【新台情報】 6号機”Aタイプリゼロ”&”ガロ”が発売決定! スペック詳細&現在のホールで新台に高設定が使われる理由の解説
- 2021/09/11
- 08:06
今回は大都技研から発売される新台の
リゼロとガロの情報が公開されましたので
現在までに判明している両機種の情報を紹介したいと思います。

©大都技研 リゼロ

©大都技研 ガロ
・・・今回発売が決まったリゼロは
言うまでもなく6号機の覇権を握ったAT機の後継機ですので
ホール側もシマ単位とはいかないまでも
一定数の設置をすると思われます。
・・・一方、ガロの方は
今回は大都技研が開発をするという事で未知数の部分もあるのですが
※販売はサンセイR&D(リズム&暴力)
なんでも、現在判明している情報としては
”番長3など、大都技研のヒット作のゲーム性を踏襲している”
との事ですし
新台の煽り文句として”大都技研渾身の一作”とまで言っていますので
そこそこ期待をしても良いのではないでしょうか?
⇩ティザーPV from YouTube
・・・そして、先に紹介したリゼロは
現在までに機械割やボーナス確率も公開されていまして
どうやら”愛姫を踏襲した特殊設定搭載機”という台設計になっているようです。

・・・これを見る限りリゼロの高設定は
”設定ごとに引きやすいボーナスの種類が変わるので
出玉の波が変わってくる”
という事が言えそうですね。
【各BIG図柄別 出玉の特徴】
・エミリア(白7):BB枚数多・RT無
・レム(青7):BB枚数中・RT30G(∞に昇格有)
・ラム(赤7):BB枚数小・CZ5G(成功で∞RTに突入)
・・・BBの獲得枚数が多いエミリアでは
”BBの連打による一撃性能が高い”
と言えますし
獲得枚数が控えめで、RTを搭載したBBを引きやすい双子の設定の場合は
”出玉を減らすことなく次のボーナスを待てる安定仕様”
・・・比較的ですがそんな感じの仕様と言えそうですね。
・・・しかし、スペックを一見するだけではそう言えるのですが
実は設定ラムは酷いギャンブル性も隠されていそうですよね。
ラムBBの基本仕様は
”獲得枚数が175枚&CZ5G”
というもので
CZから無限RTに突入させるというゲーム性になっているみたいなのですが・・・
・・・これって、成功パターンと失敗パターンを比べると雲泥の差ですよね。
さらに、RTの終了条件は
”REGで終了するのか?”
など、今のところ明確に分かっていないのですが・・・
・・・ここら辺を想像すると
一見するとRTが搭載されていてマイルドに見える設定ラムは
リゼロの中で一番展開に左右されやすく
ギャンブル性が高い設定とも言えますよね。
・・・その点、設定エミリアは
BBのヒキで出玉の波は変わりますが
RTの展開などの不確定要素が少ないので
実はリゼロの中で一番安定した設定と言えるのかもしれませんね・・・
・・・まあ、なんだかんだ楽しめそうですよね。
リゼロは機械割が高い部類ではないので
イベント時には上の設定が使われることも予想できますし・・・
そして、今回の記事のタイトルでも紹介しているのですが
昨今のホールは昔に比べると
べらぼうに新台を甘く使えるんですよ。
なぜなら、4号機時代のホールは
機械代の回収を第一に考えて稼働していたのですが
現在のホールはその負担が昔よりも軽減されているからです。
・・・そして、現在のホールが新台の機械代の負担を軽減されている理由というのは
”遊技台の中古市場での売買&再設置”
が昔よりも盛んに行われているからなんですよね。
・・・4号機時代もパチスロ台の中古販売は行われていたのですが
その多くはパチンコ屋さんから設置を外された機種が
ガラクタ同然の値段で中古台業者に買い取られor引き取ってもらい
一般人の手に渡るという流れがほとんどでした。
・・・そして、僕は昔からのパチスロオタクですので
好きな台や制御を調べたい台は
当時の中古台の相場くらいで市場に流れている場合に進んで買い取っていたんですよ。
・・・そして、気になるお値段は?
と言いますと・・・
なんと当時はほとんどの台が8000円~12000円の間で取引されていたのです。
・・・当時、アレックスやハナビなどの4号機中期にホールに設置されていて
比較的在庫に余裕がある機種は
ほとんどがそれくらいの値段で取引されていまして
僕は
・コンチ4X
・アレックス
・ハナビ
・ゴルゴ13
これらの機種を8000円で手に入れることが出来ました。

