過去に設置されたカッコイイ筐体のパチスロ
- 2021/07/04
- 08:11
僕がTwitterでフォローさせていただいている方の中に
パチスロの実機の収集を趣味にしている方が居るのですが
島構成を改めて考えていました。
— かっぱ (@kappachan1115) July 3, 2021
獣王、百景、原人7
泣く泣く外します。
考えてるだけでワクワクするー❤️ pic.twitter.com/U7PCczjqhy
・・・その方が集めている実機の画像を見て
パチスロというものは遊戯機という側面の他にも
インテリアにもなりえるという事を再確認しました。
・・・イプシロン、良いですよね。

©山佐 イプシロン
イプシロンは4号機時代に山佐から発売された機種なのですが
オーソドックスなAタイプという硬派なゲーム性の上に
筐体や図柄にもキャラクター絵柄を採用していませんので
落ち着いた色調も相まって骨太で硬派な印象を受けますよね。
・・・僕はこの時代の山佐の筐体が大好きでして
今までに設置されたパチスロの中で一番好きな筐体は
断トツで”ピンクパンサー3”なんですよ。

©山佐 ピンクパンサー3

※BIG揃いです

※ド派手な右リールの青7
・・・僕は1990年代以前のアメリカの文化が大好きでして
以前はヴィンテージのリーバイスを集めていたり
好きな映画が”バックトゥザフューチャー”だったりするんですよね。
・・・・ピンクパンサー3の筐体はそんな僕にガッツリと刺さったというわけです。
ちょっと昔のアメリカンなテイストを感じました。
・・・そして、ピンクパンサー3は僕が一番大好きなゲーム性の区分である
”CT機”
という事で
今までに発売されたパチスロ機の中で
トップクラスにゲーム性も好きな台なのですが
やはり、パチスロというものは
色々なゲーム性の台がありますので
”これが一番!”
というものを決めるのは難しいですよね。
・・・Aタイプの機種とAT機を比べるという事は
シューティングゲームとRPGを比べるようなものですから。
・・・今回は過去に設置されたパチスロの中で
ゲーム性はともかく、カッコイイ筐体の台
それも、なるべくマイナーな機種を紹介していきたいと思います
どうぞお付き合いください。
・・・まずはこの機種を。
1台目に紹介するのは北電子から1999年に発売された”レジェンダ”です。

©北電子 レジェンダ
【基本スペック】
設定 BIG確率 REG確率 機械割
1 1/297.9 1/655.4 94.9%
2 1/273.1 1/630.2 98.5%
3 1/260.1 1/606.8 100.6%
4 1/244.5 1/546.1 103.8%
5 1/240.9 1/468.1 105.4%
6 1/240.9 1/364.1 107.1%
・・・・北電子と言えば”ジャグラー”のイメージが強いですが
レジェンダは初代ジャグラーが発売されてから少し経った後に発売された
ノーマルAタイプのマシーンであります。
そして、レジェンダの内部確率は
ほぼジャグラーのそれと同じ設計になっていまして
完全告知という点もジャグラーのゲーム性を踏襲しているのでした。
・・・そして、レジェンダとジャグラーを比べて
一番のゲーム性の違いと言えば
レジェンダには通常時にボーナス確定となる
”遅れ演出”
が搭載されていたのです。
・・・さらに、僕の生活圏のホールでは
レジェンダが”チェリー前兆バージョン”の裏モノにカスタマイズされていましたので
ノーマル台では決して味わうことができない
ボーナスの過激な連チャンも味わう事が出来たのでした。
・・・さて次の機種は
1999年にタイヨーから発売された”グレンヒューズラムダ”です

