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パチスロで勝つ方法&番長3の設定6を平常営業で掴むまでの試み



パチスロで勝つにはどうするべきか?



ポーカーや麻雀などのギャンブルはゲームを進めるうえで

『親と子』

という、条件次第では有利にも不利にもなるシステムが存在しています。



画像 麻雀




・・・パチスロも一見すると

『胴元と客』

という関係で賭けが進みますので、他のギャンブルと同じような関係性と感じられますが


ご存じの通り、パチンコ・パチスロの世界では”賭けの親”であるホールが

パチスロの設定状況や、パチンコの釘の善し悪しを自由に決める事が出来ますので

”子”である所のお客さんの生殺与奪をほぼ自由に操る事が出来ます。



パチスロは他のギャンブルよりも親の権利が強く

子が勝つためには相当な努力を必要とするのです。





・・・しかし、お客さんもバカではないので

いくら”パチスロは遊技”といえど、負けが確定している勝負に何度も挑むはずはありません。


そこでホール側は、お客さんに”パチンコは勝てる!”と錯覚させるために

”わざとお客さんに勝たせてまたお店に来てもらう”

というムーブをします。




・・・そして、パチプロという人種は

ホールがわざとお客さんに勝たせる時期や

ホールにとって利益を上げやすい機種に投入される

『見せ台』

の存在を他のお客さんよりも速く察知し、出玉を得る・・・



・・・そんな行動を日夜繰り返していると言う訳です。





・・・そんな訳で、パチスロで勝つためには

『比較的、高設定が投入されやすい時期』

を見分ける必要があります。


ホールが出玉を出したくても、予算が無ければお客さんに還元することは出来ません。

そこで、自分が通っているホールの出玉を還元するペースを知る必要があります。



年単位で考えてみたり、月単位で考えたり

短いスパンでは”週末が強いのか、それとも平日が強いのか?”

なんて考える事が出来ますね。



・・・僕の生活圏のホールでは

『最初に絞るだけ絞って、決算期に余った分を還元する』

というホールが存在します。


この仕組みに気付いている人は少ないので

3月は僕にとってかき入れ時となるわけですね。


皆さんも自分だけが知っている有益な情報を作り出すために

長期スパンでのホールデータの分析をして見てはいかがでしょうか?





