繰り出される右ストレート
受け止める僕。
それを見つめるヤ○ザ…
これから僕はどうなってしまうのか?
とりあえずひたすら詰められます。
Tさん「店の女に手を出しやがって…どうすんだ?」
なんて聞いてきます。
しかし僕も相手の出方を伺います
被害を最小限に抑えるためにまずは相手の要求を聞き
そこから更に譲歩させる作戦です。
ということで僕は
「どうしましょうね?」
なんてとぼけてみます。
ええ、殴られてイラついているんで仕返しです。
するとTさんは
「納得のいく答えを自分で出せ」
と言ってきました。
…作戦失敗かな?笑
しかしまだやれます!続行です!
僕は
「損害が出たならその分売り上げを上げれば良いすか?」
と言ってみます。
普通ならこれでも良いのかもしれませんが
なんせ相手は僕に借金を背負わせ
自分は自由を手に入れようとしているんで必死です。
全然納得しませんね。
Tさん「それで済むはず無いだろ、ちゃんと考えろ」
と言ってきました。
ここまでのやり取りで一つ分かったことは
『Tさんはきっと恐喝などの罪を怖れ、自分から金銭の要求はせず僕からお金を出す方向にもって行きたい』
まあこの時点で強要罪とか色々と引っ掛かるんですがね。
後に知り合いの刑事が言ってました。
そしてもう一つ分かったことは
『上層部は積極的にこの件に参加をしようとはしていない』
ということです。
事実、今までのやり取りの中でヤ○ザは何もせず
ただ置物のように居るだけです。
きっと今回の件は上層部は僕に積極的にお店に出るように行けば良いと思っていて
金銭の要求はTさんの独断
きっと、上層部に掛け合い
「かずからお金をとらせてくれ」
と頼み、上層部も
「強引にいかず、迷惑を掛けないなら」
位の感じに落ち着いたのでしょう。
僕はその線を信じ、行動に出ます。
「なんすか?金を払って止めれば良いんすか?」
と、言いました。
すると上層部の人は
「店は出てもらわなきゃ困るぞ~」
と言います。
…ビンゴですね、こりゃあ。
というわけで強気に攻めます。
「じゃあお店に出ますね、お疲れさまでした。」
と言い、車から出ようとするとTさんが
「それだけで良いはず無いだろ?誠意を見せろ」
と言ってきます。
やつらの誠意=マネーですよね?
でもこの時の僕は一切のお金を払う気も
むしろもうお店に行く気も更々有りませんでした。
僕はTさんに
「え?お店に今までより出勤するだけじゃダメなんですか?お金を払えば良いんですか?」
と聞きます。
するとTさんがやっと素直になりました
Tさん「お前、100や200じゃあ済まないんだぞ?」
と言ってきました、僕は
「いくらなんですか?」
と聞くとTさんが
「350万だな」
と言いました。
…Tさん、そんなに借金が有ったんだね
僕はTさんに
「そんなお金、今あるはず無いですよね
後日払いますんでそれでは。」
と言い、帰ろうとします。
そして帰り際にヤ○ザに
「今までお世話になりました、さようなら」
というとヤ○ザが僕に
「じゃあ来週店でな」
と言ってきます…
出るはずねえだろう~
と思いますが、僕はやんわり
「いや、お金を払ったら出ないでしょ」
と言います。
するとヤ○ザは
「それじゃあ困るんだよ」
と言います。
ここで僕のスイッチがオンに(^q^)
「じゃあどうすれば良いの?」
と、ヤ○ザに言うも話は平行線で進みません
相手はヤ○ザだもんね(^q^)
そして怒った僕はしばらく上層部と良い争いをしていたのですが
そんな中でTさんの要求なんか通るはずもなく
結局決まった案は
『お店は出る』
というのと
『お店の給料でお金を払う』
ということです。
…これにてタダ働きが確定します。
行かねえけどな!笑
とりあえず早く帰りたいんでその場は了承し
落ち込むTさんに
「ばいばーい」
と言い帰りました。
そして約束の出勤日はブッチしたんですが
まあ着信が入る入る。
完全にメンヘラですよ。
こんなに着信履歴が同じ人になったのは高校生の時のストーカー以来です。
当時はメールの文字数が15文字とかでね…
最初のメールを読む前にメールがどんどん来て
更に保存数も10件とかでね…
結局、相手が何を言いたいのかは分かりませんでした。
ただ一つだけ
「いつも制服着たままするのも嫌ywtd」
的なのは見えました。
…話を戻しましょう。
鬼電だけならまだしも、メンヘラヤ○ザはあろうことか
家の前で待ってることも有ったんですね(^q^)
これじゃあお家に入れないじゃない!
というわけで知り合いの刑事を呼びました…
するとなぜか警察署につれていかれる僕。
「お巡りさん、犯人はあっちの人だよう…」
と言うも、何やら僕とお話がしたいようで取調室みたいな所にに連れていってくれました。
そして話をします。
どうやら僕を事件の被害者として話を聞きたいようです
皆さん残念でした。
というわけで、呼び出された時に居た人の名前を言うと…
刑事のガラケーにはなんと僕が言った人の画像が‼
(恐ろしい時代だ…)
と、思いましたね。ええ。
そして刑事は僕に
「どうする?店ごと潰す」
と、聞いてきますが僕は逆恨みが恐いのと
実害は受けていないので
「口頭で注意で良いっす、関わってきたら逮捕してください。」
というと刑事はつまんなそうにしていました。
というわけで今回の件は一件落着。
しかし皆さん、覚えてますか?
ヤ○ザの人が僕に忘年会で怒鳴ったのを。
それには少し訳がありまして…
次回はその話を含めた後日談を更新する予定です!
それでは!
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