パチンコ界隈では利益率が10%を超えるとボッタくりと言われてしまう中
導入直後の新台にもかかわらず
出玉率=60%で推移しているホールもある
パチンコの新台
『バベル5000』について考察していこうと思います。

©ミズホ
・・・バベルの辛さに言及する上で欠かせない事は
まず、この台が
約物搭載機という仕様になっているという事実ですね。
約物搭載機は普通のデジパチとは異なり
”大当たりの権限は全て約物に掌握されている”といっても過言ではありません。
・・・というのも、これは少し乱暴で極端な表現ですが
約物搭載機は
”どんなに釘を開けようが、V入賞穴をふさげば当たらない”
この様なディフェンス(?)をする事も出来ます。
そして、実際のホールでは
この様なあからさまな手段で打ち手に不利を与えることはしませんが
疑似的に同じような手法で出玉率を下げている事も有るのです。
・・・では、約物搭載機で大当たり確率を下げるにはどうすれば良いか?
答えは簡単です
『台に傾斜を掛ける』約物搭載機はこれだけで大当たり確率が大きく変動します。
・・・ちなみに、どれくらいの傾斜が掛かると大当たりの行方に影響が出るかといいますと
これは機種にもよるのですが僅か数%の誤差で
その台は良台にもホールにとっての貯金箱にも変貌を遂げます。
・・・約物搭載機の概要は上記の通りなのですが
今回の話題であるバベルの出玉率の低推移については
『ホールがビビったのではないか?』これに尽きると思うんですよ。
・・・というのも、新台の約物搭載機の調整は難しいですし
これらの台は傾斜に数%の誤差が出るだけで激アマ台になってしまいますから
ホールが慎重に運用した結果
”思いのほか出玉率が低い&稼働が付かない&打ち手のヒキも弱い”
こんな感じの経緯で悲惨な事になっていると思うんですよ。
(個人的には下振れの要素も大きいのでは?と感じています)
・・・ここ数年の約物搭載機の新装では
『今日もかつ丼』の時のように

©豊丸産業
”少し調整を甘くする&打ち手のヒキも強い”
という打ち手にとっての好条件が重なると
”連日10万発オ-バーの猛爆が続き稼働停止になる”というホールにとっては事件とも言える出来事が起きる事も有りますので・・・
⇩以下twitterより
・・・個人的に、今回のバベル騒動は
「かつ丼の逆パターンなのかな?」
と考えています・・・
・・・ってかね、ピンチの後にはチャンスありって事で
僕は
「どこかのお店は調整ミスをしてるんじゃねえの?」と、考えているんですよ・・・
・・・そんな訳で、僕は台探しの旅に出ます
動きがありましたら報告しますのでご期待ください・・・
それでは!
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