【パチスロ4号機】 2000年の7月に発売された名機たち ~その4~
- 2023/07/12
- 20:00
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『バトルナイト (オリンピア)』

©オリンピア
【BIG確率】
設定1 1/428
設定2 1/402
設定3 1/383
設定4 1/364
設定5 1/322
設定6 1/238
【REG確率】
設定1 1/655
設定2 1/655
設定3 1/606
設定4 1/606
設定5 1/512
設定6 1/358
・・・今回の記事の1発目は
オリンピアの神筐体から”バトルナイト”の紹介になります。
この時期のオリンピアや平和が開発した機種は
・ポップなキャラもの
・独自の世界観を醸し出す”二枚目”的なパチスロ
大きく分けると、上記の2種に分類できるような気がします。
・・・そして、今回の記事で紹介するバトルナイトは
お察しの通り、後者の”2枚目キャラ”に分類されるであろう台でありまして
本機種に採用されている絵柄やBGMは
当時は数多くの打ち手を魅了しました。
・・・さらに、バトルナイトはスペック面でも異彩を放っています。
本機はボーナスのみで出玉を増やす
”大量獲得&Aタイプ機”
に分類される機種なのですが・・・
・・・設定1から設定5までのボーナス確率を見ると
『階段を1段ずつ上っている』
という印象を受けるかと思われます。
しかし、設定6の数値を他の設定と比べると
もうね、完全にエレベーターを使用しているというか
「数値が異次元過ぎて頭がどうにかなっちまう・・・」
バトルナイトの設定6はそんな感じのチートな出玉設計になっているんですよ。
・・・ちなみに、バトルナイトの設定6の機械割は
公称値では119%となっているのですが
この数値は”4号機のお約束”とも言える
『公に発表できる限界の数値』
という性質を持った数値なんですよ。
で、ボーナス確率やBIGの獲得枚数から逆算した
”バトルナイトの設定6の技術介入込みの機械割”
とはいかがなものか?と言いますと・・・
『およそ140%』
という異次元な数値になっていまして
この数値は、4号機時代にホールを席巻した
『大花火』
などの大量獲得機に並ぶ数値であり

©アルゼ
関連記事:大花火と僕
・・・機械割が140%の台で6000プレイを消化した時の期待獲得枚数は
”およそ8000枚”
こんな感じになります。
『アトランチスドーム (平和)』

©平和
【BIG確率】
設定1 1/431
設定2 1/415
設定3 1/405
設定4 1/370
設定5 1/326
設定6 1/241
【REG確率】
設定1 1/655
設定2 1/655
設定3 1/596
設定4 1/596
設定5 1/546
設定6 1/546
・・・アトランチスドームはオリンピアとの関連が深い平和が発売した機種です。
そんな訳で、本機種のゲーム性を一言で表すと
先ほど紹介した”バトルナイトの色違い”といった感じになるでしょう。
・・・ただ、アトランチスドームはバトルナイトと比べて
設定6のREG確率が多少低く設計されていますから
その分、機械割が目減りしています。
※設定6の機械割=137%
・・・ちなみに、平和系の機種と当時の僕の関係は薄くてですね
これらの機種を打つためには
地元の繁華街に居を構えた”スロ専”のホールに行かなければならなかったんですよ。
で、そのホールは設定状況が良くなかったですから
僕はアトランチスドームやバトルナイト
さらには”アイムエンジェルシリーズ”などの平和機種に対して憧れは持っていたのですが
実際に打つ機会はかなり少なくてですね
ゲーム性を語れるほど
これらの機種のことは詳しくないんですよね・・・
『玉緒でポン!DX (サミー)』

