ゴト師 人間体感機になる
- 2020/11/12
- 08:09
5号機時代はパチンコ・パチスロの遊技台のセキュリティー機能が向上し
『大当たり乱数を特定の器具で拾う』
という行為や
『メーカーが意図していない違法改造機を世に送り出す』
という事は難しくなったのですが
・・・5号機の登場以前、4号機の時代や
それを遡る事さらに数年
2号機の時代にはパチスロシーンには違法なROMを取り付け
本来の遊戯機とは違った挙動をするパチスロ機
いわゆる”裏モノ”がホールに多く設置されていました。
パチンコでも、裏モノは存在していまして
『特定の手順を踏めば大当たりが発動する』
という”セット基盤”ですとか
今でもゲームセンターに設置されている
『大当たり確率が通常の遊戯機とは異なる』
そんな基盤を新装開店時に使い
高くなった大当たり確率の台で客寄せをするというホールも存在していたのです。

※開店基盤、新装基盤と呼ばれていた
詳しい内容は過去記事でどうぞ・・・
・・・当時は基盤を弄るゴトも存在していましたが
先述のように”正規の遊技台の大当たり乱数を拾い、大当たりを引く”という
『体感機ゴト』
も一定数存在していまして
有名どころで言えば、4号機吉宗のBIGの1G連発生条件である
『JACゲーム中に1/2で押し順が分かれている俵フラグを8回連続で揃える』
その条件を完遂するために俵の押し順をナビしてくれる
『俵くん』
という名称の専用の体感機も存在していました。
・・・普段の僕らは何気なくレバーを叩き
レバーを叩いたタイミングが偶然大当たり乱数を取得すると
そのゲームでの成立役が”ボーナス”になるわけですが
体感機を使う事によって意図的にボーナスの乱数を拾う事ができたという事ですね。
・・・狙えばスイカだってチェリーだって取得できますが
(※注 小役状態の高低がある台では難しい事もある)
獲得枚数の多いボーナスを取る方が話は早いですし
4号機後期のホールでは、通常時のコイン持ちが異常に良くなると
『ベース異常』
をホルコンが察知し店員さんが恐ろしいスピードで飛んでくるから
逆効果になってしまうんですね。
・・・そんなベース異常を感知されてしまうという出来事は
吉宗で”小役を一杯引いて早めに小役解除させよう!”という試みを試していると
簡単に起きてしまうというのは当時の玄人あるあるでした。
4号機時代以前のパチスロでは遊技台の内部システムがずさんな台も多くあり
なんと、体感機を使わずとも大当たりを狙い打ちできる台も存在したのです。
・・・その台はテクノコーシンから発表された
スターダスト
でした。

©テクノコーシン スターゲート
パチスロの乱数は本来複雑になっていまして
人力で狙い打つのはほぼ不可能な作りになっているのですが
このスターゲートは乱数の並びが単純なのか
それとも、乱数の取得方法が雑なのかは分かりませんが
『小役が揃ったらフルウェイトで回す』
その手順だけでボーナスがすぐに成立するという
センチュリーも真っ青な攻略法が使用できたのです。
・・・いやあ、攻略法って面白いですね。
コンチの攻略法が発覚した時も
『なんか急いでいる時の方が出るんだよね』
という何気ない事象から攻略法の発覚の糸口が見つかったりね。

