【パチスロ4号機】 2000年の5月に発売された名機たち ~その2~
- 2023/05/14
- 18:35
関連記事:前回のお話へ
『キス (パイオニア)』

©パイオニア
【BIG】
設定1 1/297
設定2 1/282
設定3 1/268
設定4 1/256
設定5 1/244
設定6 1/240
【REG】
設定1 1/655
設定2 1/546
設定3 1/546
設定4 1/546
設定5 1/468
設定6 1/409
『レッドナイトX (パイオニア)』

©パイオニア
設定 BIG REG PAYOUT
1 1/260 1/528 97.1%
2 1/252 1/528 99.3%
3 1/244 1/468 102.0%
4 1/240 1/420 104.0%
5 1/240 1/341 107.1%
6 1/240 1/287 110.2%
・・・最初に紹介する2機種は、ともにパイオニア製の機種なのですが
まあ、完全に滑った機種ですよね。
というのも、パイオニア社は上記の2機種を発表する前に
後の同メーカーの方向性を決めたであろう機種”シオサイ”をリリースしていたんです。
・・・で、パイオニア社はシオサイの発売以降
”脱ハイビスカス”
とでも言いましょうか。
どういう訳か、パイオニア社はある程度の台数を売り上げ
にbb気を博したハイビスカス系の機種”以外”を乱発したのですが
どの機種も流行る事はありませんでした・・・
・・・そんな訳で、キスとレッドナイトは
パイオニアの暗黒期を象徴する機種と呼んでも差し支えないと
個人的には考えているのです・・・
『ニュートラッド (岡崎産業)』

©岡崎産業
設定 BIG REG 出玉率
1 1/297.8 1/655.3 95.0%
2 1/277.6 1/655.3 98.0%
3 1/264.2 1/655.3 100.5%
4 1/252.0 1/655.3 103.0%
5 1/240.9 1/585.1 105.5%
6 1/240.9 1/409.6 107.5%
・・・ニュートラッドは
”リプレイテンパイが外れるとボーナス”
でお馴染みの岡崎産業が開発した機種になります。
本機種のゲーム性の最大の特徴は
”BIG後に50GのRTに突入する”
という点でしょう。
ちなみに、ニュートラッドのRTはコインが増える訳ではなく
”現状維持”
その程度の性能だったのですが
この様なスペックの特徴は
RTが導入され始めた頃のパチスロ界が
RTの事を”パチンコの時短”と同等に考えていましたので
その様な流れを汲むゲームバランスを実現したって感じなのではないでしょうか。(予想)
『ゲゲゲの鬼太郎SP (サミー)』

©サミー
設定 BIG REG 機械割
1 1/350 1/648 94.8%
2 1/329 1/595 97.5%
3 1/309 1/565 99.8%
4 1/290 1/550 103.1%
5 1/275 1/496 108.0%
6 1/238 1/399 119.0%
・・・これはATが搭載された鬼太郎ですね。
本機種のATはBIG終了時に1/2の確率で突入するのですが
コインは大して増えなかったと記憶しています。
(ART機の純増の方が多かった印象・・・)
・・・しかし、鬼太郎は後に発売される
『獣王』
等に代表される”スーパーAT機”の礎になったと思われますので
本作のリリースは無駄ではなかったと思う事にしましょう。
関連記事:AT機のこと
『半蔵 (ネット)』

©ネット
【BIG確率】
設定1 1/256
設定2 1/240
設定3 1/227
設定4 1/212
設定5 1/197
設定6 1/182
※SBIGとNBIGの振分け率1/2
・・・僕はネットというメーカーも忍者も好きなので
今回紹介する半蔵もまずまずの頻度で打ち込みました。
関連記事:半蔵のスペック詳細
・・・半蔵という機種はなかなか戦術的な要素が大きくてですね
当時の僕は作戦を練るのに一苦労しました。
ちなみに、僕が半蔵を戦術的な機種だと思う理由は
”自らの判断でBIGの種類を選べる”
という、斬新なゲーム性なんですよね。
半蔵のSBIGとNBIGの振り分けは1対1なのですが
ミドルBIGはいつでも揃えることが出来るんですよ。
(機械割はミドルBIGを選んでも、振り分け側を選んでも同じ)
・・・そんな訳で、当時の僕は
”SBIGに振り分けが偏った瞬間、ミドルBIGに逃げる”
という作戦で半蔵と向き合っていました。
※SBIGが多い分、割的に得をした気分になりますね
・・・ちなみに、この立ち回りは
現在もホールに設置されている
”黄門ちゃま”
の”自分で選べるAT”でも使用しています・・・
※裏が偏るまで裏で行きます!
・・・今回はここまでとします
それでは!
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