【パチスロ4号機】 ストック機全盛期時代の思い出
- 2022/07/28
- 20:11
・・・今回は4号機時代の思い出を紹介していきたいと思います。
突然ですが皆さんは
『抽選タイミング』
という物を意識したことが有りますでしょうか?
・・・昨今のパチスロは
『フラグを引いた時点で既に当否が決定されている』
という特徴の機種がほとんどですよね。
それとは反対に、4号機時代のパチスロは
『同一乱数に滞在している小役を引いても恩恵が違う』
ということが多々ありました。
・・・そして、それはどういう事かといいますと
5号機以降のパチスロには
”小役重複ボーナス”
というフラグが搭載されているので
『外見上は”同じチェリー”を引いているように見えても
ボーナスと重複しいているか否かはレバーを叩いた瞬間に決まっている』
という仕組み(?)なのですが・・・・
・・・4号機時代のパチスロは
”小役との重複フラグ”
という物が許可されていなかったので
ストック機などで小役を契機にボーナスが放出される時には
➡レバーによるフラグ抽選
➡機種ごとに異なったタイミングによる解除抽選
という2段階の工程を内部的に踏んでいたのです。
・・・そして、最も有名な抽選タイミングを持つ台といえば
パチスロ史上、最高の売り上げ台数を記録した
『北斗の拳』
の”第3停止ボタンを離した瞬間”であると思われます。

©サミー 集英社 武論尊
・・・北斗の拳はレア小役を契機にモードが移行し
最終的に”JAC”が放出され
さらに、それが連チャンするという仕様の機種でしたね。
そして、当時の打ち手は北斗の拳を打つ時に
独自のタイミングで第3停止ボタンを離している人が多かったのですが
今思い返せば
”小役ゲーム開始時に爆音が鳴り響くタイミング”
でゲームを開始する輩は
昨今取り沙汰されている”騒音問題”を先取りする
トレンディな打ち手だったのでしょう。
・・・さてさて、そんな訳で
今も昔もパチスロには様々な抽選タイミングが採用されているのですが
かの有名なストック機である”吉宗”は
次回のRT解除ゲーム数を参照するタイミングが
『ボーナスの最後のメダルが払い出された瞬間』
という事で有名でしたね。

©大都技研 吉宗
・・・そんな訳で吉宗には
仕様上”次回の連チャンを示唆する”という演出が搭載されていなかったのですが
例外として、ボーナスを引く前に次回の天国モードが確定する
『特殊制御滞在時のボーナス放出=鷹狩り演出』
が発生した時だけは
ボーナス放出後に天国モードに期待できるという仕様でした。
・・・そして、吉宗に代表される
『RT解除メインのゲーム性を持ったストック機』
なのですが・・・
・・・当時の僕は、本当にこういった類の機種が苦手でして
度を過ぎた連チャンを発生させた記憶が無いに等しいんですよね・・・
・・・ってか、他のみんなが”ぶっ壊れ”なんですよ。
というのも、吉宗の天国モードループ率は
一番連チャン率が高い設定2でも43%ですから
平均連チャン数で言えば2連チャンも無いんですよね。
【吉宗・天国ループ率】
設定1 26.69%
設定2 43.75%
設定3 29.69%
設定4 34.38%
設定5 32.81%
設定6 39.06%
・・・まあ、見た目上の天国ループ率はそれくらいでも
天国モードから転落しているのに
➡運よくモードAで引き戻す
➡再度、天国モードに移行する
的なムーブをして大連チャンが発生していたのかもしれませんが
そんな思い出は僕には無いんですよ・・・
・・・そして、モード式のストック機だけではなく
純粋な”RT解除メイン機種”でも僕の苦手は継続されていまして
『巨人の星』
等の機種でも大連チャンは起こせず
※巨人は”特訓”も搭載しているんですが、モードの概念は無いって事で
巨人の星で有名な”早いゲーム数での連チャン確定演出”である
『ボーナス終了時のカキーン音』
それさえも、僕は経験したことはありません。

©アリストクラート
・・・巨人の星の演出は
そこまでのレア演出じゃないらしいんですけどね・・・
・・・当時の僕は、告知音を聞き逃していた可能性を疑いもしたのですが
一緒に打っていた友人が当該演出を隣の台で発生させた時に
『これは演出を期待している人が見逃すことは無い』
という事を悟り
本当に自分が当該演出を発生させた事が無い事を悟ったのでした・・・
・・・やっぱりアレですね。
僕にはRTの選択で全てが決まってしまい
その後に取り返しがつきにくい台よりも
『自力解除メインのストック機』
という、何度もチャンスをくれる機種の方が向いていましたね。
・・・そして、そういう仕様の機種は
ボーナス放出確率に設定差が設けられている事が多いので
高設定の台を取ればなんとかなりますもんね。
・・・そりゃあ、RT解除メインの機種も
解除ゲーム数に設定差が設けられている事が多いのですが
1回の抽選タイミングにかかる負担が多すぎますので
そこでミスをしてしまうと
とんでもない事になってしまいがちですからね・・・
・・・4号機時代に、抜群の安定感を誇っていた
”カイジの設定6”
でさえも

©ロデオ
【ボーナス出現率】
設定1 1/288.0
設定2 1/269.2
設定3 1/257.9
設定4 1/242.4
設定5 1/228.5
設定6 1/226.1
設定1 1/384.2
設定2 1/377.5
設定3 1/368.3
設定4 1/355.9
設定5 1/343.2
設定6 1/345.4
【機械割】
設定1 95.8%
設定2 98.7%
設定3 101.9%
設定4 106.5%
設定5 111.0%
設定6 111.1%
※設定6は”256G+前兆ゲーム数”までに97%程でボーナスが放出される
・・・僕が打つと、本来は選択率が低いはずの
”300G以上のハマり”を4回ほど引き
しっかりと腐らせてしまったことが有りますからね・・・
・・・ってか、マジでパチスロで納得がいかないのは
カイジの設定6で300Gを超えた時は
その後は、どのゲーム数の選択率も均一なはずなのに1000Gハマるし
アクロス系機種の”BIG中のハズレ”を
間違って低設定の台で引いてしまったと思われる時は
どういう訳か、規格外にボーナスが引けないのはなんなんでしょうかね?
・・・悪い事は続く?
いや、マジでそんな都合の良い言葉では済まされないほど
打ち手に損をさせる挙動ばかり続くことが有りますから
『パチスロってそういう仕組みになっている』
としか僕は思えないんですよねwww
・・・オカルトっぽくなってきたところで今回はここまで
皆さんも同じような経験が有ると思います・・・
次回の記事もよろしくお願いします
それでは!
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