理論的な設定変更判別と、物理的な設定変更判別
- 2020/07/18
- 07:41
今の時代の設定変更の判別法は
『有利区間ランプの点灯の有無』
などで設定変更を見抜くことができますし
他の方法では、マジカルハロウィンシリーズやまどか2の
『転落リプレイや通常リプレイ成立』
によって設定変更が分かる場合が有りますよね!
4号機の時代にも、設定変更判別は存在していて
今となっては有名な
『朝イチ1G目のリールのガックン』
は、4号機の時代の途中から有名になってきたのでした。
⇩ガックンするわよ!

©アルゼ
設定変更後に”リールのガックン”が発生するメカニズムは
『リセットが掛かる事によって、リールを初期位置に戻そうとする力が働く』
という作用がスロット台に働くからでありまして
ホールの営業中にも、BIG後にはこの効果が掛かり
BIG終了後1G目には、設定変更後と同様の挙動をリールがするので
ガックンを見抜くのが苦手な人は、巷に設置されている
『ガックンが有効な機種』
のBIG後の1G目に注目して、挙動を確かめてみると良いかと思います。
・・・しかし、注意が必要な点として
先ほども説明しましたが、ガックンが起きる理由に
『リールの見た目の位置と、内部的な位置のずれを修正する』
という理由でガックンは起きるので
位置のずれが少なければ、ガックンは見分けずらくなりますし
台の個体差もあるのですが、ずれが毎回が少なく
ガックンを見抜きにくい機種もあるのです。
例を挙げますと、サミー系の機種は
『一瞬、リールが持ち上がったように動いてから始動する』
という感じの挙動を取る事が多いので
設定変更を見抜きやすいんですが
ハナハナシリーズのパイオニア系は
慣れるまではガックンを見抜くことが難しい台が多いんですよ。
台によっては、全く分からないケースも有りますw
ジャグラーは毎回違う動きをするイメージですね!
気になる方は、マイジャグ3で確かめてみると良いですよ。
同じ台でも、ガックンが大きい時や小さい時があります。
そして注意点はさらにありまして
マイジャグ3などの古い機種に言える事なのですが
『毎ゲーム、リールがガックンしているように見える』
経年劣化でこんな挙動になる台も珍しくないんですよ。
ディスクアップの”あの色”のパネルもそうですね。
あのパネルは、急いで作るために
いつもとは違う部品工場に発注したために
粗悪なリールが出来上がったそうですw
そういった台は、毎ゲームのリールのブレが激しい台はお手上げなのですが
そこまで劣化していない台ですと、
1G回した後にもう一回リールを回転させて
前のゲームでのリールのブレと比べることで
設定変更を見抜くことが出来るパターンも有りますので注意してみて下さい。
あとは
『台を開けて、手でリールを回してもガックンと同じ挙動をする』
ということが有りますので
前日の出目が分からない時は
ガックンを過信しすぎないという事も頭に入れておくと良いかと思います。
なんにせよ、ホール側は
『打ち手に有利な情報を簡単に与えたりはしない』
ということですね。

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『有利区間ランプの点灯の有無』
などで設定変更を見抜くことができますし
他の方法では、マジカルハロウィンシリーズやまどか2の
『転落リプレイや通常リプレイ成立』
によって設定変更が分かる場合が有りますよね!
4号機の時代にも、設定変更判別は存在していて
今となっては有名な
『朝イチ1G目のリールのガックン』
は、4号機の時代の途中から有名になってきたのでした。
⇩ガックンするわよ!

