四号機YAMASA　「ネオプラネット」　の思い出

2020/05/16
17:28

キレイだ。

絵柄がキレイ。

音楽がキレイ。

リーチ目がキレイ。

・・・ネオプラネットは一言でいうと

スーパープラネットの後継機

そんな台であります。

©YAMASA

本機ネオプラネットはYAMASAから２００２年に発売されたストック機で

四号機時代、一世を風靡した

スーパープラネット

の後継機であります。

また本機の特徴として

リールを透過するELvision

を搭載した筐体となっています。

スペックも中々甘く

設定６の解析値は

BIG　　１/１９９

REG　　１/２２５

となっており、機械割はなんと

設定６で１１９％以上

もあります！

…これは五号機でいえば

バジリスク絆

よりもハイスペックですね。

僕はこの台を平打ちもしましたが

サクラで打つ機会も多く、機械割は

体感上は１３０％

近くあったと思います。

本機に搭載されている、爆裂モードの

ビッグバンモード

に複数回突入すれば、

低設定でも一万枚は完全に射程圏内でした…

また、この台は攻略要素も多く

高設定を見抜くには

ノーマル解除

と呼ばれる、設定差の大きいボーナスの解除方法を見抜く必要があります。

ノーマル解除を見抜きやすくする方法として

本機は演出モードが複数あり、

ハイモード

ノーマルモード

LOWモード

と、三つの演出モード搭載しているんですが

ノーマル解除を見抜くために

演出をハイモードにして、３ゲームほど演出が来ない

という激熱の状態をまち、ノーマル解除を見抜く

・・・という打ち方をしていたと思います。

演出ハイモードは、常に何らかの演出が起こっている状態が続き、

それが矛盾すると熱い

そんなゲーム性でしたね！

また、この台の天井は７７７ゲームと浅く

設定狙いだけではなく、前日のゲーム数との合わせの天井を狙う

ハイエナも効果的でした。

ネオプラネットは小役解除のバランスも良いんですよね。

そして小役解除時の

前兆ゲーム数は０

・・・つまり、挙動としては

見た目上はチェリー重複

のような挙動をするんですよ。

中段チェリーのRT解除率が１/４だったはずなんですが

左リール中段にチェリーが来て

右リールは対角線上にボーナス絵柄がズドン！

というのが気持ちよかったですよね。

・・・本題はここからなんですが、

ネオプラネットはビック中のJACゲームで

遊び要素がありましてね。

リプレイ絵柄を中段に、土星絵柄を下段に

揃える打ち方でJACゲームを消化していると

…土星を上段に、だったかな？

土星さんが色んな飛び方で液晶上を飛び回ってかわいいんですよ！

・・・それだけでも充分なのに、なんとこの土星さんは

任意の回数飛ばし続けると

イカに変わるんですよねｗ

・・・なんでイカに変わるかというと、前回のブログで紹介した

ビッグウェーブという台のマスコットキャラクターがイカなんですが

その繋がりで本機にもイカが登場しているものと思われます。

そのイカさんが液晶上に飛ぶのが好きすぎて

当時はJACゲームの遊びに本気を出したものです・・・

絶対に開発者も気に入っている演出だと思います。

今となってはHANABIやバーサスのREG中にビタ押しをしているおっさんを見て

「うわぁ・・・」

なんて思っちゃう僕ですが

こんな時代もあったんですよ・・・

こんな感じで僕なりにネオプラネットを紹介してきましたが

本当に名機なんで、ネオプラネットを知らない方は

スロゲーセンなんかで打ってみてはいかがでしょうか？イカだけに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

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