【パチスロ4号機】 ”先告知機能搭載” 初代『ジャグラーV』の思い出
- 2022/10/12
- 22:15
・・・ジャグラーシリーズといえば言わずと知れた
『ボーナスフラグの後告知機能搭載機』
のパイオニアであり
先告知機能をメインとした”沖スロ”とは対極を為す存在である。
©パイオニア 4号機スーパーハナハナ
※レバーオン時にボーナスフラグの当否を告知してくれます(ボーナスフラグ成立時の9割ほどの割合)
©北電子 ジャグラー
※全てのボーナスを成立プレイの”第3停止時完了時”に告知
・・・しかし、4号機時代にリリースされたジャグラーシリーズのほとんどの機種が
”後告知機能搭載”
というゲーム性でありながら
沖スロのような先告知機能を搭載したジャグラーシリーズが
1999年の10月に登場。
・・・そして、その機種こそがタイトルにもある
『ジャグラーV』
という名機なのです。
©北電子
【内部確率】
設定1 1/297.9
設定2 1/273.1
設定3 1/260.1
設定4 1/244.5
設定5 1/240.9
設定6 1/240.9
設定1 1/655.4
設定2 1/630.2
設定3 1/606.8
設定4 1/546.1
設定5 1/468.1
設定6 1/364.1
<合成確率>
設定1 1/204.8
設定2 1/190.5
設定3 1/182.0
設定4 1/168.9
設定5 1/159.0
設定6 1/144.9
【機械割】
設定1 94.9%
設定2 98.5%
設定3 100.6%
設定4 103.8%
設定5 105.4%
設定6 107.1%
※機械割はフリー打ち時のもの
・・・ジャグラーVのボーナスの告知タイミングは
・全リール停止後
・リール始動後(?)
概ね上記の2つのタイミングで”GOGOランプ”が光り
ボーナスフラグの成立を打ち手に教えてくれるのですが・・・
・・・初代ジャグラーVの告知発生タイミングである
『リール始動後』
というアレ(語彙)は本当にファジーなものになっていまして
GOGOランプが光るタイミングにはかなりのバラツキがあったんですよ。
(それが面白いポイントでもあったんですけどね)
・・・ジャグラーVの先告知のタイミングは
多くの場合”リール始動後”なのですが・・・
・・・これは僕の予想も多分に含まれているのですが
きっと、ジャグラーVの先告知のタイミングには
5号機以降のジャグラーシリーズと同様に”ストップボタン受付時”というタイミングも搭載されていたような気がしていまして
そんな特徴から当時の打ち手の
『第一停止時に光った!』
なんて勘違いが起きたんじゃないかと思っております・・・
・・・ジャグラーVのゲーム性は(?)はそんな感じなのですが
スペック面は4号機時代のジャグラーの定番の
『BIG偏向型スペック』
となっております。
・・・そして、ジャグラーVは従来のジャグラーシリーズと同様に
『通常時に小役回収をする事によって機械割が跳ね上がる』
という設計でしたから
完全攻略遂行時は適当打ち時と比べると
”機械割が8%強アップする”
隠れ技術介入機という側面を持った機種でもありましたね。
・・・さて、そんなジャグラーVと僕との関係ですが
当時は設定6の機械割が140%以上のハイスペック機がホールに軒を連ねていましたので
ジャグラーVはそれらの台を掴めなかった時の
『二番手候補以下』
といった感じの扱いを僕から受けていました。
・・・設定6の機械割が115%ほどの機種でさえも
当時のホールでは”ジャグラーなんていつでも取れる”と考えられることが多かったのです。
・・・まあ、当時から105%くらいの機械割の台を
まるで拷問のように粘る負け犬の発想しか出来ないヨゴレも居たのですが
そんな奴に限って
「パチスロは面白くない」
ですとか
「仕事だと思って打っている」
なんて言葉を言うのですが
そんな打ち方をしていればそう思ってしまうのも当たり前ですよね。
・・・パチンコなんて楽しんで打ってこそです。
・・・話を戻しましょう。
4号機時代の僕はジャグラーVを雑に扱っていたのですが
実のところ、この機種には本当にお世話になりました。
なんなら”最初からジャグラーだけ打ってた方が良かったんじゃ?”なんて感じの
なんとも女々しい台詞を言ってしまいそうなほどにね。
・・・というのも、マジでジャグラーの高設定は優秀なんですよ。
ちなみに、当時は
”ホールの営業中に自分が打っている台の設定を教えてくれる”
なんて感じのイベントが合法だったので
自分が打っている台の設定を知る事のハードルは
現在のそれよりもかなり低かったんですよ。
・・・そんな訳で、当時の僕は
確実に高設定と言えるAタイプの機種を何度も打っている上に
その中でも”花火”と”ジャグラー”を打った回数がかなり多いのですが・・・
©ユニバーサル 花火
・・・花火をはじめとした
『設定6の機械割=116%』
程のミドルスペックAタイプの設定5以上の台では何度も負けているのですが
(1営業日の中でね)
・・・僕はジャグラーシリーズの設定5以上の台で負けた事が無いんですよね。
・・・むしろ、僕がジャグラーシリーズの設定6を打った時には
・95%以上で投資が3千円以内
・本来のスペックを超越した出玉の獲得 (5000枚以上=機械割125%?)
マジでこんな感じの挙動しかしないんですよ・・・
・・・そんな訳で、4号機時代の僕は
『設定6なら3千円で判別できる』
なんて感じの乱暴な理論を
半ば本気で信じていましたね。
・・・そうそう、当時の僕はジャグラーVを打つ時には
ほとんどの場合”アナログ抽選式のホール”で実践する事が多かったんですよ。
※アナログ抽選=入場番号が書かれた紙を引く的なね。
・・・アナログ抽選って良いですよね
箱の中身を見れば無敵ですから・・・
・・・いや、それが悪いことだってのは理解しているんですよ。
・・・でもさ、箱の中身が見えちゃってたら良い番号を選んじゃうじゃないか。
・・・今回のお話はこんな感じ。
10月の後半には6号機のジャグラーVが導入されるみたいですので
マイジャグラーやアイムジャグラーに飽きてきた方は試してみると良いのでは?
・・・まあ、どっちもただ光るだけの機種なんですけどねwww
でも、不思議な事に”ただ光るだけの機種”でも好みが分かれるんだよなあ・・・
・・・今回はここまでとします
それでは!
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