・・・そして、パチスロで勝つためには

『時代に沿った立ち回り方法』

という事もたいへん重要です。




4号機時代のパチスロシーンは、今ほど台の仕組みに精通している人が少ない上に

パチスロ台の解析も、ネットで検索すればすぐに出てくるという時代ではなかったので

現在のホールと比べると、期待値が高い台が拾える事が多かったんですよ。



そんな時代背景ですから当時のホールでは

設定狙いとハイエナ、どちらも充分な収支をあげる事が出来たのですが


現在は打ち手に台の情報が浸透しきっていますので

美味しいゲーム数の台がホールに落ちていることも少なく

ハイエナという立ち回りは昔ほど有効ではないと言えるでしょう。



・・・ハイエナをしている時間は他の事を出来ないのも問題ですね。

ホールでハイエナを始めるという事は

『その時間に高設定を打つことを放棄している』

という事になります。



そんな訳でハイエナをする際には

台の選定に妥協することなく

『他に良い台が空いて、拾えなくても後悔しない』

ほどの期待値の台を打つと良いですね。




・・・ハイエナは一見すると

『この台を打てば時給2500円』

なんて謳い文句で美味しく感じられますが


本当に重要な事は『打てる台を探している間も時間が経過』していますので

待ち時間も含めた期待値を考えてハイエナをするようにしましょう。




・・・僕はハイエナをする時は

『どう考えても他にすることが無く、家に帰っても暇なので』

という時にしかしていません。




これは実際の立ち回りの例なのですが

ホールに居続けるとごく稀に、物凄く天井に近い台が止められたりするんですよね。


僕はそういう台を効率よく狙うために

『いつでも台を移る事が出来る、機械割103%くらいの台』

という台をホールで見つけて打ったりしています。



・・・お勧めは羽根物ですとか、目押し系マシーンですね。

台を探してウロウロするよりも少しでも期待値を稼ごうって算段です。




しかし、ひぐらしや判別済みの愛姫などの台を打っていると

確実に期待値がある行動をしていると言えますが


RTなどの展開次第では台移動が出来ないことがありますので

待ち時間を潰すには、やはり羽根物なんかが一番の適任なのかなと思います。



パチンコ画像 トキオプレミアム
©アムテックス トキオプレミアム

※クセだけで1万発出るので釘が渋くてもチャンスがある羽根物 ☆5




僕はイベント以外でホールに居る時は

そこそこの期待値がある羽根物を打ち


・・・たまーにホールを巡回して、美味しいゲーム数でヤメていきそうなAT機などを発見した際には

お客さんのパッキーの残り度数をすばやく確認し


持ちコインと残り度数で天井まで届きそうもなければ、しばらくホールの巡回を継続する・・・

そんな悲しい立ち回りをすることもあります。




・・・基本的にハイエナはお勧めしません。

現在のホールでは

『安い期待値の台をハイエナが取り合いをしている』

という地獄のような構図が成り立っていますので割に合わないと思います。




・・・そして、遊タイム付きのパチンコがホールに増えてきていることから

ホール側がハイエナに過敏になっていますので

簡単にホールを出入り禁止にされることもあるでしょう。



・・・そういった観点からもハイエナはよろしくないと言えます。




・・・それでは、現在の時代に合った立ち回りとは何か?と言いますと

効率が良いのはやはり6号機の有利区間の仕組みを利用した立ち回りでしょう。



・・・ん?ハイエナじゃないか?

そう思ったあなた、正解です。


現在のホールシーンでは、ハイエナをお勧めしないといったのですが

実のところハイエナをするしか無い・・・


・・・そうです、今のパチスロはとても勝ちにくい時代なのです。




そんな訳で、現在のパチスロで勝つには

『台の仕組みとホールの設定変更のクセをしっかり見極める』

という合わせ技が必要になって来るでしょう。



遊タイムをクリアしないお店を見つけたり

パチスロをこまめに設定変更してくるお店で

朝イチにリセットが美味しい台を回すことによって

比較的リスクが少ない立ち回りをする事が出来るでしょう・・・


・・・まあ、いつの時代も情報が大事って事ですよね。




そして、パチスロの王道でもある”設定狙い”ですが

これは”低設定を打つ=期待値が無い台を打ってしまう”というリスクもある上に


ハイエナは目と手があれば誰でも出来ますので

それと比べると難易度がバカ高いので難しい所ですが


・・・やはり高設定のパチスロを打つと

『低設定の台では起こりえない挙動』

ですとか、その他特別感を味わえますし


・・・なによりも楽なんですよね。



高設定の台にたどり着くまでには、お店を選んだり台を選んだりと

色々なプロセスが必要なんですが


一度、高設定の台に座ると他に何も考える事が無いので

僕はその点がハイエナよりも楽だと思います。



ハイエナも少なからず努力が必要ですからね・・・

台を拾えそうにない時はお店を移動したりですとか


ヤメていきそうな台を見つけても

他のライバルとの椅子取りゲームに勝利しなければならないとかね。



そこら辺を比べると、僕には高設定狙いの方が合っていました

どうせ努力をするなら準備段階で努力をした方が良い気がしましたので・・・


・・・皆様も自分に合った立ち回りをすると良いですね!





ちなみに!現在のハイエナが喜んで座る台を一日中打っても

アイムジャグラーの設定5を打ち続けるのよりも稼げません。



パチスロ画像 6号機 アイムジャグラー
©北電子 アイムジャグラー



ハイエナで1台の消化に少なくとも40分掛かるとして

”アイムジャグラーの設定5=6000プレイでプラス1000枚の期待値”と同等にを稼ぐには


一日で2500円の台を10台くらい打たなければならず

単純計算で400分時間が掛かりますので、

そんなに台数を拾える気もしませんし現実的ではないですよね。



・・・こうしてみると僕はアイムジャグラーの設定5を打った方が良いような気がしますが

設定狙いは確実に最初から高設定を打つことが出来ないので

どちらの立ち回りも欠点があると言えるでしょう。


両者の欠点を比べてみてどちらを選択すると楽しいでしょうか?

