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初心者も中級者も必見、みんなと差が付くノーマルタイプの詳細な設定推測方法



ノーマルタイプのパチスロはAT機などに比べると

設定の確定告知や設定看破の手段が限られている機種が多いですね。



・・・特に現在のホールのノーマルタイプの主軸であるジャグラーシリーズは



パチスロ画像 6号機 アイムジャグラー
©北電子 アイムジャグラー



小役確率とボーナス確率でしか設定を予測することが出来ない上に

各数値を隣同士の設定と比べても似た確率になっていますので

1日単位の稼働では設定を確実に看破することは難しいと言えます。



今回はそんなジャグラーシリーズや他のノーマルタイプに有効な

設定判別方法を紹介していきたいと思います。





僕はノーマルタイプのパチスロを打っている時に友人から

『一番良い所でやめるよね』

ですとか、

『本当にヤメ時が良いよね』

と言われることが多いのですが

※それを理由にナンパされたこともあります(男性)


基本的にノーマルタイプの高設定の台にヤメ時は存在せず

あるとすれば”ボーナス後0ヤメ“なんですよね。



なぜ”ボーナス後0ヤメ”が良いかと言いますと・・・



・・・考えてみて下さい。



ノーマルタイプのパチスロはボーナスが成立している時にヤメなければ基本的に損はしません。


しかし、『ボーナス後、絶対に100G回して止める』という縛りを付けるとすれば

その縛りを付ける事によって、本来のパチスロの機械割から

最後の100G消化した分、下回ることになってしまいますよね?



『100G回してボーナスが来るかもしれない!』


と言っても、”再度引いたボーナス後に100G消化してボーナスが成立しないことを確認して止める”

という事を繰り返すと


”最後の100Gは絶対にボーナスが来ない100G”になりますので

そう考えるとヤメ時は”ボーナス後0ヤメ”が良いと言えるでしょう。



・・・まあ、この考えは”敢えてヤメ時を設定するならば”という考えですし

ノーマルタイプのパチスロをよく打つ方は”0Gヤメ”なんて出来る人は少ないでしょう。


『僕も0Gヤメなんてできないですしね!』


・・・人間とは矛盾を抱えた生き物なのです。





僕が”ノーマルタイプの台でヤメ時が上手い”と言われる理由は

『圧倒的にカマを掘られる確率が低い』

という事が最大の理由です。


・・・むしろ、僕が止めた後の台はほぼ下り坂を転げ落ちます。




・・・それは何故かと言うと

・・・って言うか、本当に単純な理由なんですよ。




その理由とは”低設定と判断しヤメているから”でして

設定推測の精度が恐ろしく高いから、止めた後にカマを掘られるという事象が少ないんです。



僕は2000枚の出玉が出ようが3000枚出ようが

低設定もしくは中間設定の誤爆と感じたらすぐに打つのを止めます


・・・安定した出玉を得る事が出来るのは108%以上の機械割の台ですからね。




ノーマルタイプのパチスロには

ボーナス確率に大きな設定差が設けられている台が多いので

『出玉を得る=ボーナスをたくさん引く=高設定と錯覚する』

という図式が成り立つのですが



20年もあれこれ考えながら打っていると

ちょっとやそっとじゃ騙されないようになるんですね。




実際の稼働の例を出してみますと

先日、マイジャグラーを打っていて


スロット画像 マイジャグラー
©北電子 マイジャグラー


朝イチからその台を打っていたのですが


➡設定変更の痕跡を確認できていないが、消去法で打ち始める

➡リセットモーニング(ん?)が来る

➡我慢して打っているとブドウ確率は1/6.3ほどだったが、1200G消化時に

BIG7 REG6 (単独4回)

というボーナス確率になる。

※合成確率は1/100以下ですね

➡ヤメ(?)



・・・この台は僕が止めた後に

『3600Gで BIG12回 REG10回』

というほぼ低設定のような台に仕上がっていました。



この稼働で僕が止める事が出来たポイントは


・平常営業なので設定6はほぼ無い=止める時点で設定4の日当は得ているので満足


・最初に単独REGが走ったが、後半はほとんど引けなかった

(本物の高設定なら、最初にアドバンテージを貰ったら上ブレで走り続ける事が多い)


