こんにちは!
今回からスタートする『風俗編』ですが
みなさんは
「あれ?パチンコと関係ねーじゃん」
と、心配する人も居るでしょう。
安心してください
この頃の僕は風俗店のお休みの日に
『普通のパチプロ』
として活動していたんで、そちらの話も盛り込んで行きたいと思っています。
それでは風俗編、スタートするんですが
まずはどのようにして僕が風俗店ので働くことになったか
そちらを説明していきますね!
サクラも終焉を迎え
時期的に言えば、4号機末期ですね。
まだ『俺の空』や『秘宝伝』まではいかないくらい
『巨人3』や『ポパイ笑』とかの時代です
時代をパチンコの機種で表す辺り終わってますね笑
ついてこれる貴方もヤバイですよ‼
まあ、それくらいの時代にですね時間が自由だった僕に
幼馴染みから連絡が来ます。
ウィニングイレブンを楽しんでいたのに邪魔をしないで頂きたいですね…
電話に出ると幼馴染みは
「風俗のフロントが足りないから手伝って」
と言います。
むむ、面白そうじゃないですか。
報酬はお安いですが、今まで触れてきたことの無い業種なんで
少しワクワクしましてね…
もちろんオッケーをしました!
そして直ぐに働くことになるんですが
最初は何をして良いのか分からないので
『見て覚える』
…まるで職人さんですね
そんな感じで雑用やら、ローション作りやらをやっていたんですよ。
しかし、仕事自体はそんなに難しくはなく
すぐに覚えるんですよ。
効率良く店舗を回すだけなんでね、そういうのは得意です。
あ、お店の規模なんですが
働いてたお店は県内では一番の繁華街に有りました
そして、大手ではないのですが系列店が4つ位あり
男性従業員は10人位いたのかな?
多分少ない方だと思います
お察しの通りのブラック企業です。
それでね、そんな雰囲気のお店なんですが
一人明らかに良い意味でお店の雰囲気に合ってない人がいまして、男性従業員でね。
完全にサラリーマンなんですね、見た目が。
見た目だけじゃなく、しゃべり方や雰囲気もですね
その人はKさんとしましょう。
お店に入って二週間位した頃です
僕たちのお店は『店舗型』なんで
基本女の子は部屋で待機しているんですよ。
でも、お客さんの案内をする時や
女の子が出前をする時、備品の補充時等
結構女の子と喋ったりするんですね。
その内にまあまあ話す女の子が出来たんですよ
風俗で働いている人って、僕が見てる限りですが
やっぱり何処か普通の女の子と違いまして…
僕がよく話すようになった子も年齢は当時20代前半だったのですが
まあ、何を考えてるのか分からん人でしてね…
いきなりスゴいことをするんですよ。
お店が暇なときにその女の子がフロントに居る僕の近くにやって来て
その時は僕と先述のKさんとでお店を見ていたのですが
Kさんは席を外していました。
するとね、女の子が何かゴソゴソしてるんです
僕が女の子に
「何してるの?」
と聞くと女の子は
「コーラックをフリスクの箱に詰めてるの」
と言います。
何してるんだこいつ
と思いましたがほっときます。
そしてしばらくするとKさんが帰ってきました。
僕らは3人で談笑をしていました
すると女の子がKさんに
「フリスク食べな~」
と言い、Kさんの手にフリスクを…
え?
それってもしかして…
と思った僕は下を向いて吹き出しそうになりました。
女の子の方をチラッと見ると…
軽く目が合い、僕はまた下を向きます。
何も知らないKさんはフリスク?を一気にボリボリして
「美味しいです」
と、満面の笑みで女の子に言います。
僕は耐えきれずバックヤードに逃げ込みます。
暫くたち、フロントに戻ると…
おや?Kさんは何処に行ったのでしょう?
その日は最後までKさんを見ることは有りませんでした。
営業中にサボるなんてとんでもない先輩だ!
とまあ、面白いイタズラをする子が居たんですね。
そして先程も言ったように
『風俗で働く子は何処か普通じゃない』
それがどんどん分かっていきます。
普通の子はよく泣いていましたね…
「おっさんムリ!」
とか言いながらね。
色々有るんですよね
これからはそんな風俗編をお送りします。
よろしければ今後もお付き合い下さい:-)
続く
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