©アルゼ
設定変更後に”リールのガックン”が発生するメカニズムは
『リセットが掛かる事によって、リールを初期位置に戻そうとする力が働く』
という作用がスロット台に働くからでありまして
ホールの営業中にも、BIG後にはこの効果が掛かり
BIG終了後1G目には、設定変更後と同様の挙動をリールがするので
ガックンを見抜くのが苦手な人は、巷に設置されている
『ガックンが有効な機種』
のBIG後の1G目に注目して、挙動を確かめてみると良いかと思います。
・・・しかし、注意が必要な点として
先ほども説明しましたが、ガックンが起きる理由に
『リールの見た目の位置と、内部的な位置のずれを修正する』
という理由でガックンは起きるので
位置のずれが少なければ、ガックンは見分けずらくなりますし
台の個体差もあるのですが、ずれが毎回が少なく
ガックンを見抜きにくい機種もあるのです。
例を挙げますと、サミー系の機種は
『一瞬、リールが持ち上がったように動いてから始動する』
という感じの挙動を取る事が多いので
設定変更を見抜きやすいんですが
ハナハナシリーズのパイオニア系は
慣れるまではガックンを見抜くことが難しい台が多いんですよ。
台によっては、全く分からないケースも有りますw
ジャグラーは毎回違う動きをするイメージですね!
気になる方は、マイジャグ3で確かめてみると良いですよ。
同じ台でも、ガックンが大きい時や小さい時があります。
そして注意点はさらにありまして
マイジャグ3などの古い機種に言える事なのですが
『毎ゲーム、リールがガックンしているように見える』
経年劣化でこんな挙動になる台も珍しくないんですよ。
ディスクアップの”あの色”のパネルもそうですね。
あのパネルは、急いで作るために
いつもとは違う部品工場に発注したために
粗悪なリールが出来上がったそうですw
そういった台は、毎ゲームのリールのブレが激しい台はお手上げなのですが
そこまで劣化していない台ですと、
1G回した後にもう一回リールを回転させて
前のゲームでのリールのブレと比べることで
設定変更を見抜くことが出来るパターンも有りますので注意してみて下さい。
あとは
『台を開けて、手でリールを回してもガックンと同じ挙動をする』
ということが有りますので
前日の出目が分からない時は
ガックンを過信しすぎないという事も頭に入れておくと良いかと思います。
なんにせよ、ホール側は
『打ち手に有利な情報を簡単に与えたりはしない』
ということですね。
今の時代はこんな感じで設定変更を見抜いていくのですが
4号機の時代は”アナログな設定変更判別”を擦り切っていなかったので
強引な判別が通用することも多く、面白い事が多かったので紹介していきますね。
・朝イチから減算値で判別を試みる
これはプロですね、ええ。
4号機時代の減算値を利用した設定判別法は
BIG終了後から手順をスタートするのですが
カテゴリ 昔のスロット
設定変更後は、BIG終了時と同じ内部状態からスタートするので
朝イチに対策をしていないホールでは
BIGを引かずとも、朝から設定判別が出来るので
プロたちは低投資で高設定の台を取ることが出来たのです。
・・・・まあ、そんなに簡単には行かないことがほとんどでしたけどねw
ホール側もアホじゃないんで、
設定変更をしてもしていなくても、ランダムに台をいじくりまわし
迷彩を掛けてくることがほとんどでしたね。
ただ、普段高設定を使っていないホールが
たまのイベント時に、張り切って高設定を使った際に
変更判別の対策をしたことが無かったのか分かりませんが、
対策を講じずそのまま営業し
オープンから数時間後には
『高設定の台だけが稼働している』
という、ホールにとっては地獄絵図のような光景になっていた事もあります。
・・・高設定を普段から使わないという事は、こんな弊害もあるんですね。
次のパターンを紹介しましょう。
・台に細工をする
・・・これは特別な事をする訳ではなく
・台にテープを貼っておく
・下皿の下に何か置いておく
というように、
”設定を変えるために台のドアを開けた”
という事を確認するための細工を施す、
というパワープレイなんですよ。
⇩プロの細工師

©大場つぐみ
・・・若い子たち、バカにしてますよね?w
今ではカビの生えたこんな細工も
当時は全く擦られていなかったので”ピカピカの新作”だったんですよ!
と言う訳で、当時はダメ元でこういったパワープレイをしていたのですが
相手の設定師の方が何枚も上手なので
『細工を元に戻し、設定1を打たせる』
というお灸を据えられた人も多々居ましたw
最後の判別方法は『目視』です。
昔のイベントに”モーニング”というサービスが有ったのですが
そのサービスは
『朝イチにBIGを仕込んでおく』
という内容のサービスなんですが
もちろん、
『ボタンを押せばBIGが成立する』
なんて機種は設置できるわけないので、ホールは自力でBIGボーナスを仕込んでいたんですよ。
・・・しかし、それは手動ではなく
『打ち込み機』
と言いう装置を遊技台に繋ぎ
自動で通常時を消化し、BIG成立を待つんですね。
そのメカニズムを知っていた僕らは
『閉店後のパチンコ屋のブラインドの隙間から
一瞬覗き込むだけで、打ち込み機が繋がれた台を見抜く』
という特殊能力を使い、日々モーニング台のありかを探求していたのですが
その時に、”台ランプが光っている遊技台”の存在を確認したんですよ。
呼び出しランプが光っている状態ですね。
ランプが光っている台に打ち込み機が繋がれることは無かったので
翌日、確認のために当該台に朝から判別を掛けてみると・・・
・・・なんと、その台は高設定に変更されていたのです!
しかし、覗きの実行犯はホールを出禁になり
ブラインドは隙間の無いカーテンに変更されたので
その”攻略法”は短命に終わったのでした・・・
※マネしないでね!
・・・いかがでしたでしょうか?
4号機の時代は、すべての分野において洗練されていなかったので
こんな簡単な変更判別などが色々なホールで行われていました。
今の時代にも、連敗した時には
『小型のカメラを設置してやろうか!』
なんて邪悪な考えが浮かんでしまいますが
このような行為は犯罪ですので、皆様はマネをされませぬよう・・・
しないか!
それではみなさま、いってらっしゃい!