©ユニバ コンチ3
※コンチは大当たり成立時に”本来無いはずの4枚掛けの信号を出す”という、
誰かが利益を得るために仕組んだような謎の信号を発信するのですが
3枚掛け完了後、特定のタイミングで1枚コイン投入を受け付けるようになっていまして
『本当に4枚掛けすることが出来る=大当たりフラグ出現』
という攻略法が存在していました。
・・・そんな過去の攻略法も、攻略に携わった事が無い人から見れば
ただの荒唐無稽な創作のお話に聞こえてしまうほど単純であったり
嘘くさい話に聞こえてしまったりするのですが
”事実は小説より奇なり”
とはよく言ったもので、訳の分からない攻略法は本当に存在していたのです。
僕の過去記事にある”コンチ4Xのラッシュ製造”だったりね。
1度でも攻略法に触れたことがある人はアンテナが高くなり
色々と攻略を見付ける可能性が出てくるのも面白いです。
・・・そんな人って、確率論ですとか乱数取得方式等の
パチスロの内部に精通している人が多い事もありますしね。
・・・前置きが長くなりましたが、今回私は
『自力で大当たり乱数を拾う』
という試みに挑戦しましてね。
その立ち回りの様子を・・・
いや、のたうち回りですね。
・・・その様子を今回は紹介していきたいと思うのですよ。
きっかけはアレです
最近の稼働で僕のヒキが都合の悪い方に偏る事が多かったことから
過去記事:メシウマ!ヒキ弱ブログ
『これは僕のレバーの叩き方がおかしいんじゃないかしら?』
という結論に至り、現在の僕は
・最速フルウェイトで消化してみたり
・ウェイトを掛けないで消化してみたり
・意図的に休憩をしてみたり
と、色々と効果的な打ち方を模索しているのですが
やはり効果は実感できませんので、僕はゴト師という事もあり
『頭にきた!道具使ってやる!』
というように、体感機を持ってホールに行くという解決法も考えましたが
何分にも、最近の台はどのように乱数が配置されているか分かりませんし
僕も良い歳です。
血の気の多い事はあんまりしたくありません・・・
・・・そんな訳で今回の試みの
『自力で大当たり乱数を拾う』
という立ち回りを考え付いたのです。
※正気です。
・・・”自力で大当たり乱数を拾う”と言っても
さすがに丸腰では分が悪いので
僕はスマホに搭載されている”ストップウォッチ機能”を使う事にしました。
相手はハナハナです。
※実際に過疎店で試してきました、まだ正気です
まず最初の試みとして
『X秒でレバーを叩く』
という事を試してみました。
・・・しかし、その秒数を何通りも試していたのですが
どう言う訳かボーナスは引けず
しまいには僕は
”レバーを叩くタイミングがシビアなので成功しているか分からない”
という事実に気付いてしまい
数年前まで存在していた詐欺攻略会社の
”質の悪い攻略法を実践している”
・・・そんな気持ちになってしまったのでこの手法は断念しました。
※この時点で正気度は下がってきました
僕が次に目を付けたのは
『古の時代から続くランプ攻略法』
それです。
・・・この攻略法は馬鹿に出来ませんよ皆さん。
古き良き時代にはかの”梁山泊”が台枠ランプと大当たり乱数の連動性に気付き
かなりの売り上げ?を上げた実績のある由緒正しい攻略法なのです。
まあダメでしたけどね。
そんなに攻略法は甘くありません。
あまりにもボーナスが引けないのでこんな遊びをするしか無かったんです・・・
まあ、普通に打っているのと比べて損をするようなことはしてませんので
”楽しみの範疇”
という事で良いでしょう。
でも、こんなジョークみたいな事から生まれる攻略法も有りますので
僕はいつでもアンテナを高くしています。
・・・攻略法を発見の暁にはブログの読者様だけに教えますので
今後とも当ブログを読んで下さい。
それでは!
先述のように”正規の遊技台の大当たり乱数を拾い、大当たりを引く”という
『体感機ゴト』
も一定数存在していまして
有名どころで言えば、4号機吉宗のBIGの1G連発生条件である
『JACゲーム中に1/2で押し順が分かれている俵フラグを8回連続で揃える』
その条件を完遂するために俵の押し順をナビしてくれる
『俵くん』
という名称の専用の体感機も存在していました。
・・・普段の僕らは何気なくレバーを叩き
レバーを叩いたタイミングが偶然大当たり乱数を取得すると
そのゲームでの成立役が”ボーナス”になるわけですが
体感機を使う事によって意図的にボーナスの乱数を拾う事ができたという事ですね。
・・・狙えばスイカだってチェリーだって取得できますが
(※注 小役状態の高低がある台では難しい事もある)
獲得枚数の多いボーナスを取る方が話は早いですし
4号機後期のホールでは、通常時のコイン持ちが異常に良くなると
『ベース異常』
をホルコンが察知し店員さんが恐ろしいスピードで飛んでくるから
逆効果になってしまうんですね。
・・・そんなベース異常を感知されてしまうという出来事は
吉宗で”小役を一杯引いて早めに小役解除させよう!”という試みを試していると
簡単に起きてしまうというのは当時の玄人あるあるでした。
4号機時代以前のパチスロでは遊技台の内部システムがずさんな台も多くあり
なんと、体感機を使わずとも大当たりを狙い打ちできる台も存在したのです。
・・・その台はテクノコーシンから発表された
スターダスト
でした。

