元裏プロのパチンコ・パチスロブログ

・・・ボーナス確率が低い、ハナビ通の設定Ｈでは

通常状態をプレイすることが他の台よりも多い上に

小役を取りこぼすとなると、出玉率にモロに響いてきますので


ハナビ通の設定Ｈは

『外れない小役ハズレ目をひたすら狙い続ける』

というある意味では”拷問にも似た行為”を1日中強いられることになります。



・・・皆様はこんな台打ちたいですか？

僕はもしもハナビ通の設定Ｈを取れたとしたら

知り合いのパチプロに話し掛け、競りを開始します。


理想は4万円位で買い取ってくれると良いですが

相場はどんなもんなんでしょうね？



ハナビ通の設定Ｈの機械割はおよそ１１１％ですので

一日稼働すれば理論上、3000枚強の出玉を得ることになるんですよ。


今の時代のヨゴレプロはノーリスクで2万円ほど貰えるとしたら食い付いてくると思うのですがどうでしょうか？

相場が3万円なら自分で打つ気がするし、売買は成立しないんでしょうかね？



・・・とにかく、僕はハナビ通の設定Ｈは打ちたくありません。

あんな台はパチスロじゃないよ・・・




ハナビ通の設定Ｈはコイン持ちが抜群であり

メイン小役である風鈴の確率は1/4,8と破格の確率なんですよ。


小役確率を見ると、ハナビ通の設定Ｈを判別するのは簡単な気がしますよね。

事実、簡単なんだと思います。



・・・しかし、世の中にはハナビ通の設定Ｈを捨ててしまう

そんな運の悪い人も居るんですよね。




これは僕の知り合いの話なんですが

朝からハナビ通を打ち、千円ほど打ち込んだところで

風鈴が1回か2回しか成立せず、20回転強ほど遊戯して台を移動したんですよ。



そして時は過ぎ、夕方ごろ

友人が捨てたハナビ通の異変に僕らは気付きます。


友人が捨てたハナビ通にはサラリーマンが座っていたのですが

そのグラフは

”ボーナスを引いていないのに下がっていない”

むしろ出玉が微増しているという、

設定Ｈ以外ではありえないスランプを描いていたのでした。





・・・いやあ、運が悪いですよね。


友人は朝イチに設定Ｈを意識してハナビ通に座ったわけでは無かった上に

コイン持ちが悪かったので台を移動したようなのですが

千円分のコインを打ち込んで設定Ｈと気付けない確率ってどれくらいあるんでしょうかね？



・・・きっと相当薄い確率ですよね。

なにしろコイン持ちが千円当たり７０００Ｇ以上なんですから。





・・・しかし、結果的には設定Ｈを捨てることになってしまった友人も

「どうせ打ちたくなかったし、別にいいや！」

と言っていました。



・・・僕は完全に同感ですね。

あんな台を打ちたい人はパチプロしかいないと思います。




みなさんはハナビ通の設定Ｈを打ってみたいと思うのでしょうか？

きっと多くの方は

「少しは興味があるけど一日中はちょっと・・・」

って思っていると思います。



誰のためにアルゼはあんな台を考案したんでしょうかね？

一説によると設定Ｈは

『検定を通過させるための運用を度外視した隠し設定』

という噂が有りますね。



・・・まあ、そういう事なら納得できますが

きっと嘘ですよね。

タロットマスターという台が存在していますし。



・・・メーカーさん、もっと楽しい設計の台を作りましょうよ。

ユーザーが台を打った後に

『負けたけど面白かった！』

って言えるようなそんな台をね。




ホール側も

『設定Ｈを狙ったプロさん残念、捨てたその台は設定6でした！』

みたいな運用をしてほしいものです。


・・・もっとお客さんの事を考えないと未来は無いですぞ。




ムックみたいになってしまったので今回はここまでとします。

それでは！

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