【パチスロ6号機】 『番長ZERO』 ホール稼働データ公開&パチプロの心理から逆算した狙うべき機種
- 2022/03/08
- 20:45
今回はtwitterに上げられた
6号機『番長ZERO』の全国のホールデータと

©大都技研 番長ZERO
現在ホールに設置されているパチスロに対して
パチプロが感じている事や
そこから逆算した
一般のお客さんに出玉の還元が届きやすいであろう機種を紹介していきたいと思います。
・・・それでは早速、ホールデータから見て行きましょう。
⇩以下twitterより
『押忍!番長ZERO』実績データ
— Hiro@グラフで説明 (@graph_10000) February 8, 2022
6号機トップクラスの出玉率。確かに『押忍!番長3』と比較すると少々、物足りなさも感じがちですが、設定⑤でもほぼ110%ありますし、⑥はしっかりと110%を超えています。何なら設定④も使い方次第でかなり稼働貢献してくれるでしょう。
グリーンベルトデータ引用👇👇 pic.twitter.com/rYfCurycez
・・・上記のデータは番長3と番長ZEROを比較したものになっています。
このデータを見て感じ取れることは
番長ZEROは番長3に比べると
”設定5がホールから特別扱いを受けていない”
という事が”設定投入比率”というデータから伺う事が出来ますね。
・・・そして、この事
象は僕も顕著に感じていた事でして
番長3の設定5には
大都技研が誇る”クレイジー5”として大きな魅力が有ったのですが
6号機である番長ZEROでは一撃性に魅力を付けることが難しいので
しっかりと出玉感を表現するには
「設定6の投入がマストなのかな?」
なんて感じていましたし
今日までに僕がホールで目撃してきた高設定の台は
設定5ではなく、設定6であることがほとんどでした。
・・・そして、僕がそれ以外にホールデータを見て感じたことは
やはり”コイン単価”の数値でしょう。
コイン単価という数値は
遊技台のコイン持ちに密接にかかわってくる数値になっていまして
その台の初当たり確率や波の荒さを推し量る指標になります。
コイン単価とはお店側から見て、メダル1枚あたりでどれくらいの売り上げが出せるのかを表した数字です。
基本的にこの数字が高いほどお店のサンドにお金がたくさん入る台と言えます。
・・・ちなみに、今までに発売された機種でコイン単価が高かった機種は
・ミリオンゴッド凱旋=コイン単価4円
・ハーデス=コイン単価3,4円
こんな感じになっていまして・・・
・・・逆にコイン単価が安い台は?と言いますと
持ち玉比率が高い台であるジャグラーなどのノーマル台は
コイン単価が2円台になっています。
・・・そして、それらの知識を踏まえた上で
番長ZEROの各設定のコイン単価を見てみると
【番長ZERO 各設定のコイン単価】
・設定1=2.83円
・設定2=2.57円
・設定3=2.12円
・設定4=1.33円
・設定5=0.87円
・設定6=0.69円
・・・上記のような数値になっているんですよね。
この数値を見る限りでは
番長ZEROの低設定と高設定域では
当然ですが、まるで別の機種であるかの様な作りになっています。
・・・そして、数値を見た上で気付く点としては
”設定5のコイン単価がそこまで高くない”
という点に気付きますよね。
・・・番長3のコイン単価は
機械割が115%程と高く設定されているにもかかわらず
”1.27円”
という高水準でした。
※番長3の方が通常時のコイン持ちが良いのに、です。
・・・まあ、これは納得ですよね。
番長3の設定5は波に乗ると凄いのですが
仕上げるまでの時間は投資の連続ですもんね。
・・・そして、ここからのお話は
冒頭で触れた
”現在のパチプロのパチスロ観”
という事にも繋がってくるのですが・・・
・・・僕を含めたピンのパチクズたちは
”千円当たりのコイン持ちが50G”
という機種に毒されてしまっていますので
番長ZEROくらいのコイン持ちの台を打つ時にも
まるで”凱旋”を打っている様な気持ちになってしまうんですよね。
・・・そして、そんなヨゴレたちは
現在はどんな機種の高設定を狙っているのかと言いますと
・設定判別が比較的容易である
・コイン持ちが良く、スカった時のダメージが少ない
・高設定域の機械割が魅力的である
という特徴を持った”バジリスク絆2”を狙う事が多いんです。
※絆2のコイン単価は2円台になっています。
・・・しかし、パチスロを打つ上で打ち手側が感じている
”ローリスク・ハイリターン”
というものは
ホール側の立場になってみると全く逆の特徴になってしまいます。
・・・ホールが絆2に高設定を投入すると
『出玉を抜かれる可能性が高いが
高い利益は見込むことが出来ない』
という恐ろしい状況が生まれてしまうという事ですね。
・・・いや、そんな経営は目指さないでしょ。
現在のパチスロ界では”激アマ機種”として名高い
『新ハナビ』
をホールが設定1で運用している事からもその事は伺えます。

©アクロス 新ハナビ
※全国稼働データの割数は100%超えです
・・・そんな感じで
現在の僕が感じている事を
そのままホール側も感じているのかは分からないのですが
僕の生活圏のホールでは
『メイン機種をコイン単価が低い機種から
コイン単価が高い機種にシフトする』
という動きを見せているように感じています。
・・・そりゃあそうですよね。
ホール側が高設定を投入する動機は
『打ち手にわずかな希望を見せて投資してもらう』
という事ですから
ホール側の利益に繋がりやすい台を
打ち手に打ってもらいたいと考えるに決まっていますからね。
・・・そんな訳で、僕が考える
”現在のホールで高設定をツモりやすい機種”
というのは
・パチプロが敬遠しやすいので動きやすい
・ホール側がメイン機種として扱っていきたい
と考える事が出来るであろう
・番長ZERO
・聖闘士星矢冥王
この2つの機種を狙っていくと
休日に高設定の台を掴みやすいのでは?と思っています。
リンク:各機種の高設定挙動へ
・・・しかし、今回僕が紹介したお勧めの機種は
あくまでも僕の生活圏のホールに限られた事かもしれませんので
皆さんが実際に立ち回る時には
僕の思考を参考にして
自分が住んでいる地域の事情と合わせて判断すると
もっと勝率がアップすると思われます。
・・・立ち回りの参考にしてみて下さい
それでは!
- 関連記事
スポンサーサイト


人気ブログランキングへ