©タイヨー グレンヒューズラムダ
【基本スペック】
設定 BIG REG PAYOUT
1 1/264 1/712 94.8%
2 1/248 1/712 97.8%
3 1/237 1/712 99.9%
4 1/228 1/712 101.8%
5 1/216 1/712 104.9%
6 1/200 1/712 109.3%
※6ライン機
・・・グレンヒューズラムダは
パチスロ界で”多ライン機”の開発が流行っていた時代に開発された機種でして
”枠上の横一直線”
というラインが追加された6ライン機になります。
グレンヒューズラムダのスペックは
その時代に発売された他の多ライン機と同様に
”BIG偏向型”
のスペックになっていますね。
・・・そして、グレンヒューズラムダは
当時のタイヨーの機種と同様に
謎の勢力によって裏モノ化され
「なんでこの台はハマりと連チャンが極端なんだろう?」
と、当時の打ち手を困惑させてくれました。
・・・そして、この台は設置が少ない部類の台だったのですが
”特徴的な役構成”
というマニアックさと、BIG偏向のゲーム性で
コアなファンに人気がある一台だったのでした。
・・・次の台はこちら
2000年に大都技研から発売された”ヒュージョン”です。

©大都技研 ヒュージョン (フュージョン?)
【基本スペック】
設定 BIG REG PAYOUT
1 1/297.9 1/431.2 92.79%
2 1/287.4 1/420.1 95.82%
3 1/277.7 1/409.6 98.68%
4 1/264.3 1/399.6 103.24%
5 1/248.2 1/381.0 109.58%
6 1/240.9 1/364.1 115.89%
・・・ヒュージョンは4号機時代に
大都技研から発売されたパチスロ機なのですが
その頃の大都技研と言えば、小役のシフト持越し機能を搭載した
”バンバン”
を世に送り出し、僕の注目を集めていたのですが
その後に発売されたヒュージョンは
”サファリのBAR➡777変換を疑似的に再現した”
というゲーム性を持って登場し
僕の中で話題になりました。

※ヒュージョン ゲームフロー
・・・そして、ヒュージョンは
青7を揃えるとスーパーBIGが成立し
ビーマックス程度の出玉を獲得出来るのですが
※500~600枚
通常時に青7を揃えるためには
”BIGフラグが成立した後に青7フラグが成立し
左リールに青7が出現したプレイで揃える”
という手順を踏む必要があった上に
青7フラグ自体にも設定間で格差がありましたので
高設定の台は見た目のBIG出現率が
低設定よりもさらに高くなるのでした。
・・・うん、マイナー機種で縛るのは無理がありますね。
本当に僕が好きな筐体はグランシエルですとか

©アルゼ グランシエル
・・・火の鳥ですとかの”7絵柄がカッコいいユニバ系機種”ですとか

©アルゼ ファイヤーバード7U
・・・4号機時代の山佐の機種や
ピンク色の機種、ダンスミュージックをモチーフとした機種なんですよ。

©山佐 ハイパーラッシュ

©サミー クラブロデオ
・・・やっぱりパチスロには液晶は要らないんすよ
液晶が有っても良いけど作りが途端にダサくなりますからね。
・・・それでは最後に気持ち悪い台を紹介して
今回の締めにしたいと思います。

©北電子 月光仮面
【基本スペック】
設定 BIG REG PAYOUT
1 1/297.89 1/655.36 94.96%
2 1/273.07 1/633.15 98.51%
3 1/260.63 1/606.82 100.69%
4 1/244.54 1/546.13 103.78%
5 1/240.94 1/468.11 105.41%
6 1/240.94 1/364.09 107.18%
・・・この台は良く分かりません。
月光仮面は北電子から発売された4号機なのですが
見た目のインパクトからでしょうか?
月光仮面がリリースされた時には
パチスロ雑誌でまあまあの頻度で取り上げられていました。
・・・そして、月光仮面のゲーム性は
レジェンダに搭載されていた遅れ演出の他に
・無音演出
・月光チャンス
といった演出が搭載されていたようですが
僕は打ったことが無いので分かりません。
・・・僕は月光仮面のゲーム性を
当時のパチスロ雑誌でチラッと見たくらいですので・・・
・・・今回はこんな感じです。
暇つぶしになったでしょうか?
当ブログを今後ともよろしくお願いいたします
それでは!
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