【4号機】 トウィンクルステージの思い出
- 2020/07/24
- 08:39
4号機のA-400タイプのパチスロ機は大きく分けて
”240の360”と”240の240”の2つのタイプがあったんですよ
・・・これは前者はオーソドックスなAタイプで
設定6のBIG確率が1/240 REG確率が1/360であり
ハナビやジャグラーなどの多くの機種がこのカテゴリーに当てはまるのです。

後者のタイプ BIG1/240 REG1/240のタイプは
当時のパチスロではサンダーVや

©アルゼ (個人的には3連からは斜め上がり揃いが好きです)
新しめ?の機種ではタイムクロスやキュロゴスがこの分類に軒を連ね

©YAMASA 冒険の行く末に見える魔王の正体とは?! (小冊子感)
これらの機種は設定6の合成確率が高い事もあって
連チャン時にはBIGとREGが入り乱れた
混合の連チャンを楽しめたのです。
・・・そしてタイトルで紹介したトウィンクルステージは
後者の”240”側のカテゴリーに分類される台で
当時のアルゼの特徴を色濃く映し出した台でもあったのです。

©エレコ
この台の特徴は見た目通り
『ブラックリール搭載機』
であることと、そのリールを生かすために
『スポットライト演出』
が搭載されているという点ですね!
本機に搭載されているスポットライト演出は
予告音と共にスポットライトが点灯し
全リール停止後もスポットライトが残っていて
小役の取りこぼしが無ければボーナス確定となります。
・・・この演出がうっとおしいと感じた人は、ハサミ打ちをすることによって
スポットライト演出をキャンセル出来ました。
同時期に設置されていた”大花火”などの4thリールの演出はキャンセルできないので
いくぶん、トウィンクルステージは親切な設計と言えるのではないでしょうか?

また、低設定域のボーナス確率も優秀で
遊びやすい台だったと言えます。
【トウィンクルステージ スペック】
設定 BIG REG PAYOUT
1 1/297.89 1/431.16 98.38%
2 1/277.70 1/399.61 102.10%
3 1/264.26 1/372.36 105.39%
4 1/252.06 1/348.60 108.68%
5 1/240.94 1/327.68 111.97%
6 1/240.94 1/240.94 116.41%
当時は同様の機種に”次郎吉”なんかもあり
次郎吉も”小判チェック”という光り物演出を搭載していて
尚且つ、”時代劇系パチスロ”といった風情の台でしたので
トウィンクルステージは次郎吉と共にお年寄りが打っているイメージでしたね。
本当に時代劇系の版権のパチンコ・パチスロは堅いですよね!
それさえやっとけば大コケは免れるなんて言われていたものです。
当時の若者は、僕もそうだったのですが
『目押しこそ正義』
という技術介入機の全盛期時代でしたので
可愛い雰囲気のトウィンクルステージは
イキり倒していた当時の若者にはあまり触れられず
触ってみればそこそこ打てる台でしたので
その時代背景から不遇な台になってしまいました。
・・・当時のアルゼ系A-400はどの台も見所があるんですけどね。
この機種はマイナー過ぎるために
『スロゲーセン』
等に設置されていることも少ないと思うので
見かけたら打ってみたらいかがでしょうか?
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