今回は”リールフラッシュ”を搭載したパチスロの話題を紹介していきます。
パチスロのフラッシュの歴史は4号機初期に遡り
『フラッシュが発生すればボーナス確定!』
というゲーム性の4号機
”チェリーバー”
に初めて搭載されたと言われています。
©エレコ チェリーバー
僕はチェリーバーを実際にホールで打ったことは無いのですが
PC98時代のパソコンのゲームで少し触ったことが有ります。
・・・で、そのゲームはどういう訳か機種名が本来の機種とは違い
コンチネンタル➡オリエンタル
※オリエンタルというパチスロも存在します
ネオパルサー?➡ニャオパルサー
というような感じで
少し誤魔化した機種名でゲーム内では紹介されていました。
そして、その後
僕が10代後半になって実際にパチスロに触れるようになってから
機種名が本来の名称とは違うという事実が発覚したのです。
・・・誰かこのゲームをプレイした同志はいるんですかね?
当時はパソコンが高級食材でしたので
パチスロとパソコンの趣味を両立した人は、なかなか珍しいかと思います・・・
...そうそう、パソコン黎明期には変なゲームが多くて
盲腸の手術を題材にしたゲームなんかも存在していましたね。
・・・話を戻しましょう。
チェリーバーで初めて搭載されたリールフラッシュは
サンダーVで様々な小役対応のフラッシュが追加されまして
ユニバ系の機種のリールフラッシュは独自の発展を遂げたのです。
©メーシー 4号機サンダーV
・・・大まかなフラッシュの歴史はこんな感じです。
それではリールフラッシュを搭載した機種を紹介していきます。
・・・フラッシュって凄いですよね。
リール上でバックランプが付いたり消えたりしているだけなのに
本当に”しだれ柳花火”のような光り方に見えてしまうんですもの。
そんなハナビをモチーフとしたフラッシュを搭載した台とは
皆さんもご存じの4号機の『HANABI』であります。
©アルゼ 4号機ハナビ
この機種は生涯で打った時間がダントツに長い事や
僕が初めて技術介入を試した台という事で
個人的いに、かなり思い出深い機種なのですが
ハナビにハマった一番の要因は
やはりフラッシュの美しさによるものが大きいでしょう。
・・・ちなみに、4号機時代のフラッシュの名称って
実は、各攻略誌が勝手に名前を付けたものが多いんですよ。
サンダーVなんかは顕著な例ですね
ハナビはどうだったかな?
花火は見た目に分かりやすいフラッシュばかりでしたので
どの道似たような名称に落ち着くと思いますがね・・・
ハナビのフラッシュは
・ねずみ花火
・(打ち上げ)花火
・(打ち上げ)しだれ柳
・ロケット
・三連花火
という種類のフラッシュ演出が有るのですが
何と言っても三連花火のキレイさは抜群ですよね!
・・・他のフラッシュはリールストップと同時に演出が始まるのですが
三連花火だけは少しのラグがあり
そのラグがフラッシュをゆっくりに感じさせます。(個人的な感想)
そして、ほとんどがBIG確定な事も
三連花火が尊いという理由の一つでも有ります。
個人的には
・第一リール消灯しだれ柳(成立後REG濃厚)
・全消灯ロケット(成立後)
・・・この2つのフラッシュは結構好きです。
特に全消灯ロケットのスピード感は最高です。
こんな感じでハナビはフラッシュ演出が完成されているのですが
後継機の大花火では少し頂けないポイントもあるんですよ。
・・・というのも、
『アルゼよ、夜空にVフラッシュが描かれるか?』
という事ですね。
・・・まあ、大花火のVフラッシュはBIGが多いので許せますが
正直言って下品なフラッシュだと僕は思います。
さらに、前身機ではBIG濃厚だった三連花火をREG濃厚にした事も
僕が大花火を許せないポイントの1つなのです。
そして僕が今回、声を大にして言いたいのは
『みなさん、バイオメサイアはお好きですか?』
という事なのです。
・・・バイオメサイアはマイナーな台なんですかね?
個人的にはバイオメサイアは
グランシエルくらいには有名だと思っていますし
5号機のアレックスで1G連の音楽に採用されるくらいには
みなさんの人気を集めていた台だと考えていたのですが
きっと、僕の勘違いなんですね・・・
バイオメサイアの演出が見れる動画を探すにあたって
バイオメサイアについて触れている、色々なブログを読んだのですが
みなさん、バイオメサイアの事が嫌いな雰囲気を出しいしたので悲しくなりました。
たしかに、バイオメサイアは雰囲気がカッコいいだけかもしれません。
僕が”バイオ”という響きが好きなだけかもしれません。
※次点でサイバーという響きが好きです
ちなみに、僕がバイオメサイアという機種の好きな所は
・ガイドが命名した”隠れキリシタンフラッシュ”という名称のフラッシュ
・デュエルドラゴンから続くネタに走ったかのような告知ランプ
という点だけです。
・・・しかし、それしかない魅力を補うほどの絵柄のカッコよさと世界観のヤバさが
バイオメサイアには有ると思います。
・・・あとは豊富な攻略要素ですかね?
©アルゼ デュエルドラゴン 告知ランプ
※告知ランプがめっちゃ光りにくい上に
どう見ても逃げられていてWINにはほど遠いのがポイント。
・・・こんな感じでちょくちょくアルゼはネタに走りますね。
バイオメサイアの告知ランプは物凄く地味で
『牢屋に人影が浮かび上がる』
そんな感じだったと記憶しています。
その後、リールフラッシュは後に発売される
『コンチ4X』
ですとか
『ドンちゃん2』
なんかの機種にも搭載されているのですが
リールフラッシュは初期に発売された機種でほとんど完成されていることも
ある意味凄い事だと思います。
・・・お陰様で後に開発されるフラッシュは
奇をてらったものや、派手さだけを追求したフラッシュが多くなってしまってますね・・・
そんな訳で、僕が一番好きなフラッシュはやはり
『ハナビの三連花火』
になるんでしょうね。
・・・僕は好きなリーチ目なんかを選ぶ時にも
「BIG確定目はかっこよく見える」
という習性の持ち主なので
結果、僕が守銭奴でしかないという結論を付けて
今回のブログはここまでとします。
それでは!
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