【パチスロ4号機】 ○○「その台の見た目、裏モノっぽいね。」 ➡発売中止!
- 2022/04/18
- 22:54
・・・世の中では信じられないようなことが起きるもので
一昔前には、パチスロの見た目に難癖を付けられて
発売中止に追い込まれた台が有るようです。
まあ、発売中止といっても
その機種はお上に難癖を付けられたパネル部分の見た目を変更する事によって
無事に世の中に流通する事が出来たんですけどね。
・・・しかし、既に保通協の検定を通過し
発売まで漕ぎ付けていた遊戯機のパネルを変更するとなると
多少なりとも金銭的な被害がありますし
部品の交換の手間も掛かりますから
メーカーはたまったもんじゃないですよね・・・
・・・そして、お上から目を付けられた機種は?
と言いますと・・・
2006年に”デージー”から発売された
『紅蝶』
という機種なのですが・・・

©デージー ※画像は変更後のパネル
【基本スペック】
設定 BIG確率 REG確率
1 1/349.3 1/515.6
2 1/329.5 1/486.3
3 1/299.9 1/436.6
4 1/288.2 1/418.0
5 1/261.3 1/387.6
6 1/234.3 1/356.0
・・・こちらは4号機時代の末期に発売された
”ストック機”
に分類される台でして
上記の画像は難癖を付けられた後に
パネルの雰囲気をポップに変更したバージョンなんですよね。
・・・では、次に
『変更前の紅蝶のパネル』
も見ていきましょうか・・・

©デージー 紅蝶 お蔵入りパネル
・・・これはAUTO!!
たしかに、メーカー側も狙いすぎてしまったかもしれませんね。
・・・しかし、メーカー側には同情の余地もあるんですよ。
というのも、紅蝶が発売される前のパチスロは
紅蝶よりも裏モノ観が漂っているパネルの機種が存在していたんで
発売時期によってはセーフだった可能性が大いにあるのです。
・・・そして、今までに発売された
”ヤバい筐体の機種”
の例としては・・・
2000年にパイオニア社から発売された
『あかひげ』
ですとか

©パイオニア
・・・1999年にバンガードが発表した
『ゴシック』
などの台がありますね。

©バンガード ※僕はゴシックビーストと呼んでいました
・・・個人的には紅蝶よりも
あかひげやゴシックの筐体の方が
アンダーグラウンド感が漂っていると思うんですけど
紅蝶は発売された時期も悪かったもんなあ・・・
・・・というのも、4号機の末期には
”裏モノの一斉撤去”
という負けイベントが開催されましたように
裏モノに対する規制が強くなっていきましたからね・・・
当時のパチスロシーンはそんな事情が有りましたから
紅蝶はその煽りを受けて目を付けられてしまったんだと思われます。
・・・しかし、パチンコ・パチスロ業界のお上の方たちは
いつの時代も意味の分からない事を言い出しますよね。
『見た目が裏モノっぽい』
なんて感想は個人の主観でしか無いじゃないですか。
・・・そんな事を言い出したら
僕は大東音響から発売された台とマツヤ商会の台は
どんなにポップな見た目でも
全て裏モノに見えてしまいますからね。

©大東音響 パピードッグ
※お察しの通り”B”です。
・・・ちなみに、今までに発売された台の中には
パネル変更のほかに
検定を通った後に内部仕様が変更された台もたくさんありまして
※もちろん、再検定後にです
5号機の”ジャグラーガールズ”という台は
元々は
『全役でボーナス重複する』
という仕様だったらしいですよ。
・・・そして、その夢は
”みんなのジャグラー”
の登場で叶えられたというわけですね。
・・・まあ、今回のお話はこんな感じです。
飲みの席の話題にでもしてください
それでは!
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