『設定漏洩がバレる』の巻

2016/01/08
20:20

こんばんは！

今回のお話は穏やかじゃないです！笑

以前にもお話をしたように僕らは

『サクラ』

をやっていて

それはもちろん、設定師の独断でやっていて

お店にも内緒でやらせていただいていたのですが

その設定師さんは

『反社会的組織』

にも設定情報を漏洩させていたのです…

※1月8日の稼働ブログは後程

そんなわけで『反社会的組織』の皆さんは

僕らに設定情報が流れているのは知らないし

設定情報が流れていると判ればそれはそれは怒ると思います。

それは

『内緒で何してくれてんねん』

という、プライドの問題と

『そんなに余裕あるなら全部渡してもらおうか』

という金銭的な問題ですね。

僕でもそう思います。

というように、僕らの存在が彼等にバレても

『百害有って一利無し』

なので、僕らが『サクラ』でお店に行っているのがバレないように

お店で打っている間も、むしろプライベートな時間でも気を付けていたんです。

しかしですね、当時は4号機全盛期で

『猛獣王』や『アラジンA』等、設定不問で大暴れする機種は多かったのですが

僕らの『サクラグループ』には

一応50人くらいメンバーはいたのですが

毎回毎回、似たような面子が出玉を出しているという事実もあり

そりゃあいつかはお店側か、はたまた悪い人側に
僕らの存在はバレちゃうんですよ笑

事の発端、というか怪しまれ始まるきっかけは

『反社会的組織』の人がホールに見物に来ていたときに

「なんや、うちんとこの奴より出してる奴がおるやんけ」

と、思ったらしいのですよ

別にAT機で一撃を引いたりとかは全然有ることなんですがね。

しかし奴等はジャイアンにしてお猿さんでもあり

そんな理屈は通用せず

「お前、設定他所に流してるんと違うか？」

と、設定師の人に何度も言っていたようです。

しかし設定師も否定はします

「ヤクザさん、それはないです。
ただ、たまたま出ているだけでそういうこともあるんです」

と言いますね、認めたらどうなるかわかりません。

最初の方はヤクザもそれで渋々納得というか

自分等も利益が上がっていたので黙っていたようですが

有るとき、彼等の世界に問題が発生し

たいそうお金が必要になったそうです。

すると彼等はなりふり構わずこう言ってきます

「また同じやつ出しとるやんけ、しばくぞこら」

…と、柔らかく言いましたが

設定師の方は相当脅されたらしく

これ以上僕らの活動を続けては設定師はおろか

打っているこちらが何処かに連れていかれて大変なことになってしまう

そんな状況になると考えたのです。

そこで僕らは緊急の会議を開くことになりました。

もちろん全員参加です。

続く

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