【パチスロ4号機】 2000年の9月に発売された名機たち その4
- 2023/09/06
- 19:31
リンク:前回の記事へ
『カウントダウンファイヤー (サミー)』

©サミー
【BIG確率】
設定1 1/374
設定2 1/344
設定3 1/313
設定4 1/288
設定5 1/267
設定6 1/249
【REG確率】
設定1 1/655
設定2 1/601
設定3 1/569
設定4 1/532
設定5 1/485
設定6 1/468
※RT搭載機
『ディスクアップ (サミー)』

©サミー
【BIG確率】
設定1 1/348
設定2 1/321
設定3 1/306
設定4 1/293
設定5 1/273
設定6 1/238
【REG確率】
設定1 1/2621
設定2 1/2621
設定3 1/2621
設定4 1/2621
設定5 1/2621
設定6 1/2621
※ART搭載機
・・・さて、今回のシリーズで最後に紹介する機種は
4号機時代に革新的なゲーム性の機種を数多く輩出したサミーが開発した
『カウントダウンファイヤー』と『ディスクアップ』の紹介になります。
・・・上記の2つの機種は同時期に発売されたので
兄弟機であると勘違いされがちなのですが・・・
・・・ディスクアップと”同配列・異絵柄”であり
本当の兄弟機種と呼ぶことが出来るのは
ファイヤーはファイヤーでも、アリストクラートが発売した
『キングオブファイア』
この機種なのでお間違いの無いように・・・

©アリストクラート
【BIG確率】
設定1 1/336
設定2 1/312
設定3 1/298
設定4 1/287
設定5 1/273
設定6 1/238
【REG確率】
設定1 1/873
設定2 1/851
設定3 1/819
設定4 1/728
設定5 1/655
設定6 1/478
・・・さて、本題に移りましょう。
ディスクアップとカウントダウンファイヤーは同時期に発売されたのですが
多くのホールはディスクアップをチョイスしました。
というのも、両機種に搭載された”付加機能”は
カウントダウンファイヤーの場合、単純にリプレイ確率がUPする”RT”であり
ディスクアップの場合は”RT機能+アシスト機能”
すなわち”ART機能”が搭載されていたので
スペック面だけで比べてもディスクアップに軍配が上がります。(多分)
・・・そして、2000年代初頭という時代は
世の中にダンスミュージックが浸透し始めた時代という事で
両機種のモチーフを比べてみても
クラブミュージックを題材にしたディスクアップに軍配が上がるという訳です。
・・・ちなみに、ここまで長々と語ってきましたが
上記の意見は完全に僕の私見なので注意してください。
・・・なんだろね?
開発台数が云々とかの大人の事情が有ったのかもしれませんが
なんせ、ホールに流通した台数はディスクアップの方が完全に多かったんですよ。
・・・そして、当時の僕も
「RT+AT?!これ以上のスペックはねえだろ!」
ってな気持ちでディスクアップをしばき倒していました・・・
・・・後に”獣王”が登場するとも知らずにね!!!

©サミー
※通常時に12択の15枚役を超高確率で成立させるというウルトラCで
”スーパーAT”という高純増ATを実現した神
関連記事:爆裂AT機時代の設定配分
・・・ちなみに、当時の多くの打ち手は
CTやARTよりもシンプルに出玉が増える大量獲得機の方が好きだったのか
ディスクアップは一部のマニアにしか受けていませんでしたね。
関連記事:ダンスミュージック系パチスロの歴史
関連記事:初代ディスクアップ
・・・そんな訳で、当時の僕は
4号機時代に機種の好みがバチクソに被っていた友人と二人で
”プロや若者が居ない=甘い調整で使われている”
という状況のディスクアップのシマで大暴れをしていました。
・・・その時のディスクは本当に甘かったですよ。
僕がメインで通っていたホールのディスクアップは
たしか、最高到達地点(?)で6台編成だったのですが
『1台は5000枚出る、もう1台は遊べる台が有る』
こんな感じの設定状況でしたからね・・・
※等価交換店
・・・まあ、そんな甘い状況でも
僕らは決してガッツく事は無かったんですけどね。
僕ら二人が毎日シマに刺さると
➡他の常連さんがディスクアップを諦めてしまい売り上げが落ちる
➡高設定を置けなくなる
➡誰も触らなくなる
こんな感じの悪循環に陥ってしまいますから
マジで誰も得をしないですからね・・・
・・・ガッツいて少量のお金を得たとしても意味が無いですし
それよりも、のんびりと良い状況が続いた方がみんな得をしますから。
・・・アレですよ
焦っても良い事は無いよ、クソガキって事ですね。
・・・破壊的な攻略法を見付けてしまったならともかく
ちょっと良い状況のホールを見付けただけで慌てるようじゃダメですぞ!(ムック感)
バカが群がってもすぐに設定は落とされちゃいますし
それよりもワンチャン”細く長く狙い”をした方が絶対に得なのは
既に史実で証明されていますから気を付けてください。
・・・今回はここまでとします
それでは!
- 関連記事
スポンサーサイト


人気ブログランキングへ
