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【旧台】 2000年代初頭に存在した超低換金率店の思い出





・・・パチスロが5号機の時代になる前までのパチンコ屋さんは

現在とは違い

お店によってパチスロもパチンコも様々な換金率のお店が存在していまして

打ち手は自分のニーズに合わせてホールを選んでいました。





・・・短時間の勝負を望む人や一撃性を求める人は等価交換店を選び

甘い調整の台で長時間遊びたい人は低換金率のホールへ行く

当時のお客さんの流れはそんな感じだったのです。









・・・そして、低換金率のお店の交換率はどれくらいのものだったかと言いますと

当時は”4円貸し・3円戻し”くらいの交換率で営業しているお店が多くてですね


それくらいの換金率のお店では

”等価ボーダー比、プラス7回転”

上記のような調整の台が設置されている事が多かったので


回転率が低い等価交換店と比べると

打ち手はストレスを抱えることなく遊技を出来たのです。





パチンコ画像 海物語2003
©三洋 海物語 ※1999年設置開始




※当時の機種はボーダーが”16~18回転”の台が多かったのですが

平常時でも回転率が23~25回転の台はザラにありました









・・・まあ、打っている最中はストレスが無いのですが

換金をする際には金額が目減りしていますので

なんとなく残念な気持ちになってしまうんですけどね・・・





・・・しかし、打ち始める時に換金率を合意の上で遊んでいるのに

換金する際に文句を言い出すのは男らしくないですから

そこはグッとこらえる事にしましょう。











・・・そして、低換金率で営業するホールには


『4円貸し・2円戻し』


という交換率で営業をするホールも存在していまして



現在の打ち手はその事実を聞いた時に


ΩΩΩ「ぼ、ボッタくりだぁ~!」


という気持ちになってしまうかもしれませんが・・・








・・・当時はそんな感じのホールがたくさん存在していましたし

なんなら、大阪方面のホールは

パチスロの交換率が”7,6枚交換”だったと聞いています。



そして、そのような営業スタイルのホールの多くは

『換金ギャップの分だけ儲けさせてもらう』

というような方針でしたので


当時の打ち手は遊技台の本来のポテンシャルを感じつつ

長時間遊ぶことが出来たのでした。






・・・そして、当時は上記のようなご時世でしたので

打ち手にとっての最大の敵は”換金ギャップ”であり

反対に、ホールにとっては最大の武器でもありました。




そんな訳で、当時のホールは

長い時間持ち玉で遊技をさせないように(?)

『ラッキーナンバー制』や『打ち止め制度』

を駆使し、打ち手に飴と鞭を与えていたのです。



リンク:詳しくはこちらからどうぞ







・・・そして、当時の僕と低換金率のお店は

先ほど紹介したリンクから読むことが出来る記事のように

『等価交換店では設定1ばかりの大量獲得機を狙う』

といった手法で付き合っていたのですが・・・







・・・今回はパチンコの話をする事にしましょう

最後までお付き合いください・・・









・・・ちなみに、2000年代初頭の頃の僕は

等価交換のお店が大っ嫌いでした。



というのも、先ほど説明したように

当時の等価交換店は釘の調整がきつ過ぎたんですよ。






・・・もうね、回転率が悪すぎて悪すぎて

打っている最中にデモ画面と頻繁に出くわしちゃうんですよね。




・・・そんな調整の台を打っていても楽しくないですよね?


そんな訳で当時の僕は

ぱちんこを打つ時には、遊技台の面白さを最大限に引き出す事が出来る

低換金率のお店に行くことが多かったのです・・・









・・・さらに、僕の地元は本当に恵まれていまして

打ち手に不利なルールである”打ち止め”が無かったんですよ。




そして、どういう訳か

『お客さん同士の出玉の共有』

も許されていましたので



当時の僕はホールに対して

『換金率を絞っても意味無いんじゃね?』

なんて思いながら遊んでいたのですが・・・







・・・そこは上手く出来ていましてですね

当時のホールには

『出玉を持っていながら現金を投入する』

という”とあるパチンコ界の重鎮”に毒されたような立ち回りをする人も多かったので

僕のようなヨゴレが居ても経営が成り立っていたんでしょうね・・・









・・・そして、そんな時代に僕が好んで打っていた台は

ダイイチ社から2000年に発売された


『CR 天才バカボン (初代)』


だったのです・・・






パチンコ画像 ダイイチ CR 天才バカボン 2000年
©ダイイチ





【基本スペック】


・確率=1/315

・確変割合=50%

・大当たり時の出玉=約2100個








・・・初代バカボンは現在の機種では当たり前に搭載されている

”チャンスアップ予告”

がかなりの完成度で搭載されていまして


さらに、シニ演出が少ない=リーチのバランスも良い

そんな印象を受ける台でした。








・・・そんなバカボンで僕が好きだった演出は

リーチ演出では”マルチ4チャンネル”ですね。




パチンコ画像 ダイイチ 天才バカボン マルチ4リーチ 2000年
※マルチ4チャンネル






・・・このリーチは予告を問わず

発展するだけで大当たりの期待が持てました。





・・・そして、バカボンを語る上で欠かせない要素と言えば


『シロウナギーヌ』


この子の存在でしょう。





パチンコ画像 ダイイチ 天才バカボン 白ウナギイヌ 2000年
※シロウナギーヌパイセン








・・・こいつはアツいですね。


当時のパチンコの演出は

信頼度が高いものでも60%くらいの期待度でした。







・・・いや~、懐かしいですね。


バカボンは確変突入率が”1/2”だったのですが

僕はバカボンとの相性が良かったので

『確変23連』

という記録を持っているのが誇りなんですよ。

※1/8388608かな?







・・・パチンコ・パチスロ問わず大連チャンの思い出が少ない僕にとっては

それくらいのショボい記録でも素敵な思い出なのです・・・







・・・でも、なかなかの記録ですよね?


当時のホールでは大当たりの回数が

終日でも30回付近の台が多かったですもんね。





・・・壊れ始めたのは”ウルトラセブン”とかの

エグイ台がホールに現れてからなんですよ。







・・・連チャンはほどほどで良いですよね


個人的には、1日で10万発勝つよりも

4日連続で25000発勝った方が気持ちが良いと思っています・・・








・・・今回はここまでとします

それでは!








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