【パチスロ4号機】 4号機末期のバラエティーコーナー事情
- 2023/02/14
- 16:15
当ブログで以前にも語ったのですが
4号機時代は一度発売された機種の再販や再設置が盛んではなかったので
一度撤去された機種を同じホールで打つ事は困難でした。
・・・そして、これはお客さんであるユーザー側にも問題が有るのかもしれませんが
ホールは昔から”新しいもの好き”という特徴が有りましたので
既にホールに設置されていた機種は
ゲーム性が優れている上にある程度の稼働が付いているにも関わらず
どうしても新台よりも優先順位が低くなり
旧台の中には
”古いから”
という理由だけで (という単純な理由だけでは無いのかもしれませんが)
打ち手からから惜しまれつつ、ホールから撤去されてしまう名機も少なくありませんでした。
・・・そんな”惜しまれつつ撤去された機種”の一例を挙げると
それらの機種には
『似たようなゲーム性を持った後継機が開発された』
という特徴を持った機種が多くてですね
具体的な例を挙げると
・ハナビ➡ドンちゃん2
・キンパル➡キンパルA
的な感じで
ホールにはよってはそれらの機種が共存する事は無く
古い方の機種が撤去される運びとなってしまったのですが・・・

©ユニバーサル ハナビ
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©アルゼ ドンちゃん2
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・・・先ほど紹介した機種を全て打ちこんだ僕からすると
『システムは似ているが、別物の機種』
少しだけ大袈裟に言うとこのような感想を持っていましてね。
・・・とにかく、当時の僕としては
パチスロのゲーム性や打ち手の機種に対する愛着を置き去りにして
売り上げを最優先にし
”爆裂AT機”
などの荒い機種ばかりを導入するホールの責任者に憤っていたという訳なのです。
・・・しかし、当時のホールの全てがそのような営業方針だったわけではなく
当時、営業していたホールの中には
打ち手を大事にしているのか
はたまた、大手のホールと比べて
新台入れ替えの費用が少なかったのかは分からないのですが
とにかく、他のホールとは一線を画す濃いラインナップのお店が一定数存在していまして
そんなホールには常連客の他に
レア台を求めてやって来る、採算度外視のコアな打ち手も通っていたのでした。
・・・当時のホール事情の説明はこれくらいにして
ここからは当時、僕が通っていた
”クセのある機種構成のお店”
について語って行きましょう。
・・・それでは、まずは一軒目から。
そのお店は僕が高校生になった時に県外から進出してきた
『郊外型&大規模店舗』
という趣のお店でして
パチスロの総設置台数は600台以上だったのかな?
・・・とにかく、そのホールは僕の地元でも
最大規模の設置台数を誇る大型店舗だったのです。
(お店の名前はA店とします)
・・・そして、そのホールは当時としては最新機種である
『B-MAX (アルゼ)』
をはじめとした大量獲得機や

©アルゼ
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・・・爆裂機好きの為に『パピードッグ』などの
”大東音響系裏モノ”
なども設置されていたのですが

©大東音響
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・・・それらの”店舗が儲かる系機種”の他にも
お店の特徴である”設置台数の多さ”を最大限に利用し
薄利になるに決まっているであろう”技術介入系Aタイプ機”ですとか
今回のお話のメインでもあるマニアックな機種たちも
さすがに”シマ単位”とはいきませんが
それでも、複数台の設置が有りましてですね。
当時の僕は行きつけのホールで見た事が無い機種を見かけては
密かに心を躍らせていたという訳なのです。
続く
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