元裏プロのパチンコ・パチスロブログ

・・・ストック機はサミーの”115％系機種”である

『旋風の用心棒』や『ファイヤードリフト』が設置されていたのですが





©ロデオ




【BIG出現率】
設定1　　1/330
設定2　　1/302
設定3　　1/278
設定4　　1/257
設定5　　1/245
設定6　　1/228

【REG出現率】
設定1　　1/661
設定2　　1/605
設定3　　1/557
設定4　　1/514
設定5　　1/491
設定6　　1/456

【機械割】
設定1　　94.5%
設定2　　98.5%
設定3　 102.5%
設定4 　106.5%
設定5 　109.0%
設定6 　113.0%

※大ATというプレミアフラグ（1/76981）を搭載



関連記事：旋風の用心棒へ






©サミー




【BIG出現率】
設定1　　1/312
設定2　　1/286
設定3　　1/267
設定4　　1/255
設定5　　1/246
設定6　　1/235

【REG出現率】
設定1 　 1/390
設定2 　 1/358
設定3 　 1/334
設定4 　 1/319
設定5 　 1/307
設定6　　1/294

【機械割】
設定1　　96.0%
設定2　　99.9%
設定3　 103.8%
設定4　 106.0%
設定5　 110.0%
設定6　 113.7%



関連記事：ファイヤードリフトのゲーム性







・・・この時代のアルゼは

どういう訳か芸能人とタイアップした機種を連発していまして


そんな機種たちの筆頭は『ビーストサップ』という

有名な格闘家（？）を題材にした機種なのですが・・・






©アルゼ




【BIG出現率】
設定1　　1/301
設定2　　1/279
設定3　　1/261
設定4　　1/249
設定5　　1/242
設定6　　1/221

【REG出現率】
設定1 　 1/555
設定2 　 1/515
設定3 　 1/482
設定4 　 1/460
設定5 　 1/446
設定6　　1/408






・・・ビーストサップは筐体の見た目とは裏腹に

作り込まれたゲーム性や豊富な設定判別要素を搭載していた事から

意外にも、玄人好みされる機種だったのでした。









・・・さて、上記のような機種がホールにラインナップされていた中

当時の僕はどの機種を打っていたのかと言いますと・・・







・・・まず、機械割が高くて

ホールのメイン機種として扱われているAT機はスルーしていました。




というのも、これは昨今のホールでも同じような事が言えると思われるのですが

ホールのメインとして扱われてる機種って、まず競争率が高いじゃないですか。






・・・まあ、その分設定配分が他の機種よりも良好な場合が多いのですが

その代わりと言ってはなんですが


メイン機種には

『設定投入の傾向が読みにくい』

という弊害とも言える特徴が発生してしまう事も多いんですよ。








・・・というのも、メイン機種ってたくさんの打ち手が狙うので

必然的にたくさんの人の目に触れる機会が多くなるんですよ。



という事は、高設定を投入する傾向が固定されると

『いつも同じ人が良い台を打っている』

という状況が生まれてしまいかねないですよね？







・・・そして、この状況はホール的には

”色んなお客さんに楽しんでもらいたい”

と考えているにも関わらず、その願いが叶わないどころか


やってもいないのに

”サクラ疑惑が浮上する”

という可能性さえも孕んでいますから避けたいのです。








・・・その反面、稼働が少ないコーナーに迷彩を掛けてしまうと

せっかく投入した高設定が埋もれてしまう可能性がありますので


人気が低い機種の高設定投入の傾向は

メイン機種と比べると読みやすい事が多いです。







・・・そんな訳で、当時の僕は

”設定6の仕様に全く夢が無い”

という特徴が有る”旋風”や

（設定6は連チャンしないんですよ・・・）




【高確率A時KC連ﾁｬﾝ回数振り分け】

【設定1～4】
1回　　26.757%
2回　　11.035%
3回　　12.011%
4回　　12.011%
5回　　12.011%
6回　　 6.054%
7回　　 6.054%
8回　　 6.054%
9回　　 6.054%
10回　　0.638%
12回　　0.585%
15回　　0.488%
18回　　0.097%
21回　　0.097%

