【パチスロ4号機】 1999年3月に発売されたパチスロ機 ~後編~
- 2022/03/03
- 08:08
今回は前回の記事に引き続き
1999年の3月に発売された機種を紹介していきます。
リンク:前回の記事へ
・・・前回の記事では”ビーナス7”などの名機が登場したのですが

©オリンピア
今回はどんな機種が登場するのでしょうか?
早速紹介していきましょう・・・
『高砂電機 ゴールドチャンス』

©高砂電機
【BIG確率】
設定1 1/334
設定2 1/321
設定3 1/309
設定4 1/298
設定5 1/282
設定6 1/269
【REG確率】
設定1 1/256
設定2 1/245
設定3 1/231
設定4 1/205
設定5 1/195
設定6 1/180
『岡崎産業 グッドマン』

©岡崎産業
【BIG確率】
設定1 1/273
設定2 1/260
設定3 1/248
設定4 1/241
設定5 1/241
設定6 1/241
【REG確率】
設定1 1/529
設定2 1/529
設定3 1/529
設定4 1/496
設定5 1/390
設定6 1/287
・・・まず最初に紹介する機種は
我らが誇る高砂から発売された”ゴールドチャンス”と
岡崎産業から発売された”グッドマン”を紹介していきたいと思います。
・・・まず、ゴールドチャンスから。
ゴールドチャンスは同じく高砂が開発した
”007SP”
と似ている”リール消灯を伴った告知方式”と
こちらは他メーカーですが
”ロイヤルエース”
のようなREG偏向型のスペック
そして、セグデジタルを用いたBRの告知を取り入れた
紛れもないクソ台なんですよね。
・・・どうして絵柄とBGMが変わってしまうだけで
似たような台でも面白さが乖離してしまうんでしょうか?
ちなみに、僕はこの台を
導入当初は”アルゼのゴールドシリーズ”の中の1台だと勘違いしていました・・・
※アレックス&G7Xですね
・・・次に、グッドマンの紹介を。
グッドマンは安心感がウリですよね
岡崎産業が開発する台は
”リプレイハズレ目&セグ告知”
がウリの台が多いんです。
・・・しかし、グッドマンはそのような岡崎産業特有のシステムの他に
”よしお”
と呼ばれる斬新なシステムをグッドマンに搭載してきました。
※グッドマンを直訳すると・・・?
⇩よしおおじさん

・・・そして、グッドマンの絵柄に採用された”よしお”のインパクトは
当時のパチスロシーンでも話題になりまして
たしか、”アドリブ王子”か”あかいこうじ”さん原作の漫画で
数回グッドマンを弄っていたような気がします・・・
『サミー メロディナーレ』

©サミー
【BIG確率】
設定1 1/321
設定2 1/292
設定3 1/273
設定4 1/252
設定5 1/240
設定6 1/240
【REG確率】
設定1 1/420
設定2 1/409
設定3 1/409
設定4 1/399
設定5 1/399
設定6 1/297
・・・この機種は知りません。
どうやらBIG時にはチャイコフスキーの楽曲が流れたりと
BGMにこだわりを見せた台みたいですよ。
ちなみに、サミーがメロディナーレを世に送り出すまでに発売した機種は
➡アペックスショット
➡マックスボンバー
➡ボーナスラッシュ
というプチ名機揃いだったのですが
どういう訳か錯乱して路線を変更してしまったみたいですね。
・・・サミー先生の次回作に期待しましょう!

©車田正美
『アルゼ クライムナイト』

©アルゼ
【BIG確率】
設定1 1/297
設定2 1/282
設定3 1/273
設定4 1/260
設定5 1/248
設定6 1/241
【REG確率】
設定1 1/606
設定2 1/546
設定3 1/496
設定4 1/468
設定5 1/420
設定6 1/381
『アルゼ ギャラクシーハンター』

©アルゼ
【BIG確率】
設定1 1/372
設定2 1/348
設定3 1/327
設定4 1/297
設定5 1/268
設定6 1/241
【REG確率】
設定1 1/481
設定2 1/468
設定3 1/455
設定4 1/431
設定5 1/409
設定6 1/364
・・・次に紹介する2台は
アルゼの迷走を象徴するクソ台になります。
ギャラクシーハンターの方は
”ビーマックス配列に似ているナニカ”
というゴミでして
クライムナイトは
”4号機アルゼの良さを捨てた滑り重視のゲーム性”
というヤバい台でした。
・・・ちなみに、アルゼは定期的にホラー嗜好の台を開発していたのですが
どの台も完全に滑っていましたので
当時の僕は
いい加減に気付くべきだと思っていました。