4号機の時代は”アナログな設定変更判別”を擦り切っていなかったので
強引な判別が通用することも多く、面白い事が多かったので紹介していきますね。
・朝イチから減算値で判別を試みる
これはプロですね、ええ。
4号機時代の減算値を利用した設定判別法は
BIG終了後から手順をスタートするのですが
カテゴリ 昔のスロット
設定変更後は、BIG終了時と同じ内部状態からスタートするので
朝イチに対策をしていないホールでは
BIGを引かずとも、朝から設定判別が出来るので
プロたちは低投資で高設定の台を取ることが出来たのです。
・・・・まあ、そんなに簡単には行かないことがほとんどでしたけどねw
ホール側もアホじゃないんで、
設定変更をしてもしていなくても、ランダムに台をいじくりまわし
迷彩を掛けてくることがほとんどでしたね。
ただ、普段高設定を使っていないホールが
たまのイベント時に、張り切って高設定を使った際に
変更判別の対策をしたことが無かったのか分かりませんが、
対策を講じずそのまま営業し
オープンから数時間後には
『高設定の台だけが稼働している』
という、ホールにとっては地獄絵図のような光景になっていた事もあります。
・・・高設定を普段から使わないという事は、こんな弊害もあるんですね。
次のパターンを紹介しましょう。
・台に細工をする
・・・これは特別な事をする訳ではなく
・台にテープを貼っておく
・下皿の下に何か置いておく
というように、
”設定を変えるために台のドアを開けた”
という事を確認するための細工を施す、
というパワープレイなんですよ。
⇩プロの細工師

©大場つぐみ
・・・若い子たち、バカにしてますよね?w
今ではカビの生えたこんな細工も
当時は全く擦られていなかったので”ピカピカの新作”だったんですよ!
と言う訳で、当時はダメ元でこういったパワープレイをしていたのですが
相手の設定師の方が何枚も上手なので
『細工を元に戻し、設定1を打たせる』
というお灸を据えられた人も多々居ましたw
最後の判別方法は『目視』です。
昔のイベントに”モーニング”というサービスが有ったのですが
そのサービスは
『朝イチにBIGを仕込んでおく』
という内容のサービスなんですが
もちろん、
『ボタンを押せばBIGが成立する』
なんて機種は設置できるわけないので、ホールは自力でBIGボーナスを仕込んでいたんですよ。
・・・しかし、それは手動ではなく
『打ち込み機』
と言いう装置を遊技台に繋ぎ
自動で通常時を消化し、BIG成立を待つんですね。
そのメカニズムを知っていた僕らは
『閉店後のパチンコ屋のブラインドの隙間から
一瞬覗き込むだけで、打ち込み機が繋がれた台を見抜く』
という特殊能力を使い、日々モーニング台のありかを探求していたのですが
その時に、”台ランプが光っている遊技台”の存在を確認したんですよ。
呼び出しランプが光っている状態ですね。
ランプが光っている台に打ち込み機が繋がれることは無かったので
翌日、確認のために当該台に朝から判別を掛けてみると・・・
・・・なんと、その台は高設定に変更されていたのです!
しかし、覗きの実行犯はホールを出禁になり
ブラインドは隙間の無いカーテンに変更されたので
その”攻略法”は短命に終わったのでした・・・
※マネしないでね!
・・・いかがでしたでしょうか?
4号機の時代は、すべての分野において洗練されていなかったので
こんな簡単な変更判別などが色々なホールで行われていました。
今の時代にも、連敗した時には
『小型のカメラを設置してやろうか!』
なんて邪悪な考えが浮かんでしまいますが
このような行為は犯罪ですので、皆様はマネをされませぬよう・・・
しないか!
それではみなさま、いってらっしゃい!

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