巷で話題の”ロングスロー”を語る

2021/01/11
22:49

高校サッカーの全国大会の決勝戦で

強豪の青森山田高校と山梨学院が対決し

大方の予想を裏切り？山梨学院が優勝を決めましたね！

・・・僕も最近の高校サッカー事情は詳しくないのですが

なんだか妙な話題が上がっているようですね。

その話題とは

『ロングスローの是非』

との事ですね、ああ嘆かわしい！

ここでロングスローをご存じではない人のために少しだけ説明していきましょう！

ロングスローとは、サッカーではボールがフィールド外に出ると

サイドライン側ではスローインという、両手でボールをフィールドに入れる行為を経て

プレーが再開するのですね。

そして、そのスローインには複数のルールが設けられていまして

・両手でボールを投げる

・両足を地面につけて投げる

・体の向きと同じ方向に投げる

という、普通に考えれば窮屈で

とても飛距離を出せるような投げ方は出来ないのですが

・・・世の中にはスーパーマンが居まして

こんな窮屈な投げ方でも４０M近く飛ばせる人間がいるんですよ。

⇩ハンドスプリングスロー　難易度☆5

・・・ロングスローを使えば、相手の陣地の半分くらいの距離からは

通常のフリーキックとほぼ同等のセットプレーが出来ますので

ロングスローの名手が居るチームはゲームを有利に進める事が出来るのです。

・・・しかし、どう言う訳か

・・・と言いますか、日本人の悪い癖ですね。

ネット上ではこのロングスローを使った戦法に異議を唱える人が居るのですよ。

少し前にも話題になりましたね！

日本人はどう言う訳かサッカーを変に捉えている人が居まして

どんな時でもショートパスを繋ぐことを良しとする人が居るんですよ。

・・・いや、違うでしょ？

サッカーは相手のゴールにボールをぶち込んだ回数を競うゲームだぜ？

その過程は問われないはずだし

なんなら最小の時間で効率よく相手ゴールを脅かす方が良いじゃないか。

そりゃあバルセロナみたいなパスサッカーは憧れますし

戦術の好みはあるかもしれませんが

日本人はそんな意識だから

『サーカスは上手いけどサッカーは下手』

って言われるんです。

サッカーは、止まったボールを蹴るだけの競技じゃなくて

相手の妨害を受けたりすることを忘れがちな人が多いです。

球遊びが上手い=サッカーが上手

と言う訳ではないのですよ。

僕はクソほど早いカウンターをするチームや

パワープレーが強いチームも良いと思いますけどね！

カウンターってワクワクしませんか？

・・・それこそ好みの問題だと思いますがね！

そんな訳で、今回のロングスロー問題ですが

是非を問うこと自体がナンセンスだと思うんですよ。

・・・サッカーには点を取るための色々なアプローチがあるんでね！

ここからはパチスロの話題になりますが

パチスロの王道と言えば”設定狙い”でありまして

ロングスローをパチスロで表現すれば、ゲーム数狙いとかになるのかな？

・・・若い時の僕は頭が固くて

『設定狙いで勝ってこそパチスロ』

と考えていたのですが、4号機時代のパチスロは

どう考えてもゲーム数狙いの方が効率よく勝てたんですよ。

設定狙いは高設定を掴めばデカいですが

狙い台の精度が100％じゃない限り、低設定を打つ時間も絶対に発生しますので

必然的に期待値がマイナスの台を打つ時間が出来ちゃうんですよね。

・・・しかし、ハイエナをしていると

ちゃんと台選びをすれば、台を触っている間は期待値がプラスの稼働になりますし

当時のハイエナはＡタイプの設定6を打つよりも機械割が高い動きを出来る機種が多かったので

ほぼノーリスクで期待値を積むことが出来たのです。

・・・キングパルサーが導入された時期がとても顕著でしたね。

©山佐　キングパルサー

ストックが意図的に飛ばされていない限り

どう考えても期待値がある台がホールに転がっているにも関わらず

頭の硬い僕は、ハナビの高設定を掴むべく

ＢＩＧを引くまで現金を投資し、シコシコと設定判別に勤しんでいたのです。

・・・今考えると、当時の僕はマジで下手くそだなあと思います。

キングパルサーのリセットを刈り取ってからハナビの設定判別をすれば良かったのにね！

まあ、他の人にハナビの設定５以上の台が存在しているのがバレるのが嫌だったという

ハナビを優先させていた理由もあるんですけどね。

今振り返ってみればそれを考慮しても

キングパルサーで立ち回っていた方が賢い立ち回りだった気がします。

・・・当時の僕はハナビが好きすぎてダメでしたね！

・・・まあ、あれですよ。

どんな世界でも頭を柔らかくしといた方が良いって事ですね！

自分に自信を持つことは大切ですが

人の意見を聞き、良い事を取り入れることはそれ以上に大事な事ですからね。

今回はここまでとします

それでは！

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