最近の稼働と6号機”絶対衝撃”
- 2021/07/03
- 08:03
6月に入ってから続いていた”エンペラータイム”が終わり
最近は何を打ってもヒキが悪い僕ですが
皆さんはヒキが悪い時期をどのように乗り越えていますでしょうか?
人間がパチスロを打てる時間は有限ですので
いくら期待値を追う行動をしていたとしても
短期的に見ると、収支はヒキの要素でどうにでもなってしまいます。
昨今のパチンコシーンでは
期待値が発生するとしても
打ち手に絶対的に有利な状況というのは少ないので
少々悪い展開が続きますと
収支は簡単に下に振れてしまいます。
・・・上手く行くときは全ての行動がプラスに作用しがちなんですけどね
ハイエナをするにしても、高設定の台を狙うにしても
ヒキの要素に大きく作用される
か細い論理を追っているという訳です。
4号機時代のパチスロは
機械割が高い台が数多く存在していたこともありますが
台の内部仕様も現在の台と比べると単純でありまして
”機械割のプラス部分を特化ゾーンに持って行かれている”
という台が少なかった事もあり
”高設定なり、期待値が発生する台を粘り続ける”
という正攻法の立ち回りが今よりも通用しやすかったんですよ。
確率分母が低い上に
突入してからが勝負である特化ゾーンをあてにして打つことが少なかったので
短期的にも収支が安定しやすかったという訳ですね。
上乗せ特化ゾーンで得ることが出来る期待値を安定させるために必要なプレイ数や
1/20万という確率のフリーズを確率通りに引くことができるために
必要な通常ゲーム数は一体どれくらいになるんでしょうかね?
・・・それは考えただけで気が遠くなることだと思います。
・・・そんな訳で、人間が生きている間に
個人で確率通りのヒキを見せることは現実的に困難ですから
やはり期待値や機械割という言葉は目安でしかないので
ヒキの要素を補い、パチスロで勝つには
目に見える数値からさらに期待値を何らかの方法で上積みする必要があります。
・・・それには、シミュレーション条件よりもしっかりとしたヤメ時や
ホール毎に異なるお店のクセを踏まえた立ち回りなどが有効ですね。
そして、昨今のパチスロでは
”メーカーが発表することが無い裏解析”
をいち早く知る事が
勝ちに繋がる最大の行動であるといえるでしょう。
・・・昨今のパチスロシーンでは
4号機時代と違い、台の内部数値を独自に解析しユーザーに広める行為を
”知的財産権の侵害”
という名目で禁止していますので
打ち手がパチスロ台のすべてを知ることは出来ませんから
昔よりも不利な勝負を強いられていると考える人も居ます。
・・・しかし、多くの打ち手が台の本当の仕様を知らないという事は
”公表されていない内部仕様を知る人だけが
有利な勝負を出来る”
というチャンスであると僕は考えます。
・・・今までのユーザーは
「そんなものは無い」
と思ったり
台が少し特徴的な挙動を見せても
”思い込み”や”偏り”と言って考えることを放棄している人も多々存在していましたが
5号機の番長3の
”リセット後の通常BBの突入率の優遇”
など、導入当初は明らかにされていませんでしたが
後になって明らかにされていった内部仕様もありますので
もうそういう時代なんだと思います。
・・・メーカーがどういう意図で解析値を隠しているのかは分かりませんが
一昔前には都市伝説やオカルトで片付けられていたものが
たしかに存在しているのです。
・・・6号機の人気台である”絶対衝撃”にも
メーカー発表の数値には載っていない
モード移行や朝イチの仕組みが確実に存在していますよね。

©スパイキー 絶対衝撃
・・・絶対衝撃の本来の設定判別は
”モード移行率と共通ベル確率”
を主軸に高設定の台を探っていくのですが
【絶対衝撃 モード移行率】
設定 ノーマルモード ココアゲUPモード モテ期UPモード
設定1 71.8% 14.0% 7.0%
設定2 64.7% 17.5% 8.8%
設定3 56.2% 21.8% 10.9%
設定4 46.0% 26.9% 13.5%
設定5 42.1% 28.9% 14.4%
