若き日に憧れたパチンコ台
- 2020/05/23
- 11:14
こんにちは!
僕は若いときはお金を持っていなかったので・・・
今も無いんですがね(´・_・`)
パチンコを始めたばかりの頃はパチンコ屋さんに行っても
俗にいう”ギャンブル台”みたいなお金の出入りが多い台は打てず
CR機全盛期時代の派手なパチンコを端から見て
(凄いなあ・・・打ってみたいなあ・・・)
と思っていたのであります。
CR機全盛期のパチンコ台の中でも
高い出玉性能と、秀逸なゲーム性で人気となっていたのが
『CR大工の源さん』と『CRモンスターハウス』
の二大巨頭ではないでしょうか?
そのうちの”大工の源さん”は
僕の親がテレビゲームを持っていたこともあり、馴染みが深かったんです。

©平本アキラ
この漫画はヤングマガジンで連載されたギャグマンガで
この漫画の作者の平本アキラ氏はのちに監獄g

©SANYO BUSSAN
大工の源さんは1996年に三洋物産から発売された台です。
この台のスペックは確変と時短を搭載しており
確変確率は1/3で二回ループとなっています。
・・・また、時短への突入条件が
『確変後に通常絵柄の当たりを二回引いた後』
となっており、最近の台の時短突入条件とは一線を画すものとなっています。
そして当時は知らなかったのですが
実は、大工の源さんは1990年に発売された、同名のゲームとのタイアップ機でありまして。
・・・きっと当時は
「あの源さんのパチンコが出たんだってさ!」
と、話題になっていた事でしょう。
違いますね。
当時のホールは大工の源さんを100台規模で導入しているお店も珍しくなく、
設置が多いこともあり、イベントの日に源さんのシマを見に行くと
『通路がなくなるほどのドル箱の山』
が至る所に築き上げられ
その光景は圧巻でした。
マジで誇張じゃないんですよ、若者諸君。
そんな光景を羽根物の”ファインプレー”を打ちながら見ていた僕は
(いつか気が済むまで源さんを打ちたいなあ・・・)
と、クリスマス前にショーウィンドウの前で
トランペットを眺める少年のような眼差しで見ていたのです。
本当に憧れでした。
そんな源さんの人気は、CR大工の源さん以降に発売された
後継機の多さが物語っていると思います。
・・・しかし、初代が偉大過ぎるせいなのか
後継機の売れ行きはパッとせず
お世辞にもヒットしたといえる後継機は生み出されませんでした。
・・・迷走もしたんですけどねw
源さんに寿司を握らせてみたり・・・
しかしそんな後継機問題に2020年、ようやく光明が差し込みます!
”大工の源さん韋駄天”として生まれ変わった源さんは
二頭身から人間らしい頭身に生まれ変わっただけではなく、
『およそ15分で一万発』
という、韋駄天の名に恥じぬ出玉増加速度を持って登場したのです!
なんだか完全に別物の匂いがしますが、
源さんファンの僕は初打ちを楽しみにしているのであります!
「どうやって検定を通したんだろう?」
という疑問とともに今回は終わります・・・
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