って感じですかね!





・・・そして、色々なホールを見に行くことも重要な時代なのかな?

と、最近感じるようになりました。



昨今のホールは、イベントが基本的に禁止されていますので

来店イベントや旧イベなんかを集客のメインにしていることが多いのですが


そういった日には常連さん以外のお客さんが押し寄せますので

ホールは真の意味で還元することが出来ないんですよね。

※むしろホールは高稼働の恩恵で利益を取ろうとしているようですね



・・・そんな訳で、僕の生活圏の地域密着型のホールでは

なんでもない平日に高設定を投入するお店が増えてきているんです。


そして、そういった情報はネットに載る事も少ないので

もしも発見する事が出来たら非常に有利に働くと思います。


そういった平日に美味しいホールを見付けるコツは


・他のお店の特定日に高設定を投入し、わざわざ来てくれたお客さんに還元

・特定日の次の日に来てくれたお客さんに還元ん


上記のような特徴が見られることも多いですし

一番大きいのは『還元ありきで高設定を投入しているので、素直な台に投入される傾向』が強いのが魅力ですね。


・・・ホール調査、お勧めします。



調査と言っても、実際に足を運ばないと分からないことも多いですので

しっかりと現地調査しましょうね!


どんなお客さんが打っていたか?ですとか

朝イチの”変更判別対策の有無”ですとかは数字には表れません。


・・・でも、数字よりも大事な情報ですよね?





僕はこういった日々の努力の積み重ねで

番長3の設定6を平常営業に使う店(ライバルは皆無)を何度か発見しました。




パチスロ画像 番長3
©大都 番長3 




・・・それは最初は小さな違和感からでした

『なんか最近安定して出ている台があるなあ』

くらいのね。




番長3の設定6の機械割は120%もありますし

イベント時に使われる高設定も設定5がメインの地域でしたので

当時の僕は、まさか平常営業に設定6が使われるなんて考えもしませんでした。




・・・しかし、ある時完璧な履歴の台を夕方に発見したんですよ。

その台は16時の時点でAT抜きのゲーム数が1700Gほどしか回っていなかったのですが


その時点で初当たりを10回も引いており、出玉が3500枚

さらに履歴から直撃BBが2回


引き戻しの可能性のある、早いゲーム数での初当たりが5回見えましたので

さすがに履歴が良すぎるので、騙される覚悟で打ってみる事にしたのですが・・・




・・・なんとこれが完壁な設定6挙動で動いてくれまして

17ベルから突入した対決から

➡7べる

➡7ベル

と、ベルモードは進み

さらに通常時のチェリーは2/3で対決に突入(低確率時濃厚)。



・・・そして、当日のATの単発は前任者を含めても1度しかなく

これも”設定6はループストックを獲得しやすい”という特徴に沿った挙動でした。



その日は設定6の確定画面を出すことが出来ませんでしたが

中段チェリーも引いたことにより、ほぼ設定6を確信。



・・・翌日以降も番長3を狙ってみると

何度か設定6の確定画面を出すことが出来ましたので

最初に打ちこんだ日も設定6だったと思われます。



・・・まあ、長くは続かなかったですけどね。

なぜって?それは

『平日が僕に還元(?)するイベントになってしまった』


・・・それに尽きます。



・・・少々がっついてしまいました。

ガラガラのお店では加減が難しいのです・・・











『怠惰を極めて勤勉になる』

とはよく言ったもので、


パチスロみたいな”やらない人にはクソに見える娯楽”でも

勝つためには色々な努力が必要になり

その結果、謎の研究心が出てきたりしちゃいます。



・・・この努力を勉強に向けていたらどうなったのでしょうか?

そっちの世界線も気になる今日この頃なのでした・・・





今回はここまでとします

それでは!
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