【パチスロ4号機】 1999年の9月に発売された機種たち ~後編~
- 2022/09/04
- 21:00
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・・・今回は4号機時代のお話の後編です。
さっそく機種の紹介に移りましょう。
『レッドメテオ (オリンピア)』

©オリンピア
【基本スペック】
設定 BIG REG PAYOUT
1 1/297 1/655 92.4%
2 1/287 1/606 94.4%
3 1/273 1/564 97.5%
4 1/260 1/512 100.5%
5 1/248 1/409 105.3%
6 1/240 1/364 108.9%
・・・本機は4号機時代に破壊的な攻略法が発覚したことで有名な
『ビーナスライン』
の流れを汲んだ”チャンスナビ演出”をゲーム性の軸とした
本格派Aタイプ機種になります。

©オリンピア
※逆押しで小役を完全取得すると設定1でも機械割が120%を超える
・・・当時、僕の行きつけのホールにはレッドメテオが6台導入されたのですが
その頃の僕は”ピンクパンサー3”というCT機に夢中になっていまして
レッドメテオを優先して打つ事はほとんどありませんでした。

©山佐 ※激アマCT機
・・・しかし、当時の僕はレッドメテオのシマが気になってはいました。
というのも、僕の地元のホールでレッドメテオを打っていた客層は
”ゴリゴリのパチプロ”
といった風情の方たちばかりでして
その中には過去に当ブログでも登場した
”中学時代の先輩のパチプロ”
も存在していました。
・・・彼らは本当にパチスロが上手い集団でしたので
そんな彼らが目を付けたレッドメテオの詳細が気になっていた僕だったのですが・・・
・・・話を聞くと、どうやら彼らは
『ビーナスラインのような攻略要素』
を探していたらしく
当時はレッドメテオを打ち込んでいた事が発覚したのです。
『ドッグアンドキャッツ (北電子)』

©北電子
【基本スペック】
設定 BIG確率 REG確率 機械割
1 1/297.9 1/655.4 94.9%
2 1/273.1 1/630.2 98.5%
3 1/260.1 1/606.8 100.6%
4 1/244.5 1/546.1 103.8%
5 1/240.9 1/468.1 105.4%
6 1/240.9 1/364.1 107.1%
・・・次に紹介する機種は
『ドッグアンドキャッツ』
になります。
本機は”ジャグラーシリーズ”を開発した事で有名な
『北電子』
がリリースした”純Aタイプ”・完全告知機”というゲーム性の機種でして
筐体の顔は”大漁”等の機種に近いのですが
内部仕様は”遅れ”を搭載していますので
『レジェンダ』
に近い機種だと言えます。
※ドッグアンドキャッツの遅れはボーナス確定

©北電子 レジェンダ
・・・ちなみに、4号機時代に北電子から発売されたAタイプの機種は
実は、技術介入を駆使する事によって機械割が跳ね上がる機種がほとんどでして
ドッグアンドキャッツもジャグラーシリーズと同様に
『フル攻略時の機械割=116%』
となりますので
当時ホールに設置されていた
『アルゼ系技術介入機』
と同等のポテンシャルを秘めている機種だったのでした。
『プレリュード (バークレスト)』

©バークレスト
【基本スペック】
設定 BIG REG PAYOUT
1 1/303 1/372 93.77%
2 1/287 1/341 97.25%
3 1/273 1/315 100.41%
4 1/260 1/293 103.75%
5 1/248 1/273 106.80%
6 1/241 1/256 110.95%
・・・この機種はネタバレをしたくありません。
というのも、本機は変態的かつ美麗な出目演出を搭載しているのですが
それらのゲーム性を作り上げたのは
同じく独特のリール制御を搭載し、一部マニアの熱狂的な支持を得た
”ECJの開発陣”
というお話でして
ECJがリリースした有名な機種の例としては
”サクセション”
が有名であると思われます。

©ECJ サクセション
・・・そして、プレリュードの筐体には
”目押しは要らない”
という趣旨の英語が記されておりまして
開発陣、自らが”フリー打ち”を推奨しています。
※NO NEED SKILL STOPですね。
・・・ちなみに、ジャグラーの生みの親もフリー打ちを推奨しているのですが
その人曰く『毎度、同じような出目でボーナスを察知すると勿体ない』との事でして
その考えは本当に余裕のある考えであると共に
パチスロの本来の楽しみに近いと僕は感じています。
・・・きっと、プレリュードの開発者も同じような事を考えているのでしょう。
パチスロはあくまでも遊技ですから
お金の勘定よりも、楽しむ事が先にあるべきですからね。
・・・そして、プレリュードの様なリーチ目マシーンを楽しむためには
リール制御やリーチ目を自分なりに考察し
自分の手で答え合わせをするという事が重要ですから
そこには”ネタバレ的な要素”が一番の敵だと思います。
・・・もしも、今回の記事を見てプレリュードに興味がわいた方は
スロゲーセンなどで打ってみると良いですよ。
・・・プレリュードとスペックAは本当に面白い機種ですね。
・・・今回はここまでとします
それでは!
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