【パチンコ旧台】 人生で大事なことは 全て藤商事の”ジャマイカ”から学んだ。
- 2022/06/12
- 21:18
・・・今回は1990年代のパチンコの話題を紹介していきたいと思います。
僕がパチンコを打ち始めた1990年代の後半は
”確変3回ループ”
などのゲーム性を搭載した過激なパチンコが規制を受け始め
なんと、大当たりの連チャン回数に制限が付いている
”リミッター搭載機”
が発売され始めた時期でした。
・・・そして、そんな時期に発売されたパチンコは
パチスロで例えると”5号機時代の初期に発売された機種”と同じように
パチンコの歴史の中では
”完全なる黒歴史”
として、打ち手の記憶にはほとんど残っていないか
あるいは
トラウマとして認識されている台がほとんどなのです・・・
・・・そして、その時代に発売された機種は?
と言いますと・・・
・・・個人的に印象に残っている台は
1998年に平和から発売された
『ルパン3世』
でしょう。

©平和 モンキーパンチ
【基本スペック】
・大当たり確率=1/330.5→1/73.4
・確変率=50%(5回リミット)
・大当たり出玉=約2200個
・・・本機種は連チャン機が規制され始めた時期の救世主であり
”タイアップ型パチンコ”
を世に広めるきっかけになった機種でもあります。
・・・そして、ルパン三世と僕の関係性は?
と、言いますと
当時の僕はルパン三世をまずまず打ち込んでいたのですが
そのシチュエーションはほとんどがゲームセンターでしたので
ルパン三世をホールで打つ事はほとんど無かったのです・・・
・・・ってか、当たり前でしょう!
当時はリミッター搭載機以外の機種もホールに設置されていましたから
わざわざ”低い天井”が見えている台を打つ事はありません。
当時は現在のホール事情とは状況がかなり違っていまして
遊技台の設置期限に対する取り決めが緩かった事から
ホールでは色々な遊技台をプレイすることが出来ましたので
僕にはリミッター機能が搭載されたパチンコを打つ暇は無かったという訳なのです・・・
・・・そう考えると羨ましいよね。
パチンコは壊滅的な規制が施されたものの
ほんの数年の間に規制が解除されましたからね。
・・・パチスロもお願いしますよ~
お上がパチスロに厳しいのはなぜなんでしょうね?
・・・話を戻しましょう。
パチンコに対する壊滅的な規制が始まった1998年以前に発売された遊技台は
色とりどりのゲーム性が搭載された遊技台が数多く存在していまして
それはそれは、本当に面白い時代だったんですよ。
・・・そして、そんな遊技台の中でも
当時の僕は”権利物”パチンコに対する憧れが強くてですね。
懐に余裕が出来た時には
背伸びをしつつ
他のCR機と比べても波の荒い権利物を打つ事が有ったんですよ。
・・・そして、当時の僕のホームには
権利物のパチンコと言いますと
・CR ニューロードスター
・CRフルーツパッション
上記の2機種がメインで扱われていたのですが・・・

©三洋
※スペック違い4機種が発売されるが
僕のホームに設置されていたのは
”大当たり絵柄と小当たり絵柄”しか存在しないパターンの台でした。

©ダイイチ
【基本スペック】
・大当り確率
設定1:65分の1 設定2:71分の1 設定3:77分の1
・・・上記の2機種は本当に荒いんですよ。
両機種はツボにハマると
出玉は10万発に近い猛爆をする事も有るのですが・・・
・・・まあ、”その逆もまた然り”ってところで
出ない時はマジでうんともすんとも言わない機種たちだったんです。
・・・そんな訳で、若かりし頃の僕は
”上記の2機種と密接に関わってしまうと財政がヤバい”
という事で
権利物の機種を打つ時には
”ファインプレーで得た出玉で勝負する”
なんて感じの
ライトな付き合いをすることがほとんどだったのです・・・
・・・当時の僕と権利物パチンコの関係はそんな感じだったのですが
僕が知り合いに呼び出されて向かったホールで急展開を迎えます・・・
続く
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