【設定5】
1回　　25.585%
2回　　25.000%
3回　　15.527%
4回　　13.085%
5回　　16.015%
6回　　 2.050%
7回　　 2.050%
8回　　 0.097%
9回　　 0.097%
10回　　0.097%
12回　　0.097%
15回　　0.097%
18回　　0.097%
21回　　0.097%

【設定6】
1回　　45.507%
2回　　24.316%
3回　　24.218%
4回　　 3.027%
5回　　 2.050%
6回　　 0.097%
7回　　 0.097%
8回　　 0.097%
9回　　 0.097%
10回　　0.097%
12回　　0.097%
15回　　0.097%
18回　　0.097%
21回　　0.097%



【KC中内部REG成立時KC連ﾁｬﾝ回数振り分け】

※設定1～4
1回　　14.160%
2回　　14.160%
3回　　14.160%
4回　　14.160%
5回　　14.160%
6回　　14.160%
7回　　14.160%
8回　　 0.195%
9回　　 0.195%
10回　　0.097%
12回　　0.097%
15回　　0.097%
18回　　0.097%
21回　　0.097%
平均4.07回


※設定5
1回　　21.289%
2回　　21.289%
3回　　21.289%
4回　　21.289%
5回　　 7.031%
6回　　 7.031%
7回　　 0.097%
8回　　 0.097%
9回　　 0.097%
10回　　0.097%
12回　　0.097%
15回　　0.097%
18回　　0.097%
21回　　0.097%
平均3.00回


※設定6
1回　　62.792%
2回　　 9.082%
3回　　 9.082%
4回　　 9.082%
5回　　 9.082%
6回　　 0.097%
7回　　 0.097%
8回　　 0.097%
9回　　 0.097%
10回　　0.097%
12回　　0.097%
15回　　0.097%
18回　　0.097%
21回　　0.097%
平均2.00回







そのお店が

”ストックが溜まっていないであろう台”

という台に高設定を投入する事で


人為的に夢を持つ事が出来ない

『キングパルサー』

等の機種を第一候補として考えていました。







©山佐





関連記事：キングパルサー


関連記事：キンパルの底力







・・・旋風の設定6は”大AT目”という名のプレミアフラグを何度も引かない限り

1日の稼働で獲得できる出玉は

”せいぜい5千枚”

これくらいが関の山だったのですが・・・







※大AT目　（画像は拾い物）




【大AT目成立時・連チャン回数振り分け】


【設定1～4】
7回　　　29.39%
8回　　　13.08%
9回　　　13.08%
10回　　 15.23%
12回　　 13.08%
15回　　 10.05%
18回　　　3.02%
20回　　　3.02%


【設定5＆６】
7回　　　20.11%
8回　　　13.08%
9回　　　13.08%
10回　　 16.11%
12回　　 27.34%
15回　　 10.05%
18回　　 0.097%
20回　　 0.097%






・・・それに対して、キンパルは

上記のリンク先の記事を読んでもらえると分かるのですが


設定6は”スーパーAタイプ”という俗称が本当にお似合いでして

たとえ、内部的にストックが無くても6千枚は射程圏内ですし


間違ってBIGのストックが5個もあった日には

1万枚を超える出玉を吐き出してしまうなんて事も起こりました。









・・・まあ、アレですよ。


目先の出玉も大事なのですが

その出玉を獲得する為の並びの時間や座れる割合も考慮して

本当の意味での期待値を天秤にかけた場合


A店の場合はストック機を打った方が完全に効率が良かったので

当時の僕はそんな立ち回りをしていたって訳ですね。







・・・ハイエナをする時は徘徊時間も稼働時間に入れて考えないとダメですよ！


今回はここまでとします

それでは！

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