設定6 39.0% 30.4% 15.2%
設定 引き戻しモード 裏準備モード
設定1 7.0% 0.2%
設定2 8.8% 0.2%
設定3 10.9% 0.2%
設定4 13.5% 0.2%
設定5 14.4% 0.2%
設定6 15.2% 0.2%
【共通ベル確率】
設定1 1/224.4
設定2 1/168.9
設定3 1/108.5
設定4 1/64.0
設定5 1/57.9
設定6 1/52.3
※設定4以上は丸分かりです
・・・設定6の実践上の1周期目のスルー率は
メーカー発表の数値とはかけ離れていまして
”およそ5%ほど”
というものになっています。
・・・そして、絶対衝撃の最大であり最速の設定判別判別である
”朝イチのリアルボーナス確率”
という項目も
この要素はメーカー発表さえされていませんが
設定6は別格の確率であることが明らかになっており
ほぼほぼ、リセットの恩恵を受けることが出来るようになっているようです。
・・・そして、先日僕が
絶対衝撃の設定6を再度打った時には
”朝イチにリアルボーナスが1G連含む3回成立する”
という挙動を見せてくれましたので
併せて報告しておきたいと思います。
・・・絶対衝撃の朝イチは
ゼロボを引くまではリアルボーナスが高確率で放出されるようでして
低設定のリアルボーナス確率は1/12程と予想されていますね。
そして、絶対衝撃の設定判別は
朝イチのリアルボーナスの成立もそうなのですが
そのボーナス中に設定差が大きい共通ベルを引く事が出来ると
さらに、粘る要素になるという訳ですね。
・・・さそこから打ち進めていき
1周期目をスルーするまで打ち続けるだけで
簡単に設定6の判別をする事が出来るという訳です。
・・・まあ、設定6を投入するお店を探すのが一番大事なんですけど
絶対衝撃はとても面白い台ですし
これは全てのパチスロに言える事なのですが
絶対衝撃は自分のヒキ次第でなんとかなる台でもありますので
朝イチの流れで設定差が特大の共通ベルが出現し
設定4以上であることを確信できたならば
粘り続けても良いと思いますけどね。
・・・絶対衝撃の設定4の機械割は104%なのですが
正直、少々引きが良ければ
設定6を簡単に超えることが出来ると思います。
絶対衝撃の設定6で優遇されている所は
”1周期目を抜けにくい”
という所だけですので
初当たり後の展開次第では
マジでどうにでもなるんですよ、上にも下にも。
・・・事実、僕が設定6を初めて打った時には
終日で6000枚程の差玉を獲得したのですが
途中に2000枚近く減少する区間もありました。
・・・まあ、そんな感じです。
機械割が108%なんてものは
少々の展開次第でどうにでもなっちまうんです。
ハナビだって低設定と高設定を比べても
一日打つ事で産まれる差は
”BIG2回REG2回”
大まかに言うとこれくらいのもんです。
機械割が数%違うだけでは
そんなに有利な戦いは出来ないんですよ・・・
・・・僕はこの現実を受けて
”パチスロを諦めろ”
とか言うのではなく
「もはや楽しんだ人が勝ちなのではないでしょうか?」
と思うのです。
・・・世の中は
”機械割が設定1でも100%オーバー!”
とかの謳い文句で釣られる人が多いみたいですが
君たちはその差を実感できるほどパチスロを打つのかね?
一日単位では機械割が4%ほど違う
ジャグラーの設定4と設定5を見分けるのは無理やぞ?
そんな小さなことでカリカリするよりも
リールが演出するゲーム性などを楽しんだ方が得でっせ。
お金のために打つパチスロは楽しくないものです
時が経ち、パチスロを飽きたというパチプロほど
過去にクランキーコンドルなどの甘い台を
機械的に拷問のように打っていた人が多いのです。
・・・昔からパチスロを”遊技”として楽しんでいたライターは
過去の台の知識が豊富だったり
今でもパチスロを楽しく打っている人が多いでしょ?
そういう事なんですよ、きっと・・・
今回はここまでとします!
それでは!
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