・ブドウの落ち方が設定5の数値である11/6.18を感じさせなかった



・・・強いてあげるならこんな感じでしたね。

もちろん、1000Gなんかじゃジャグラーの設定が分かるはずが有りません。

1日打っても設定が見えないことなんてザラですしね。



・・・しかし、その日はそもそも設定変更の確認が取れなかったですし

当日はホールが平常営業という事で

1日中、安心して打っていられるような設定の台を期待するのは難しく


リスクを犯してまで自分の出玉を使って設定を看破するという事に

費用対効果の面で疑問が残り

『よし!他の人に判別してもらおう』

と思って止めたと言う訳ですね。




・・・色々と理由を付けていますが、要はお金が惜しくなったヘタレヤメです。

しかし、パチスロを打つ上で”利益を確保する”というのはとても大事な事ですよ。


よく”出玉があるからもう少し様子を見よう”という人が居ますが

この意見は本当に馬鹿らしいです。



そんな稼働の時には数値的にどこか寂しい台を打っていることが多いので

打ち続けて”うん!やっぱりダメな台!”って事を確定させる意味が僕には分りません。




何度も言いますが、パチスロを打つ上で打ち手が100%操る事が出来るのは

『ヤメ時』

だけなんですよ。


天井が搭載されていないノーマルタイプのパチスロは

次のボーナスがいつ来るか分かりませんからね。




・・・そして、ノーマルタイプのパチスロを打つ上で一番大事なことは

『数値感覚』

であると言えるでしょう。



ノーマルタイプのパチスロを打っていて誤解しやすいのは

『現在のボーナス確率=内部的なボーナス抽選確率』

と考えてしまいがちなんですよ。



・・・これは皆さん”当たり前じゃん”って思うかもしれませんが

自分も含めてまだまだ理解が足りない部分だと思いますし

ノーマルタイプのパチスロの永遠の課題と言えるでしょう。




・・・・ここからは僕の経験則の話で学術的な根拠は無い話なのですが


皆さんって、ノーマルタイプのパチスロを打つ時にどういう風に設定を推測しますか?




多くの方は

『小役を数えて、ある程度の所で確率を算出し設定を推測する』

みたいな感じで設定推測を進めると思います。




・・・正解!

僕もそれが王道であると思います。



・・・しかし、その中のプロセスを間違っている、はき違えている人が多く存在します。



簡単に説明すると

”小役の出現率やボーナス確率の揺らぎを意識しながら打っている人”と

”○○ゲーム到達時にその時点での数値だけを参照する人”では

設定推測の精度に大きな差が出ると僕は思うんです。



・・・見た目上は両者、同じ事をやっているんですけどね

本質的には違うと僕は考えています。




例えば、僕がジャグラーを打っている時にブドウ確率を数える時は



・ブドウ100個毎の確率=100個獲得時の回転数(1日中)


・直近ブドウ100個の内の10個づつの確率(通過するとすぐ忘れる)


・それを踏まえて200個獲得時、3000G消化時等のブドウ確率(中期スパンでの推測)


・確率の上ブレ時の数値、下振れ時の数値の幅(内部数値の推測の核)


・試行回転数が少ない時は確率ではなく”ブドウの個数”で判断

(ブドウ100個までは1個違えば確率的には差が大きくなりますね)


・ブドウが何個1/6よりも上回っていれば○回転までは安心という経験則

(良い台は貯金を切り崩しにくい)



・・・というように、重複している様な項目もありますが

いつでも細かく分けてブドウ確率を観測しているんです。




・・・上記の方法でブドウを数える事によって、何個かの矛盾が生じた時に

『これは設定5以上を打っていた時には起こりにくい事象だなあ

=ブドウの内部数値が1/6.2以上なのかな?』

という風に気付けることも多いんですよ。




・・・上記の推測方法だと、細かい出現率の揺らぎを考えないで

『2000G! ブドウ300個!』

ってパッと数値を見せられるよりも得られる情報は多いですよね。



後者の設定推測のやり方は、せっかく自分で台を打っているのに

twitterなんかでたまにある

『この台の設定を当ててみてね!』

みたいな、”スランプグラフと機種とボーナス確率だけ”を見せられて設定推測をするのと

ほとんど変わらない情報量でしかないと僕は思います。







ノーマルタイプの台を打つ時には通常の設定推測方法の他に

こんな事を考えながら打つと勝率が上がるんじゃないでしょうか?



そして、設定推測ではバランス感覚も大事です。

ジャグラーのブドウは


・ブドウ100個当たりで設定6と設定1では約5個の差が出る


というくらいの差ですので、高設定と低設定の差が簡単に詰まる場合もあります。

『ブドウ5連チャン』

って簡単に起きそうですよね?



そして、ボーナス確率も設定差が大きいREGでさえ

『設定6は3000Gで約12回 設定1は7回』

という差になります。



こう考えると、設定6でREGを2回ほど理論値よりも引けなかった時と

設定1で理論値よりも2回多く引けた時は大差が無いのが良く分かりますね。



ボーナス確率も小役確率も1日単位ではあまり差が出ないことが多いノーマルタイプですので

その2つを秤にかけた上で、細かい事象も加味して考えていくと

設定推測の精度は上がると思います。



・・・そして、その秤を正確にするのは

『日々の稼働でどれだけ細かい事に気付けるか、気にしていくか』

であると思いますし

そこがノーマルタイプの台を打つ上で面白いポイントだと僕は考えます。



ブドウに比べると分母が大きいノーマルタイプのボーナスですが

細かく観測していく事によって

『これは高設定では起きにくい』

なんてことにも気付くことが出来ますよ!



・・・そして、高設定の台を打っている時に起きなかった事象が何度も起きると

総合的に考えて、その台を”低設定”と見切ることが出来ます。


日々鍛えた”秤”が試される局面ですね・・・






・・・立ち回りの参考にしてみて下さい、それでは!
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