元裏プロのパチンコ・パチスロブログ

「カナちゃんエス！ﾗｯｻｲｱｾﾄﾞｿﾞ!ｵﾗｲｵﾗｲ」


という威勢の良い友人の声で送り出される僕。

目の前には当然のように女の子がいます。



「カナです、よろしくお願いします！」


と、元気良く挨拶をする女の子。

見た目は…普通です。

良く言えば『さ○う珠緒』のような雰囲気でした。



女の子に案内されてお部屋につきます。

そして色々トークをし、サービスを受けて(正規)

終了()しました。


その日、一緒に行った友人もまずまず満足をしたらしく

僕らはM君にお礼を言い退店。

家路に着くのでした…



そして月日が経ち

『サクラ』時代の初会合のときに時間は進みます。

この流れ…嫌な予感がしますね…


安心してください、ノンフィクションですよ。



僕は例のKさんや、そのグループの人と話していました。

年が近いし、話も合ったんでね！



そこへ近づく一人の女性が…

僕は

「あれ？どこかで見たことがあるなあ。」

と、思いました。

しかし思い出せません。


するとその女性は

「どうも～♪混ぜてください！」

と、話に入ってこようとします。

僕は

「このグループには女の人も居たんだな」

と思いました。

そしてお酒のせいかその子とどこで会ったかは全くわかりません。



みんなの会話は続きます

どうやら僕以外は全員顔見知りのようです。


そこであるキーワードが僕の耳に飛び込みます


「あれ？みなちゃんyf～」


むむ？

みなちゃん…？

やはり何処かであったことがある…のか？

思い出せません…







そしてみなちゃんは僕を見てすぐに目をそらします

僕は

「こいつ…完全に俺に気があるじゃねえか…(^q^)」

と、思いました

なんてことでしょう。



そしてみなちゃんに話しかけます。

「どうも～♪」

なんて感じでね。

そして色々話しているとどんどん何かを思い出す僕

映像が断片的に頭に飛び込んできます。





お酒…





風俗街…



M…君…？




「!!!!!!」


ここですべてが繋がりました…

僕は

「こいつ、みなちゃんじゃねえな…」

と思い彼女の方を見ると



…ニヤニヤしています。


これは僕に気があるわけでは無いようですね(^q^)

悪いやつです。



僕は改めて『みなちゃん』に話しかけます。

「久し振り」

と。


するとみなちゃんは

「やっと気づきました？」

と言いました。


僕はなんとなく皆にバレるのが嫌で

みなちゃんにそれとなく口止めをしようとすると

みなちゃんは呼ばれて行っちゃいました…



そこからの僕はもうドキドキです。

しかし

(まさか自分が風俗嬢とは言いますまい。)

という考えがあり、楽観的に過ごしていました。



僕はみなちゃんのことなど忘れ

Kさんらと楽しい時間を過ごしていると

僕を直接誘った先輩に呼び出されます。




…するとそこにはボスとみなちゃんが(^q^)



そしてボスと話をしていると

「お前、みなちゃんの風俗行ったんだって？」

と、ストレートの豪速球を投げ込まれました。

(この女マジかよ…)

と思いましたが、ここまで来たら隠すこともせず

「そうなんすよ、今日はビックリしました。」

と、言いました。



しかし、本当の想定外はここからでした。

ボスは


「お前、だいぶおっぱい好きみたいだな笑」

と、僕に言いました。




…(^q^)



そしてどんどん僕の尊厳は失われていったのです…

世の中には凄い女がいるんですね…



後に風俗店で店長をやって再確認するのですが

「やはりこのような商売をしている人は何処かおかしい」

と、思うきっかけとなった出来事でした…



まともな人？は毎日泣いていました。

「もうおっさんと絡みたくない」

なんて言いながらね！


このお話もいずれしますね…

駄文にお付きあい頂きありがとうございました！




おしまい









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