元裏プロパチンコパチスロブログ

・・・では、僕はなぜスマパチの導入で

この世から磁石を使ったゴトが無くなると考えているかといいますと・・・







・・・まず第一に、磁石を使うゴトという事は

”磁石が持っている”磁力”を利用して遊技台に何らかの手心を加える”

という試みであると考えることが出来ます。




そして、磁力という物はセンサーによって感知できますので

昨今の遊技台には標準的に搭載されている

”磁力感知センサー”

によって検出されてしまいますね。





・・・ちなみに、磁力感知センサーが反応すると

マジでこの世のものとは思えない爆音が鳴り響きますし


一定の時間の経過を持っても警告音の解除は行われませんから

出来心でもホールに磁石を持って行くのは止めておきましょうね。

（未遂も罪ですからね）






・・・そして、万が一センサーの検知を掻い潜り

首尾よく盤面にブドウを作る事に成功したとしても

（リンク先の記事を読むと分かるのですが

磁石ゴトの目的は、ほとんどの場合”盤面にブドウを作る”事です）



スマパチの最大の特徴である

『一定数（約30玉）の銀玉が循環する事によって遊技をする』

という点がゴトを抑止します。






・・・というのも、普通にパチンコを遊戯をするのと

盤面にブドウが制作（？）された遊技台でパチンコを打つ事には

『盤面に登場するパチンコ玉の数が明らかに変わる』

という違いが発生するので



遊技台の中を循環している玉だけでは容量不足というか

”玉を打ち出したくても打ち出せない”

そんな状況が発生するパターンに遭遇してしまう事が有ると思うんですよね。







・・・ちなみに、身近な所で”循環式”を採用したパチンコは

ゲームセンターなどに設置されている”アミューズメント仕様機”があるのですが


それらの遊技台にブドウを作り

循環するパチンコ玉のキャパをオーバーした方法（？）の遊技をすると

”クレジットは減っていくが玉は発射されない”

この様な挙動を取るんですよね。

（実体験）





・・・アミューズメント仕様の遊技機でこんな挙動をするんですから

スマパチは鳴るぜ？ドデカい警報音がよぉ・・・







・・・と、こんな感じの理由で僕は

スマパチが導入される事によってゴトが減っていく・・・



さらには、打ち手に対する還元が

今までよりも多少良くなるのではないか？と考えているのです。

（まあ、微々たるものでしょうが）








・・・やっぱりアレ(語彙）ですね。



犯罪者とセキュリティ会社は表裏一体というか

自分がやられたら嫌な事を考えるだけで防犯に繋がるんですから

ゴト師がゴトの対策部品を作るのも納得がいきますよね・・・

（パソコンのワクチンなんかもそんな感じですよね）





・・・古来より脈々と受け継がれているゴトの流れとしては


➡初期段階（絶対に気付かれないレベル）は粛々と抜く

➡ゴトの存在が認知され始めると、情報を他者に流して儲ける

➡なぜか対策部品が市場に流通し始める


こんな感じになっていますので

ゴト師は1つのネタで何度も美味しい思いをしているという事が分かりますよね・・・





・・・ちなみに、アミューズメント仕様のパチンコ台で

ブドウの発生などにより循環する玉が足りなくなった場合は

『台に玉を足す　（物理＆実体験）』

という方法で問題を解消する事が出来るのですが



アミューズメント仕様よりもさらにセキュリティが万全と思われるスマパチでは

その様な方法で循環する玉の数を増やすのは困難だと思いますから

やはり、これからはゴトが減っていくんだと思います。






・・・ただ、作り手が

『セキュリティは万全だ！！』

と、慢心しているなら


そこに悪人が付け入るスキが生まれてしまいますので

そこだけは心配なんですけどね・・・







・・・今回はここまでとします

それでは！

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