©サミー
BIG確率】
設定1 1/436
設定2 1/412
設定3 1/394
設定4 1/366
設定5 1/343
設定6 1/238
【REG確率】
設定1 1/697
設定2 1/689
設定3 1/662
設定4 1/648
設定5 1/636
設定6 1/478
※AT突入率=全設定共通1/2
・・・次に紹介する機種は
”黒玉緒”
こと、”玉緒でポン!DX”になります。
・・・僕はこの機種の前身機でノーマル獲得バージョンの
”玉緒でポン!”
をなぜか打ち込んでいたのですが
”シフト持越し&大量獲得&AT機”
という破壊的な仕様の副作用で
低設定のボーナス確率が壊滅的に低い本機種を
ホールで触ったことはほとんどありませんでした。
・・・今回、この記事を書くにあたり
”玉緒でポン!DX”
の設定6の機械割を再確認したのですが・・・
・・・この機種、控えめに言ってヤバいですね。
玉緒でポン!DXは
設定6の機械割が146%という超ハイスペックマシーンなのです。
・・・いやあ、それもそうですよね。
本機種は”AT+大量獲得機”であり
その上”シフト持越し機能”も搭載しているので
BIGの獲得枚数がかなり安定します。
・・・で、設定6のBIG確率はAタイプの上限値である
”1/240”
付近ですから
この仕様を他の大量獲得機と比べると
本機の機械割の高さにも納得する事が出来ます。
・・・ちなみに、少々仕様は違うのですが
大量獲得機では有名な部類の機種である
『吉宗』
の設定6のスペックは・・・
・BIG=1/367
・REG=1/551
・機械割=120%
上記のような設計になっているので
吉宗でBIGを20回引くためには7000プレイほどの期間が必要になります。
・・・ところが(?)玉緒でポンの場合は
6000プレイを消化するだけで
理論上のBIG回数は25回になる上に
その上、玉緒でポンはATも搭載していますから
必然的にコイン持ちが良くなることで
Aタイプの中でも最高峰の機械割を実現する事が出来たという訳ですね。
『ロッキー3 (高砂)』

©高砂
【BIG確率】
設定1 1/349
設定2 1/320
設定3 1/295
設定4 1/273
設定5 1/255
設定6 1/238
【REG確率】
設定1 1/655
設定2 1/655
設定3 1/655
設定4 1/655
設定5 1/655
設定6 1/655
・・・この機種は中々に思い出深い。
というのも、当時の僕は
ロッキー3を打つために隣の県まで移動していたのですが
その時に行っていたホールが大好きだったんですよ。
・・・ちなみに、僕がロッキー3を打つために通っていたホールは
”初代・島唄”や”ナイツ”などの機種も設置されていましたので
お察しの通り、当時の僕にとっては
格好の餌食という他に言いようがないホールだったという訳なんですね。
関連記事:島唄&ナイツの攻略
・・・そんな中、当時の僕は
攻略法に飽きた地元の友人のN君の趣味である
『ク〇台探し』
に付き合っている時に
当該ホールでロッキー3を見付けたんですよ。
・・・そして、僕がこの機種で印象に残っているのは
”7絵柄が見えない”
というか、むしろ居ないといった方が良いですよねwww
・・・というのも、僕らがロッキー3を見付けたホールは
当時のホールとしては珍しく
パチスロコーナーの照明がかなり明るいお店だったんですよ。
そして、ロッキー3のBIG中は
詳しい仕様は失念してしまったのですが
”白7図柄付近を狙って小役を取得する”
という手法で大量獲得機としての体裁を保っているんですよ。
・・・しかし、ロッキー3に採用された絵柄は
”白7”
と呼んでしまえば聞こえが良いのですが
前出の筐体画像を見ると分かる通り
”白(抜きされた)7”
なんですよね。
・・・で、画像を見た貴方
スマホの画面を離して筐体画像を見てみなさいよ・・・
・・・白7、消えませんか?www
という訳で(?)僕らが当時通っていたホールでは
証明の影響もあり
白7絵柄の視認性が大変なことになっていましたので
その時に友人と大笑いをした事が印象に残っているという訳なんです。
・・・ク〇台、良いもんですよ。
勝つために打つだけがパチスロじゃないんで
余裕がある時は変な台も触ってみて下さい・・・
・・・今回はここまでとします
それでは!
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