の確率で準備モードB以上の台を触れるという事になるんです。
この打ち方をしていると設定1でも機械割は優に100%を超えてくるでしょう。
・・・しかし、注意点として
どうしてもモードAから有利区間を再セットされた台を触る可能性がある上に
準備モードBに滞在している台を触っても
チャンスが200Gまでの100回転ほどしかありませんので
どうしてもゾーン狙いのような雰囲気で台を触ることになりますから
初当たりを引くことが出来なければ収支が荒れてしまいますし
そもそも触ってはいけない台を触ってしまう危険性を孕んでいます。
・・・と言う訳で、この打ち方は全台リセットのお店にしか通用しない
どうしても南国育ちが打ちたい人しかやってはいけない立ち回りであると言えるでしょう。
・・・そして6号機の南国は、メーカ発表の確率とは乖離した動きをしていると評判ですので
真偽は定かではないのですが
立ち回る際にはそのことを頭に入れておいて損は無いでしょう。
それでは!
- 関連記事
-
スポンサーサイト