ゴト師、東京で修羅場に巻き込まれる!
- 2020/05/04
- 19:58
前回の東京でのお話の続きです。
ダラダラとパチンコを打ったり、
知らない土地を散策したりして過ごしていた
3人のバカ達。
若いと言うこともあり、
『女性との飲み会』
というイベントも少なからず有ったのです。
僕はそうでもないんですが、
一緒に住んでいたS君とA君は大の女好きで
飲み会の場となると
明日が仕事だろうが稼働日であろうが
そんな事はお構い無しに深酒をしていました。
そんなある日、いつものように美容師であり
モテモテのA君が
「女の子の先輩と、その友達と飲む」
というイベントを持ってきてくれました。
ヒャッホウ!ですね。
その日は特別なイベントも無かったので
開催時刻まで、拠点の三茶で適当に打っていました。
そのあとは普通にみんなでカラオケに行き
終電が無くなったので狭いA君の部屋で飲み直しました。
完全に健全な飲み会です。
そのまま朝まで寝て、
朝が来たら各自帰る予定でした。
…しかし、予定が狂います。
朝、僕は何者かが部屋の鍵を開ける音で起きました。
僕は起きていたのに直感で
「ヤバイ!」
と思い、寝たフリをしてやり過ごします。
他の人は誰も起きていないようです…
…しばらくして乱暴にドアを締める音と共に
来訪者は去っていきました。
勘の良い方はお気付きでしょう。
その来訪者の招待は
『A君の正妻』
彼女さんだったのです。
僕はA君に彼女が居ることはもちろん知っていたのですが
まさか、合鍵を渡しているのは知りませんでした。
…だってこれ以上にいかがわしいことをA君は部屋でしているんですよ?!
普通鍵を渡しますか?
イカれています!ついていけません…
許せない!
…そして更に問題なのが
A君の彼女はとってもかわいいんですが
かなりのサイコ野郎でして笑
…簡単な例えが見つかりました!
ちょっと前にホスト指した女の子居ましたよね?
『痛みに負けルナ』
の人、あの子が生き霊を飛ばせるようになった感じです!
そんな女の子なんでこれからの事を考えるとゾッとしました。
そして夜が明けて、女の子達は帰りました
さあショータイムです。
予想通りというか、なんというか
A君の彼女さんはぶちギレています。
40歳近くなった今も、これほど切れている女の子を僕は見たことがありません。
あの時のゴンさんくらい切れています。
僕たちは3人で正座をしました。
許しを乞うためです
…しかしおかしいぞ?
そんなに悪いことをしたのか…?
もちろん、A君が女の子を家に上げたのは良くないことかもしれません。
しかし、タイマンではないし
何も性的なことはしていません。
…唯一問題があるとすれば、
僕たちが女の子とペアになって布団で寝ていたこと位です。
納得がいきません。
…きっとそこを確認して、A君の彼女さんは切れていたんでしょうけどね…
たしかに言い訳をしても嘘にしか聞こえません。
「乱行なんか趣味じゃないって!」
とか
「人前でおっ始めるなんてとんでもない!」
と言ったところで苦しいですよね、
分かります。
途中からA君は言い訳もあんまりしていませんでした
。
後から分かるんですが彼は策士でしたね。
むしろ盗賊でしょうか。
彼は
「とんずら」
を使いました。
「仕事で行かなくちゃならない」
と、嘘か本当か分からない言い訳をして逃げました。
…残されたS君と僕は地獄です。
彼女の行き場のない怒りと
3秒に一回出てくる舌打ち。
それをずっと受けとめ無くてはなりません、
正直めんどくさいですけど、ご飯を作ったりして貰ったこともあるので慰めていました。
…数時間後、やっと怒りが沈静化したのですが、
こんな事ばっかりやっているA君に災難が降り掛かります…
次回の東京編は
『A君、霊にとり憑かれる』
です。
お楽しみに…
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ダラダラとパチンコを打ったり、
知らない土地を散策したりして過ごしていた
3人のバカ達。
若いと言うこともあり、
『女性との飲み会』
というイベントも少なからず有ったのです。
僕はそうでもないんですが、
一緒に住んでいたS君とA君は大の女好きで
飲み会の場となると
明日が仕事だろうが稼働日であろうが
そんな事はお構い無しに深酒をしていました。
そんなある日、いつものように美容師であり
モテモテのA君が
「女の子の先輩と、その友達と飲む」
というイベントを持ってきてくれました。
ヒャッホウ!ですね。
その日は特別なイベントも無かったので
開催時刻まで、拠点の三茶で適当に打っていました。
そのあとは普通にみんなでカラオケに行き
終電が無くなったので狭いA君の部屋で飲み直しました。
完全に健全な飲み会です。
そのまま朝まで寝て、
朝が来たら各自帰る予定でした。
…しかし、予定が狂います。
朝、僕は何者かが部屋の鍵を開ける音で起きました。
僕は起きていたのに直感で
「ヤバイ!」
と思い、寝たフリをしてやり過ごします。
他の人は誰も起きていないようです…
…しばらくして乱暴にドアを締める音と共に
来訪者は去っていきました。
勘の良い方はお気付きでしょう。
その来訪者の招待は
『A君の正妻』
彼女さんだったのです。
僕はA君に彼女が居ることはもちろん知っていたのですが
まさか、合鍵を渡しているのは知りませんでした。
…だってこれ以上にいかがわしいことをA君は部屋でしているんですよ?!
普通鍵を渡しますか?
イカれています!ついていけません…
許せない!
…そして更に問題なのが
A君の彼女はとってもかわいいんですが
かなりのサイコ野郎でして笑
…簡単な例えが見つかりました!
ちょっと前にホスト指した女の子居ましたよね?
『痛みに負けルナ』
の人、あの子が生き霊を飛ばせるようになった感じです!
そんな女の子なんでこれからの事を考えるとゾッとしました。
そして夜が明けて、女の子達は帰りました
さあショータイムです。
予想通りというか、なんというか
A君の彼女さんはぶちギレています。
40歳近くなった今も、これほど切れている女の子を僕は見たことがありません。
あの時のゴンさんくらい切れています。
僕たちは3人で正座をしました。
許しを乞うためです
…しかしおかしいぞ?
そんなに悪いことをしたのか…?
もちろん、A君が女の子を家に上げたのは良くないことかもしれません。
しかし、タイマンではないし
何も性的なことはしていません。
…唯一問題があるとすれば、
僕たちが女の子とペアになって布団で寝ていたこと位です。
納得がいきません。
…きっとそこを確認して、A君の彼女さんは切れていたんでしょうけどね…
たしかに言い訳をしても嘘にしか聞こえません。
「乱行なんか趣味じゃないって!」
とか
「人前でおっ始めるなんてとんでもない!」
と言ったところで苦しいですよね、
分かります。
途中からA君は言い訳もあんまりしていませんでした
。
後から分かるんですが彼は策士でしたね。
むしろ盗賊でしょうか。
彼は
「とんずら」
を使いました。
「仕事で行かなくちゃならない」
と、嘘か本当か分からない言い訳をして逃げました。
…残されたS君と僕は地獄です。
彼女の行き場のない怒りと
3秒に一回出てくる舌打ち。
それをずっと受けとめ無くてはなりません、
正直めんどくさいですけど、ご飯を作ったりして貰ったこともあるので慰めていました。
…数時間後、やっと怒りが沈静化したのですが、
こんな事ばっかりやっているA君に災難が降り掛かります…
次回の東京編は
『A君、霊にとり憑かれる』
です。
お楽しみに…
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