ゴト師が出会い系サイトでとんでもない上玉を掴んだ話

2020/06/23
00:14

今回は風俗編から少し離れたお話です。

良いのか悪いのか分からないですが、やっとですね！

しかし、今回もタイトルにもあるように

”出会い系サイト”

が登場するんです。

今回のお話も有って、以前から僕の中にあった

『出会い系サイトに対する偏見』

は完全に消え失せます。

それでは続きをお楽しみください。

©TAITO

時間は２００８年位まで遡ります。

当時の僕は、今のようにパチスロ生活の真っ最中だったのですが

稼働をしている時に、当時短期の失業中だった後輩と打ちに行くことが多かったんですよね。

その後輩が”出会い系中毒者”でして

暇が有れば携帯を弄り、出会いに精を出していたのです。

僕は後輩が出会い系サイトに手を出しているのは知っていましたが

当時はまだ出会い系サイトに対する偏見が、僕の方に残っていましたので

「つまらない事をしているなあ」

なんて思いながら、後輩の様子を見ていたんですよ。

その後輩の名前をT君としましょう。

ある日、T君とパチスロの稼働終わりに馴染みの居酒屋へ行き

色々と話していたんですね。

その時にT君が携帯をめちゃくちゃ弄っていたんですよ。

・・・気になるじゃないですか？w

なもんで、T君に

「お前、どうせﾌﾞスしか引っかからないのによくやるなあ。」

みたいな感じで突っ込んだんですよ。

・・・するとT君はこう言いました。

「え？！全然かわいい子もいますよ！」

「なんなら今度会ってみますか！？」

・・・こんな流れになり、僕は半信半疑ながらも

T君の案に乗っかることにしたのです。

どうせ暇ですしね！

そんなこんなで、約束の日がやって来ました。

今日はT君と僕

そして、T君が出会い系サイトで出会った女の子とその友人で

とりあえずご飯を食べることになったんですよね。

・・・と言う訳で繁華街に向かいます。

どうやら、僕たちが先に到着したようで

女の子二人をお店で待つことにしました。

僕たち二人はおシャレ風なご飯屋さんで、軽くエールビールを飲みながら待っていたんですが

しばらくすると、T君に一本の電話が入ります。

もちろん、今日会う約束をしていた女の子からの電話でした。

電話を切ったT君は、お店の外に女の子が着いたようなので迎えに行きます。

なんて紳士なんでしょう・・・

そしてT君が連れてきた女の子は・・・

無茶苦茶可愛いじゃねえか・・・！

一人はギャル風の女の子で、

もう一人は全盛期のJUDY＆MARYのYUKIみたいなバケモンを連れてきました。

・・・ぼくはT君に確認しました。

「ほ、本当に出会い系サイトで知り合ったのかい？」

するとT君は当たり前のように

「そういったじゃないですか」

と僕に言います。

・・・そして面白かったのが、彼女たち二人は

『地元の繁華街の高級クラブで働くホステス』

だったんですよね。

恐ろしいんですよ、その子たち。

完全に金銭感覚が狂っているんですよｗ

会話の流れで、女の子が

「財布に４万円しかない！給料日までどうしよう・・・」

と言っていたので僕は

「給料日っていつなの？」

と聞いたんですよ。

・・・なんて言ったと思います？

女の子はは僕に

「明後日だよ～！」

と、教えてくれました。

いや、生きていけるよね？ｗ

当時女の子たちは２０代前半だったんですけど

・・・今はどんな暮らしをしているんですかね？ｗ

ああいう”金銭感覚が狂った人”に会ったことがないので

とても気になります・・・

そしてその子たち、会計を全部出してくれるんですよねｗ

年上の男なんで、なんとか出そうとしたんですが

なぜか聞き入れてくれなかったですね。

その節はありがとうございました・・・

なんせ、この日から僕の出会い系サイトに対する偏見は吹っ飛びましたね！

普通のコンパなどでも、なかなか出会えないレベルの女の子がやってきたんでビックリしました。

・・・まあ、出会い系を利用している

ほとんどの女の子はそんなにかわいくないと思うんですけどねｗ

スロットで例えるならアイムジャグラーの設定２くらいですかね？

『たまーにBIGを引ける』

位のもんだと思います。

でも、風俗に自分で行く時もそうですが

『指名をしていない時の、どんな人に当たるかのドキドキ感』

って良くないですか？ｗ

プレイ中よりむしろ、待機所で友人と

「誰が先に行く？」

なんて盛り上がっている時が僕は一番好きですね！

ハズレがあるからこそ、当たりが際立つってもんですよね！

今回はここまでとします、

お付き合いいただきありがとうございました！

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