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【パチスロ4号機】 今更ながら 『ネコde小判』 の思い出





・・・今回は4号機時代の思い出を紹介していきます。



4号機時代の中期は『爆裂AT時代』と呼ばれていまして

ホールには1Gあたりの純増枚数が10枚に近い機種が軒を連ねていました。



関連記事:爆裂AT機時代の新装





・・・そして、4号機時代の中期にパチスロ界を賑わせていた話題といえば

僕が初めて触れた攻略法ともいえる

『サミー系機種のコピー打法』

でしたね。




リンク:ゴトのアレコレ







・・・ちなみに、Wikipedia上では


レバーを手前に引きながらゆっくり上に上げると、乱数による抽選を行わないままリールを回転させることができる。

その結果、前ゲームの乱数がそのまま使われ、実質的に「前ゲームの成立フラグ」のコピーとなる。



コピー打法の概要を上記のように説明しているのですが・・・







・・・Wikipediaの説明文は”エアプ感”丸出しなので

友人などにコピー打法の説明をする時は(そんな時は無い)

Wikipediaの文章を丸々言うと恥をかいてしまいますから注意が必要です。






・・・なんにせよ、コピー打法の概要は

『レバーをゆっくり操作する事によって

前のゲームと同じ乱数を取得する』


というモノなんですよ。

(レバーを叩く方向は関係ありません)






・・・そして、コピー打法が有効な機種といえば



・AT抽選の契機役をコピー (獣王・ダブルチャレンジなど)



パチスロ画像 獣王2



・ボーナスフラグをコピー (要ストック機能・ハードボイルド)



パチスロ画像 ハードボイルド
©サミー





・・・こんな所でしょうか?








・・・そして、今回紹介する機種である

『ネコde小判』

は、残念ながらボーナスフラグをコピーすることは出来ないのですが・・・





・・・本機種は”とあるフラグ”をコピーする事によって

大量出玉を獲得する事が出来る機種だったのでした。









・・・それでは、ここで

”ネコde小判”の基本仕様を紹介していきましょう。



パチスロ画像 4号機 サミー アリストクラート ネコde小判 AT機
©アリストクラート




【BIG確率】
設定1   1/440
設定2   1/407
設定3   1/370
設定4   1/341
設定5   1/299
設定6   1/238

【REG確率】
設定1   1/993
設定2   1/950
設定3   1/886
設定4   1/830
設定5   1/771
設定6   1/420

【機械割】
設定1   96.3%
設定2   99.6%
設定3  103.7%
設定4  108.3%
設定5  114.7%
設定6  119.9%

※機械割はメーカー発表のもの



【ゲーム性】

・通常時からのAT突入はリプレイ3連続から(1/389)

AT(5プレイ)突入

5P終了後サイコロの目が奇数ならプラス35P(合計40P)のATに突入(偶数の場合はAT終了)

※AT平均増加枚数3枚


・BIG終了後&40PのAT終了後4Pのチャンスタイムへ

チャンスタイム中に1度でもリプレイを引けば40PのATに突入(4P以内にリプレイを引く確率は約45%)

・チャンスタイム4連続でリプレイを引いた場合、1000P、2000P、3000PのいずれかのATに突入(突入率1/2837)


・AT中、REGはATパンクしないがBIGはAT終了する


・通常レバー時の鳴き声は、ほぼチェリーorスイカ。

リプレイ後の場合orチャンスタイム中はリプレイの可能性大の為激アツ!


・ボーナスフラグ成立後はリプレイの確率アップ

※3連続で何らかのボーナスが確定






・・・ネコde小判のゲーム性は上記の様になっているのですが

ここで肝心なのは

”リプレイの連続でATに突入する”

という本機の仕様でして


この点が

4号機中期に発覚したコピー打法との相性が抜群だったという訳なのです。







・・・ってか、”リプレイの3連続=1/389”と聞くとハードルが高いように感じますが

”リプレイの2連続=約1/50”

となると一気にハードルが下がりますよね。





・・・そんな訳で、コピー打法を使う事が出来るネコde小判なら

『通常時のAT確率が1/50以上になる』

という破格の性能を持った機種になりますから

(リプレイが2連続した後にコピー打法を使用)


コピー打法を知っていた人にとってこの機種は

まさに、金の成る木だったのではないでしょうか?

※通常時に持ち玉が減らないどころか増えるのかも・・・








・・・さてさて、ネコde小判はコピー打法の対象になったという側面も有るのですが

素のゲーム性としても、中々見所がある機種でしてね。



というのも、当時の台は”自力性が無い”と言ったら語弊が有るのですが

なんというか”明確な叩きどころ”を設定している機種が少なかったんですよ。







・・・そんな中、今回紹介したネコde小判は

打ち手が完璧に視認できる”叩きどころ”が搭載されていましたので


この新しくも斬新だった試みは

当時としては本当に熱く感じたという訳なんですよ。








・・・そして、ネコde小判に始まった

『叩きどころ搭載マシーン』

の系譜は



後に発売される政党後継機

『だるま猫』

ですとか




パチスロ画像 4号機 アリストクラート だるま猫
©アリストクラート だるま猫 ※2004年設置開始






近親メーカーの作品では

『ファイヤードリフト』

などの機種に継承され

当時の打ち手を大いに楽しませてくれました。



パチスロ画像 ファイヤードリフト
©サミー ファイヤードリフト ※2003年設置開始








・・・そして、4号機時代に数多くの打ち手を虜にしたファイヤードリフトは

6号機としてリメイクされる事が確定事項になっていますし

(既に検定は通っているらしいですよ)


既にリメイクされたハードボイルドの出来もなかなかの物でしたから

皆様は、こちらの機種の動向にもご注意ください・・・




関連記事:ファイヤードリフトのアレコレ







・・・今回はここまでとします

それでは!









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