©アルゼ ゴーストラッシュ
※迷走台
『ネット クラッシュ』

【BIG確率】
設定1 1/241
設定2 1/228
設定3 1/216
設定4 1/200
設定5 1/186
設定6 1/171
【REG確率】
設定1 1/468
設定2 1/443
設定3 1/410
設定4 1/410
設定5 1/410
設定6 1/410
・・・次はネットのクラッシュです。
この頃のネットが開発していた機種は
やれ、ドラキュラですとかウルフですとか
現在のネットが開発している機種と比べると
暗いイメージの台が多かったんですよね。
・・・そして、今回紹介するクラッシュも
見た目はドラキュラですとかの類の台とほとんど同じ作りになっています。
7ライン機を出すまでのネットについては
特に語るところはありませんね、ええ。
※新基準機からネットの躍進は始まります
『ミズホ アステカ』

©ミズホ
【BIG確率】
設定1 1/315
設定2 1/273
設定3 1/245
設定4 1/221
設定5 1/202
設定6 1/180
※CT突入率=全設定共通1/2
・・・最後に紹介する機種は
皆様お待ちかねのアステカになります。
アステカはCT機時代の後期に発売された台だったのですが
それまでに設置されていたCT機のCT継続ゲーム数は
長くても100Gほどだったのに対して
※ウルトラマン俱楽部3のCTが99Gです
アステカに搭載されていたCTの継続ゲーム数は
なんと150Gというスペックでしたから
アステカはそれまでにホールに設置されていたCT機よりも
一撃の破壊力がアップした機種と言えるのでした。
・・・そして、従来のCT機は
JACゲームが2回というBタイプに分類される台という事も有って
BIGの平均獲得枚数は200枚強に抑えられていたのですが
アステカのBIGの獲得枚数は300枚程になっていましたので
その点もアステカの爆発力を語る上で欠かせない点と言えるでしょう。
・・・アステカのスペックはそんな感じでしたので
一度、CT付きのBIGが連チャンすると
あっという間に1000枚を超える出玉を吐き出すことになりますね。
・・・しかし、アステカは爆発力に重きを置きすぎたせいで
従来のCT機よりもボーナス確率が重たいという弊害を持ってしまいましたから
当時のCT機が好きな打ち手の中には
当たりが重いアステカを敬遠する打ち手も居ました。
・・・ちなみに、僕はアステカの最大ハマリとして
ボーナス間で3000Gほどハマっていた台を見かけたことが有ります。
※設定1のBIG確率は 1/315ほど
・・・そして、アステカはCTの継続ゲーム数が長いという特徴から
CTを効率的に消化するために
色々な手順を考案された台でもあります。
アステカを打つ上で大事なことは
・素早く最大純増まで到達する(200枚)
・それを効率的に維持する
という点でしたね。
・・・CTの最大獲得枚数に近い状態で
BIGの成立を待つ事が大事なのです。
※CTの終了条件は 150G消化or201枚獲得
・・・そこで生まれた打法は
・2枚掛けで複合役を取得(BIGを成立させないように純増枚数を獲得)
・サボテン維持(3枚役奪取による純増枚数の維持)
こんな感じですかね?
・・・アステカのCT中は
リプレイとBIGが成立していない時以外は
どんな停止系もほぼ自由に止めることが出来ますので
上記のような打ち方が出来るのです。
そして、アステカを打っている時に一番嬉しい瞬間は
小役を狙っているにもかかわらずリールがスベリ
”リプレイが外れる=ボーナス確定”
という瞬間ですよね。
・・・CTのBGMストップを考えた奴は天才だと思います。
まあ、アステカの場合は
ボーナス成立時に”特殊停止音+ルーレット”という演出を伴う事も有りますけどね。
・・・さらに、アステカは通常時の狙い目が豊富でして
変則押しをする事によって
”レア役orボーナス”
という出目を楽しめるほかにも
順押しをする時にも複数の狙い目が存在していますから
他のCT機よりもボーナス確率が重たくても
飽きが来ないで楽しめるようになっていましたね。
・・・1999年の3月に発売された台はこんな所です!
皆さんの好きな台は有りましたか?
もしも今回の記事を読んで興味がわいた方は
スロゲーセンなどで当該台を打ちこんでみると良いですね!
・・・ピンクパンサー3は特にお勧めですよ!
それでは!
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