はい、やって来ました。
ハニートラップの時間ですよ!
というわけで私、無事にハニートラップにかかり
尚且つ良い感じにもがきます。
中々最低な僕の姿も見れるんでお時間のある人はお付き合いください。
主な登場人物は極道とお店のTさん
あとは僕とお店の女の子です。
というわけでお話を進めていきます。
以前の記事でも書いたように
僕の働いていたお店では女の子との接触は少なく
もちろんプライベートな時間をお店の女の子と過ごすなんて事は全くありませんでした。
しかし、Tさんからの仕掛けが始まります。
まず先鋒として送られてきたのは
『18歳、入れ墨あり、金髪』
という役満クラスの女の子でした。
皆さんはきっとこんな女の子は嫌いでしょう。
僕ですか?大好物です。
入れ墨はどうでも良いとして
『金髪、若い』
もうね、自他ともに認めるロ○コンの僕
更に僕は
『ヤンキー大好き』
なんですね。
そんなわけでみなさんにとっては
『危険度MAX』
なこの女の子が、僕にとってはご馳走だったんですねえ(^q^)
というわけで女の子は仕掛けてきます。
意味もなく僕と喋りに来たり
番号を教えてこようとしたり。
しかし僕は基本的に
『お店の女の子に手を出すのは最低』
という考えの持ち主なので全くこの女の子にはなにもしませんでした。
番号の交換さえも、です。
そして何度かのトラップを掻い潜っていくのですが
このときの僕は
(なんだ、モテ期か。)
位に考えてましたね。
ええ、単純バカなんです。
というわけで、お店側の思惑を奇跡的に回避してきた僕ですが
とうとう罠にかかってしまいます。
その相手とは…
僕の働いていたお店にはいくつかの系列店が有ったのですが
その系列店の女の子で、抜群に可愛かったんですよ。
そして違うお店の女の子ということもあり
僕のプロ意識スイッチが外れたのでしょう。
何度もお店に遊びに来る女の子と仲良くなり電話番号を交換し
更には遊びにいったりもしました(^q^)
大人の男女が遊びにいったりすれば男女の関係になるのはすぐで
遊びはじめてから2ヶ月間はそんな関係が続きました。
そんなある日の事です
お店の女の子…名前はAさんとしましょう。
Aさんから連絡が来ました
僕はいつものように遊ぶ約束の連絡かと思っていたんですが
…何か様子がヘンです
もうこの際
「てへ、屈腱炎になっちゃた♪」
とかの方が何倍も良かったですね。
Aさんがこう言いました
「私たちが遊んでるの、多分上の人に気づかれてる…」
…(^q^)
これはマズイ。
もちろん僕たちは遊んでいることをお店に報告なんてしていなかったんですが
むしろ女の子に手を出しちゃってるわけで…
まあ、怒られますよね
当たり前に。
むしろ罰金やらなにやらが発生するのも目に見えてます。
そして恥ずかしさも残りますね。
しかしこのときの僕はこの流れが仕組まれていることを知らないのでAさんに
「いや、遊んでいるだけなら問題ないでしょ」
と言ったんですがAは
「いや、色々と喋っちゃった」
と言います。
この時の僕はAに
(アホかお前は、なんで言うねん)
と思いましたが、お店の計画に気付いていない僕は
(いや、まだ闘える!なんとかするんや!)
と思い、この期に及んで女の子に口止めをしようと試みます。
女の子も表面上は僕の意見に賛同しますが
何も行動に移すことはせず
「何か有ったら警察に言えば良いじゃん」
とか
「飛んじゃえ♪」
等とジャンプを勧めてきます。
そんな言うことを聞いてくれない女の子に僕は苛立ち
ハンカチを噛み千切る日々が続いていました。
そんな状況の僕もお店に出勤する事があります。
しかし、Tさんを始め上層部の人は何もアクションを起こさず
僕も
(よし、何事も無いようだ)
なんて考えていましたが…
この時期は年末で、所謂忘年会という行事がお店でもあったんですね、女の子抜きの男性スタッフだけで。
そしてお姉ちゃんのお店などに行ったのですが
僕は次の日に用事が有ったので早目に帰るんですね。
その時の帰り際に、上層部の人も忘年会来ていたんですが…
ええ、お察しの通り極道です。
その中の一人が帰り際のボクに向かって
「かずー、お前覚悟しとけよ!」
と、叫んできました。
…恐ろしいですね(^q^)
僕は聞こえないふりをして帰ったのですが
さすがにマズイと思いましたね笑
その内アクションがあるぞ
と、考えました。
何もないはずなんて無いもんね(^q^)
そしてお店が休みの日に僕にTさんから連絡が来ます。
その内容は
「分かってるな、とりあえず店に来い」
ということでした。
僕はどうなっちゃうんでしょう?
次回は
『対決!ゴト師対極道』
を、お送りします。
稼働で面白い事があればそちらを書きますがね:-)
次回の更新もお楽しみに‼
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