新宿デビュー戦
- 2015/12/20
- 00:30
それではデビュー戦の模様をお届けします!
僕のホストデビュー戦の相手は
…とんでもないモンスターでした!
もう営業時間は始まっていますが
気の良い先輩とトークが弾み緊張はしていませんでした。
すると、初めてのお客さんが来店します!
…恐る恐る、入り口のドアを見ると
そこには
二匹のボストロールが‼
これには僕も
「世界は広いや…」
と、思わざるを得なかったです。
まさかレベル1の段階ででボストロールが出現するとは…
最近のアリアハンは厳しいね!
しかしコマンドに『逃げる』という選択肢は存在せず
僕はレベル1のままボストロールとバトルを始めました。
僕は
「はじめまして、かずです」
と、挨拶をするとボストロールAが
「はじめまして~♪てか、からあげくん食べたい!」
と、言いました。
…どうやら日本語は通じます。
賢いモンスターです。
しかし本能には逆らえない様子
もう補食体勢に入っています。
そして両ボストロールは最大の勘違いをしています。
そうです、ここはLAWSONではなく飲み屋。
ここに『からあげくん』は存在しないのです。
言語が通じるので勘違いしましたが
しょせんモンスターはモンスター。
知能はお察しです。
しかし、話を聞いているとどうやらボストロールは
僕の働いていた店によく出没するらしく
やつらのエサを供給するシステムはもう確立されていました。
実はボストロール達はデブ専ヘルス
その名も
『乱デブー』
というハイセンスな名前のお店のスタッフらしく
僕らのお店には『豚』と書かれた紙が…
そう、出前のチラシのファイルが有ったのです。
こんなに酷いことを書いていますが
当時はご飯を買ってもらったりボストロールにはお世話になりました。
そして彼女達はヘルスの営業が終わると
『きめんどうし』
等の仲間を呼び
夜な夜なパーティーを開いてくれます。
観察していると
どうやらモンスター達の序列は
『体重』
で決まるらしく
『きめんどうし』は『ボストロール』の前では完全に萎縮しています。
なにかしらの特殊能力でしょうか…
そしてモンスター達は全て集めれば
総勢7体ほどにまで増殖するのですが
やつらもしょせん悲しきモンスター。
争いも多々起きるのです。
そんな時はやつらの大好物
『鳥のからあげ』
等の油分を多分に含んだ獣の肉を与えると
争いは無くなり、世界に平和が訪れます。
これにてゲームクリア。
日々このような冒険をしていました。
そして平和が訪れると
どうやらこのボストロール達はメスのようで
人間に恋心を抱くようです。
争いが無くなって一段落したのに
また違うステージで争いが起こります。
どうやら奴等は僕らのお店でそれぞれ
『お気に入り』
を決めている様子
しかし、僕らの人数は5人
奴等は総勢7体。
体重で比べれば3倍、完全に釣り合わない状況です。
続く
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これには僕も
「世界は広いや…」
と、思わざるを得なかったです。
まさかレベル1の段階ででボストロールが出現するとは…
最近のアリアハンは厳しいね!
しかしコマンドに『逃げる』という選択肢は存在せず
僕はレベル1のままボストロールとバトルを始めました。
僕は
「はじめまして、かずです」
と、挨拶をするとボストロールAが
「はじめまして~♪てか、からあげくん食べたい!」
と、言いました。
…どうやら日本語は通じます。
賢いモンスターです。
しかし本能には逆らえない様子
もう補食体勢に入っています。
そして両ボストロールは最大の勘違いをしています。
そうです、ここはLAWSONではなく飲み屋。
ここに『からあげくん』は存在しないのです。
言語が通じるので勘違いしましたが
しょせんモンスターはモンスター。
知能はお察しです。
しかし、話を聞いているとどうやらボストロールは
僕の働いていた店によく出没するらしく
やつらのエサを供給するシステムはもう確立されていました。
実はボストロール達はデブ専ヘルス
その名も
『乱デブー』
というハイセンスな名前のお店のスタッフらしく
僕らのお店には『豚』と書かれた紙が…
そう、出前のチラシのファイルが有ったのです。
こんなに酷いことを書いていますが
当時はご飯を買ってもらったりボストロールにはお世話になりました。
そして彼女達はヘルスの営業が終わると
『きめんどうし』
等の仲間を呼び
夜な夜なパーティーを開いてくれます。
観察していると
どうやらモンスター達の序列は
『体重』
で決まるらしく
『きめんどうし』は『ボストロール』の前では完全に萎縮しています。
なにかしらの特殊能力でしょうか…
そしてモンスター達は全て集めれば
総勢7体ほどにまで増殖するのですが
やつらもしょせん悲しきモンスター。
争いも多々起きるのです。
そんな時はやつらの大好物
『鳥のからあげ』
等の油分を多分に含んだ獣の肉を与えると
争いは無くなり、世界に平和が訪れます。
これにてゲームクリア。
日々このような冒険をしていました。
そして平和が訪れると
どうやらこのボストロール達はメスのようで
人間に恋心を抱くようです。
争いが無くなって一段落したのに
また違うステージで争いが起こります。
どうやら奴等は僕らのお店でそれぞれ
『お気に入り』
を決めている様子
しかし、僕らの人数は5人
奴等は総勢7体。
体重で比べれば3倍、完全に釣り合わない状況です。
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