自分で自分の事を神と言ってしまう”バカボン神スペック”について調べてみた
- 2021/10/06
- 23:14
・・・これは僕が知る限りなのですが
今までに”神”と崇められてきた存在は
決して自分で自分の事を神と言い出した訳ではなく
突出した何かを他者から褒められることで
後に神と呼ばれるようになったと考えていました。
そして、反対に
今までに自分の事を
「神と呼べ」
と強要してきた人の多くは
大体が悪役であったり痛い存在の人であったと思っています。
・・・そして、今回”ダイイチ”から発売された
P神・天才バカボン 〜神超SPEC〜
という機種は自分で神を名乗ってしまった訳なのですが
はたしてこの機種の未来はどうなるんでしょうか?
そして、本当にこの機種は神スペックなのでしょうか?
それともゴミなのでしょうか?
・・・まあ、なんにせよ自分の事を神と呼んでいますので
ダイイチ的には自信作なのでしょう。
そんな訳で今回は新台のバカボンのスペックを調べつつ
バカボンの粗探しをして行こうじゃないですか。
【バカボン 基本スペック】
・大当り確率
低確率 約1/319.7
高確率 約1/44.8
・ラッシュ突入率 75%
・ラッシュ継続率 約65 or 81%
・電サポ回数 42 or 70回
・賞球数 ヘソ 1個
・電チュー 1個
・アタッカー 15個×10C
※遊タイムは搭載されていません
・・・上記がバカボンの基本スペックになります。
そして、バカボンのスペックをさらに簡単にまとめると
・大当りは全て1500発
・右打ち中大当りの33%で超RUSHに突入(実質3000個)
・超RUSHは継続率81%×ALL1500個
・・・上記のような特徴があると言えます。
・・・そして、このスペックは
一昔前に大流行した”牙狼”のマックス機と
ほぼ同じ感覚で遊べると思います。
・・・そして、バカボンのさらに凄いところは
一昔前のマックス機と比べると消化速度が段違いに早いので
たとえ閉店一時間前に大当たりを引いても
充分に勝負になるかと思います。
※最短0.5秒で変動が終了
・・・ここら辺は初代の牙狼に通じる所が有りますよね。
僕も初代の牙狼には閉店一時間前に6万円負けから
閉店までの一時間で
収支をプラスに転じさせてもらったことが有るので助かりました。
そして、こういう台がホールにあると
1発逆転の夢がある事と、閉店間際でも稼働が落ちないので
素晴らしい事だと思います。
・・・しかし、バカボンを打つ上では
注意点というか
ガッカリポイントが存在していますので注意が必要です。
・・・そのガッカリポイントとは
70回転の時短(高継続ラッシュ時)のラスト5回転(最終変動と残り保留4個)で当った場合のみ
振り分けが鬼RUSHと同じになるので注意。
※高継続ラッシュへの突入率は33%
バカボンの確変終了時のラストチャンス時には
上記の特徴があるので覚えておいてください。
・・・上記の特徴を知っておくのと知らないのでは
せっかく引き戻した(?)時の気持ちに雲泥の差が生まれますからね。
・・・さて、バカボンはこの様なスペックですが皆様はどうお考えでしょうか?
個人的には
”とある魔術の禁書目録”の確変時の消化を早くしてくれた方が全然良い”
そんな風に考えています。
・・・ってか、神スペックとか言ってますけど
そんなのは人それぞれ好みがあるんだから押し付けるもんじゃないんじゃないか?
羽根物が好きな人も居れば
一発台が好きな人も世の中には居ます。
・・・そして、ホールには
色々なお客さんのニーズに応える台があるべきだと思いますので
メーカさんには
「○○が流行ったから同じスペックの機種を開発しよう!」
そんな安直な行動を起こさないで頂きたい。
・・・お陰様でパチスロには
”3戦突破のCZタイプ”
そんなゴミスペックが蔓延してしまいました・・・
・・・ホールに設定されている機種は
バラエティに富んでいた方がワクワクしますよね。
そして、パチンコが面白かった時代には
色々なスペックの面白い台が数多く存在していました。
・・・メーカーさん、頑張ってください。
今回はここまでとします
それでは!
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