©テクノコーシン スターゲート
パチスロの乱数は本来複雑になっていまして
人力で狙い打つのはほぼ不可能な作りになっているのですが
このスターゲートは乱数の並びが単純なのか
それとも、乱数の取得方法が雑なのかは分かりませんが
『小役が揃ったらフルウェイトで回す』
その手順だけでボーナスがすぐに成立するという
センチュリーも真っ青な攻略法が使用できたのです。
・・・いやあ、攻略法って面白いですね。
コンチの攻略法が発覚した時も
『なんか急いでいる時の方が出るんだよね』
という何気ない事象から攻略法の発覚の糸口が見つかったりね。

©ユニバ コンチ3
※コンチは大当たり成立時に”本来無いはずの4枚掛けの信号を出す”という、
誰かが利益を得るために仕組んだような謎の信号を発信するのですが
3枚掛け完了後、特定のタイミングで1枚コイン投入を受け付けるようになっていまして
『本当に4枚掛けすることが出来る=大当たりフラグ出現』
という攻略法が存在していました。
・・・そんな過去の攻略法も、攻略に携わった事が無い人から見れば
ただの荒唐無稽な創作のお話に聞こえてしまうほど単純であったり
嘘くさい話に聞こえてしまったりするのですが
”事実は小説より奇なり”
とはよく言ったもので、訳の分からない攻略法は本当に存在していたのです。
僕の過去記事にある”コンチ4Xのラッシュ製造”だったりね。
1度でも攻略法に触れたことがある人はアンテナが高くなり
色々と攻略を見付ける可能性が出てくるのも面白いです。
・・・そんな人って、確率論ですとか乱数取得方式等の
パチスロの内部に精通している人が多い事もありますしね。
・・・前置きが長くなりましたが、今回私は
『自力で大当たり乱数を拾う』
という試みに挑戦しましてね。
その立ち回りの様子を・・・
いや、のたうち回りですね。
・・・その様子を今回は紹介していきたいと思うのですよ。
きっかけはアレです
最近の稼働で僕のヒキが都合の悪い方に偏る事が多かったことから
過去記事:メシウマ!ヒキ弱ブログ
『これは僕のレバーの叩き方がおかしいんじゃないかしら?』
という結論に至り、現在の僕は
・最速フルウェイトで消化してみたり
・ウェイトを掛けないで消化してみたり
・意図的に休憩をしてみたり
と、色々と効果的な打ち方を模索しているのですが
やはり効果は実感できませんので、僕はゴト師という事もあり
『頭にきた!道具使ってやる!』
というように、体感機を持ってホールに行くという解決法も考えましたが
何分にも、最近の台はどのように乱数が配置されているか分かりませんし
僕も良い歳です。
血の気の多い事はあんまりしたくありません・・・
・・・そんな訳で今回の試みの
『自力で大当たり乱数を拾う』
という立ち回りを考え付いたのです。
※正気です。
・・・”自力で大当たり乱数を拾う”と言っても
さすがに丸腰では分が悪いので
僕はスマホに搭載されている”ストップウォッチ機能”を使う事にしました。
相手はハナハナです。
※実際に過疎店で試してきました、まだ正気です
まず最初の試みとして
『X秒でレバーを叩く』
という事を試してみました。
・・・しかし、その秒数を何通りも試していたのですが
どう言う訳かボーナスは引けず
しまいには僕は
”レバーを叩くタイミングがシビアなので成功しているか分からない”
という事実に気付いてしまい
数年前まで存在していた詐欺攻略会社の
”質の悪い攻略法を実践している”
・・・そんな気持ちになってしまったのでこの手法は断念しました。
※この時点で正気度は下がってきました
僕が次に目を付けたのは
『古の時代から続くランプ攻略法』
それです。
・・・この攻略法は馬鹿に出来ませんよ皆さん。
古き良き時代にはかの”梁山泊”が台枠ランプと大当たり乱数の連動性に気付き
かなりの売り上げ?を上げた実績のある由緒正しい攻略法なのです。
まあダメでしたけどね。
そんなに攻略法は甘くありません。
あまりにもボーナスが引けないのでこんな遊びをするしか無かったんです・・・
まあ、普通に打っているのと比べて損をするようなことはしてませんので
”楽しみの範疇”
という事で良いでしょう。
でも、こんなジョークみたいな事から生まれる攻略法も有りますので
僕はいつでもアンテナを高くしています。
・・・攻略法を発見の暁にはブログの読者様だけに教えますので
今後とも当ブログを読んで下さい。
それでは!
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