©ユニバーサル ハナビ

©アルゼ アレックス

©アルゼ コンチ4X

©平和 ゴルゴ13
・・・そして、僕の後輩は
・MSガンダム
・バベル
・ビーマックス
などの当時としては比較的新しめの機種を
同等の値段で手に入れることが出来ました。
・・・当時、僕が12000円以内で手に入れることが出来なかった台は
4号機のやや初期に発売された”ウルトラマン俱楽部3”は在庫が少なかったので
24000円ほどで中古業者から買い取りましたね。

©サミー ウルトラマン俱楽部3
・・・他に相場よりも高めの台としては
比較的新台(?)なのですが元々の絶対数が少なく
中古市場に流通が少なかったピンクパンサー3は

©山佐 ピンクパンサー3
・・・現役稼働時のロットが少なかった事もあり
当時としては破格の”70000円”という高額で取引されていましたので
僕には手を出すことは出来ませんでした・・・
・・・そして、現在ではハナビを8000円で買える事は無いので
いかに当時の中古大市場が発展途上だったのかを物語っていますね。
※現在の相場はゴルゴ13で24000円、バベルでさえ22000円ほどです。

・・・話を戻しましょう。
当時のホールは役目を終えた遊技台を処分する時は
タダ同然の値段で業者に引き取ってもらうかゴミに出すしかありませんでしたし
一度設置を外した台を
再びお店に設置することが少なかったので
それらの理由から当時のホールは
遊技台を買うたびにキチンと機械代を回収しなければならなかったので
新台導入時に回収から入るホールも少なくありませんでした。
・・・しかし、現在のホールは
パチンコ台の中古台市場が成熟した上に
一度ホールから外された台を
中古台業者を介して再設置するお店も増えてきましたので
ホールから台を外す時には一定の値段で買い取ってもらえるほか
台によってはプレミアがついて
勝った当初の数倍の値段で中古台市場に出回る事も少なくありません。
・・・5号機の聖闘士星矢などが良い例ですね。
聖闘士星矢は一時
中古台市場で200万円を超える高値で取引されていました。
・・・そして、このシステムを逆手に取って
中古台市場でひと山当てようとするホールも有ったようなのですが
メーカーも黙って横流しを許さず
新台を中古市場に売り飛ばした業者を締め出す動きをしたメーカーもあります。
・・・たしか、リゼロの時だったかな?
・・・まあ、そんな感じです。
現在のホールは新台で出玉を出すことが出来る
明確な流れが目に見えていますので
ユーザーも安心して新台を打つ事が出来ますし
ホール側も一度買った遊技台を
ある意味では財産として保有する事が出来ますので
遊技台を使い捨てのような扱いをしていた昔よりも
現在の仕組みの方が健全であると思われます・・・
・・・そして、新台に高設定を使えるという事は
その台の本来の面白さを打ち手に分かってもらう事が出来ますので
その点でも好循環が生まれる訳ですね。
・・・正直、最近までの僕は
完全なビックタイトル以外の新台は
設定状況が悪いので触ることがなかったのですが
現在の僕は新台を触る触る・・・
むしろ、昨今のホールの新台は設定4以上で稼働を始める事が多いので
本当においしい思いをさせてもらっています。
・・・まあ、ほとんどが設定4なんですが
ベースが設定4の状況で設定6狙いをする事が出来ると考えると
おいしい状況と言えるでしょう。
みなさんも積極的に新台を打ってみてはいかがでしょうか?
立ち回りの参考にしてみて下さい・・・
それでは!
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